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ホームステイ先へのお礼状はどう書くか

ホームステイへのお礼状

語学留学やマンツーマンの教師宅ホームステイで、ホームステイをする機会もあるかとも思います。(教師宅ホームステイであれば必ずホームステイをすることにはなりますが・・・)


ホームステイの一番の長所は、「現地の言葉を使いながら留学先の文化や生活の一部を体験できること」だと思います。例えば、英語圏のカナダの場合だとしたら、カナダ人の普段の生活はどういったものなのか、普段からどういったものを食べているのか等々ホームステイでの体験を通じて知ることができます。


ホストとの別れが辛くなる場合も

日本では当たり前に思っていたことが、留学先では当たり前でなかったり、いろいろな沢山の気づきを与えてくるのもホームステイの良いところです。


ホームステイ先では、ホームステイのホスト(ホストマザーと言ったりもします)が留学生の面倒を見てくれることになりますが、どこまで面倒を見てくれるかはホストによりけりというのが、現実的なところではあります。留学生に最大のおもてなしを振る舞っていろいろと気にかけてくれるホストもいれば、寝床と食事を提供してあとは放任というホストも多々います。どういったホストにあたるかは、残念ながら蓋を開けてみないとわかりません。


そのなかでも、世話をしっかりとしてくれるホストもちゃんといて、留学生を普段から気にしてくれるだけでなく、その国でしか味わえないような体験をさせてくれようとしてくれます。いわゆり「当たり」なホームステイホストです。


留学生活も終わりに近づき、こういった「当たり」なホストと別れるようになると、結構つらいものです。本当にその国の自分のお母さんみたいに感じてしまいます。こういった非常に良い経験をさせてもらったと思えるようなホストには、日本に帰国後是非お礼状を書きましょう。


メールでも手紙やはがきでも良いです。ただ、メールはアドレスはあっても頻繁にチェックしていない場合もありますので、日本らしさが感じる葉書などで送ってみるのも心温まるかと思います。


お礼状の内容

では、そのお礼状、どういったことを書くかですが、自分だったらこういった内容で書く例をいかに載せておきます。英語訳は敢えてしておりません。留学先で勉強した自分なりの英語に直して書くことで更に心温まるお礼状になると思います。


Dear XXX(最初はDearから始めます)


お元気で過ごされていますか。無事日本に戻ってきました。カナダ(国名:アメリカ・イギリスなど)では本当にありがとうございました。おかげで、英語の勉強だけでなく、カナダ(国名)で日本では体験できないような素晴らしい体験をすることができ、留学中は毎日が楽しかったです。


今回カナダ(国名)での留学体験は一生忘れることができません。本当にありがとうございました。


またカナダ(国名)に行くことがあれば、是非もう一度会いたいです。XXXさんも日本に来ることがあれば是非連絡をしてください。もう一度お会いできることを楽しみにしています。


その時までお気をつけてお過ごしください。


ありがとうございました。


Sincerely yours


○○○ ○○(自分の名前)



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