フィリピン留学完全ガイド|費用・学校・期間・都市・メリットを解説

フィリピン留学の学校生活と街のイメージ

Philippines

フィリピン留学は、マンツーマン授業を多く取り入れ、朝から夕方まで英語に向き合える学校が多い留学です。学生寮と食事が授業料と一緒になったプランも多く、学校までの移動や毎日の食事を考える負担を抑えられます。1週間ほどの短期から申し込める学校もあり、英語初心者、大学の休暇を使う方、ワーホリ前に会話量を増やしたい方にも選ばれています。

こんな方におすすめ

英語初心者

大学生

短期間で集中したい方

ワーホリ前に準備したい方

フィリピン留学とは?

マンツーマン授業が中心

先生と1対1で話す授業がカリキュラムに含まれる学校が多く、グループ授業だけの場合より発言の順番を待つ時間が少なくなります。発音や文法を間違えても、その場で聞き直しながら会話を続けられます。

1日の授業時間が長い

マンツーマンとグループ授業を組み合わせ、朝から夕方まで授業が続くコースがあります。授業後の自習やテストを必須にする学校もあるため、勉強量と自由時間のどちらを大切にしたいかでコースを選びましょう。

学校・学生寮・食事がセットになっている学校が多い

教室と学生寮が同じ敷地や近い建物にあり、食堂で食事が出る学校が多くあります。部屋の人数、食事の回数、洗濯や清掃の頻度は学校によって違います。

1週間程度から留学可能

1週間から受け入れる学校もあり、長い休みを取りにくい社会人や、初めての海外生活を試してみたい方も計画できます。短期ほど授業を詰め込みすぎると疲れやすいため、到着日と帰国日を含めた日程で考えることが大切です。

欧米留学との違い

比較項目フィリピン留学欧米留学
授業形式マンツーマンと少人数授業を組み合わせる学校が多いグループ授業が中心。多国籍の学生と意見を交わす機会が多い
授業時間1日の授業数が多いコースを選びやすい半日授業など、生活との両立をしやすいコースも多い
滞在方法学校併設・提携の学生寮が中心ホームステイ、学生寮、シェアハウスなど
食事寮の食事がプランに含まれる学校が多いホームステイの食事付きや、寮・アパートでの自炊など
英語環境授業では英語を多く話せる一方、学校外では現地語も使われる授業外でも英語に触れやすい。都市によって多言語環境でもある
費用感授業・寮・食事をまとめると、欧米より抑えられる場合がある授業料に加え、住居費や食費を別に考えることが多い

どちらが上という違いではありません。話す量を優先するならフィリピン、教室外も含めて英語圏で暮らす経験を重視するなら欧米というように、留学後にどうなりたいかを考えると、自分に合う留学先を選びやすくなります。

フィリピンの語学学校で行われるマンツーマン授業
マンツーマン授業を多く取り入れていることが、フィリピン留学の大きな特徴の一つです。

フィリピン留学はこんな人におすすめ

英語初心者

大人数の教室では話し出しにくい方も、マンツーマンなら先生と交互に話せます。聞き取れなかった表現をそのままにせず、言い直してもらえるのも利点です。

大学生

春休み・夏休みに1〜2ヶ月通い、授業と寮生活を一つの日程にまとめられます。渡航日と大学の予定が重ならないか早めに見ておきましょう。

短期間で集中して勉強したい人

1〜3ヶ月でも授業数を確保しやすく、平日は勉強中心の生活を組めます。短期間だけで目標に必ず届くわけではないため、出発前と帰国後の学習も含めて考えます。

ワーホリ前に英語力を上げたい人

フィリピンで会話と基礎を練習してから、オーストラリアやカナダへ移る方法があります。到着後の家探しや仕事探しを英語で始める前の準備期間になります。

フィリピン留学の費用はいくら?

授業料、学生寮、食事、学校へ現地で支払う費用、航空券、海外旅行保険などを合わせて基本予算を考えます。これとは別に、通信費や個人的なお小遣い、週末の旅行費なども見込んでおきましょう。コース、部屋の人数、渡航時期、為替によって総額が変わるため、以前に見たフィリピン留学の費用が現在も同じとは限りません。

期間総費用の目安見積りで確認する主な内容
1週間約18〜25万円短期追加料金、空港送迎、航空券
2週間約22〜32万円授業・寮・食事、現地諸費用
1ヶ月(4週間)約30〜50万円4週間の学校費用、航空券、保険
2ヶ月(8週間)約50〜90万円学校費用、滞在に必要な手続き費用
3ヶ月(12週間)約75〜130万円延長手続き等を含む現地諸費用
6ヶ月(24週間)約130〜220万円長期割引、手続き費用、生活費

期間別の総費用を比較

留学期間が長くなるほど総費用は増えます。希望する期間ごとのおおよその予算感を比べてみましょう。

1週間約18〜25万円
2週間約22〜32万円
1ヶ月約30〜50万円
2ヶ月約50〜90万円
3ヶ月約75〜130万円
6ヶ月約130〜220万円

※上記は2026年時点の一般的な費用相場をもとにした目安です。授業料・学生寮・食事・現地諸費用・往復航空券・海外旅行保険などを含めて想定しています。学校、コース、部屋タイプ、渡航時期、為替などによって実際の費用は異なります。週末の旅行や個人的なお小遣いなどは含まれていません。

実際の費用はご希望の学校・期間・部屋タイプに合わせて無料でお見積りします。費用の内訳や予算の考え方は、フィリピン留学費用の内訳と期間別の考え方も参考にしてください。

何週間・何ヶ月行けばいい?

1〜2週間

休暇を長く取りにくい社会人や、海外の寮生活を試してみたい方に向いています。学ぶ内容を会話や発音などに絞ると、授業で何を練習するかが明確になります。

1ヶ月

大学の休暇を使う方や英語初心者が、授業と生活のリズムを作りながら学ぶ期間として選びやすい長さです。

フィリピン留学1ヶ月の費用・授業・生活を詳しく見る

2〜3ヶ月

授業に慣れた後も学習を続け、弱点に合わせて勉強の仕方を調整したい方に向いています。

6ヶ月以上

基礎から段階を踏んで学ぶ方や、IELTSなどの試験対策を続けたい方の選択肢です。長期ほど学校の規則や寮生活との相性が大切になります。

どの期間でも「この長さなら必ず話せる」とは言い切れません。出発時の英語力、授業外の自習、帰国後の学習によって変わります。

フィリピン留学の1日の流れ

フィリピン留学ではどんな1日を過ごすのでしょうか。学校によって異なりますが、一般的な1日の例をご紹介します。

フィリピン留学の1日の流れの例。朝食、マンツーマン授業、グループ授業、昼食、自習、夕食までのスケジュール
※授業時間や食事、自習時間などのスケジュールは学校・コースによって異なります。

フィリピン留学はどこに行く?

セブの街で学ぶフィリピン留学

セブ

語学学校の数が多く、買い物や外食にも出やすい都市です。学校のあるセブシティと、空港やリゾートがあるマクタン島では、周辺環境が異なります。

セブの学校を見る
涼しい高地で学ぶバギオ留学

バギオ

標高が高く、フィリピンの中では比較的涼しい地域です。平日の外出を制限するスパルタ系の学校もあり、勉強中心に過ごしたい方に選ばれています。

バギオ留学の特徴を見る
のんびり落ち着いたクラーク留学

クラーク

セブとは違う、比較的落ち着いた環境で学べます。授業方針や寮、周辺環境は学校ごとの差があるため、校風まで比べましょう。

フィリピンの学校一覧を見る

セブ・バギオ・クラークを比較

フィリピン留学では、都市によって学校の雰囲気や生活環境、向いている人が異なります。3都市の特徴を比較して、自分に合う留学先を考えてみましょう。

セブ

初めてのフィリピン留学にも選びやすい

雰囲気
都市+リゾート
学校
選択肢が多い
向いている人
初心者・大学生・初留学

生活の便利さと学校選びの幅を重視したい人向けです。

バギオ

勉強に集中したい人向け

雰囲気
高原都市・比較的涼しい
学校
学習重視・スパルタ系も多い
向いている人
英語学習を優先したい人

遊びよりも勉強時間をしっかり確保したい人向けです。

クラーク

落ち着いた環境で学びたい人向け

雰囲気
比較的落ち着いた都市環境
学校
社会人にも選びやすい学校あり
向いている人
社会人・落ち着いた環境を希望する人

セブほどの賑やかさを求めず、生活環境も重視したい人向けです。

迷ったときの選び方
  • 初めてのフィリピン留学なら、学校の選択肢が多い「セブ」が候補になります
  • 勉強を最優先したいなら「バギオ」が向いています
  • 落ち着いた環境を重視するなら「クラーク」が向いています

フィリピンの語学学校はどう選ぶ?

学校名から先に決めるより、平日の過ごし方を思い浮かべると候補を絞りやすくなります。朝から夜まで勉強したいのか、授業後は外出したいのか、学生寮では相部屋ではなく個室で落ち着いて過ごしたいのかを先に考えてみてください。候補が出てきたら、次の項目を見比べると、授業の違いだけでなく、寮でどのように過ごすことになるのかも想像しやすくなります。

  • マンツーマン授業数
  • 1日の授業時間
  • スパルタ/セミスパルタ/自由度
  • 学生の国籍
  • 年齢層
  • 学生寮の部屋タイプ
  • 食事の回数と内容
  • 学校と寮の立地
  • 日本語サポート
  • 授業・寮・現地費用の総額
  • IELTS等の試験対策

学校が多すぎて選べない方へ

予算、期間、今の英語レベル、希望する勉強量、寮での過ごし方を伺い、条件の近い学校をご案内します。学校が決まっていない段階でもご相談ください。

おすすめ語学学校

目的別に比較を始めやすい5校です。コース、料金、受入状況は変わるため、申込み前に最新情報を確認します。

フィリピン留学のメリット

フィリピン留学では、マンツーマン授業で英語を話す時間を取りやすく、教室と学生寮が近いため、授業後も勉強中心の一日を組みやすい学校が多くあります。短期間から参加できることや費用面も含め、次のようなメリットがあります。

  • マンツーマン授業を選びやすい
  • 授業中の発話量を確保しやすい
  • 1週間ほどの短期から参加できる学校がある
  • 学生寮と食事が付く学校が多い
  • 選ぶ学校や部屋によっては、欧米留学より総費用を抑えやすい

フィリピン留学のデメリット・注意点

一方で、授業の進め方や寮の設備、生活上のルールは学校によって差があります。水回りや交通など日本とは異なる環境で暮らすことになるため、次の点は学校選びや渡航準備の段階で確かめておきましょう。

  • 授業、設備、サポートは学校ごとの差が大きい
  • 水回りや交通など、日本とは生活環境が違う
  • 学校外では現地語も使われ、ネイティブ英語圏とは環境が異なる
  • 門限や相部屋など、寮生活が合わない場合がある
  • 地域や時間帯によって治安への注意が必要

夜間に一人で出歩かない、移動手段を学校に聞く、貴重品を人前で出し続けないなど、基本的な安全対策が必要です。都市や生活場面ごとの注意点は、フィリピン留学の治安と安全対策をご覧ください。

フィリピン留学+2カ国留学

フィリピン留学をゴールにせず、その後のワーホリや英語圏留学へ進む前の準備にする方法があります。マンツーマン授業で話す練習を重ねてから移動すると、次の国で家や仕事を探すときや、授業を受けたり仕事をしたりするときにも、英語でやり取りしやすくなります。

STEP 1

日本

英語にまだ自信がない状態からスタート

渡航前に基礎英語を確認し、フィリピン留学で「話す練習」に集中できる準備をします。

STEP 2

フィリピン留学 1〜3ヶ月

マンツーマン中心で英語を話す量を増やす

英語で話すことに少しずつ慣れ、次の国で家や仕事を探したり、授業を受けたり、仕事をしたりするときに英語でやり取りできるよう練習します。

STEP 3

英語圏で次のステップへ

ワーキングホリデー・語学留学などへ

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • カナダ
  • イギリス
  • アイルランド

フィリピンで練習した英語を使いながら、英語圏での生活や仕事、長期留学へつなげます。

フィリピン留学を「次の留学への準備期間」として使う方法です。

最初から英語圏へ行くことに不安がある方も、フィリピンで英語を話す時間を増やしてから次の国へ進むと、家探しや買い物、授業や仕事での会話を始めやすくなります。

次の国は、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・イギリス・アイルランドなどから、ワーキングホリデーや語学留学の目的に合わせて選べます。期間と予算の組み方は、フィリピンとの2カ国留学も参考にしてください。

フィリピン留学までの流れ

フィリピン留学は、学校を選んで申し込むだけでなく、航空券や保険、入国手続きなどの渡航準備も必要です。相談を始めてから出発するまでの大まかな流れは、次のようになります。

  1. 無料相談:期間、予算、英語レベル、希望する生活をお聞きします。
  2. 学校選び:授業数、校風、寮、立地を比べます。
  3. 見積り:学校費用と現地で必要になる費用を分けて確認します。
  4. 申込み:空室と受入状況を確認して手続きを進めます。
  5. 渡航準備:航空券、保険、入国手続き、持ち物を整えます。
  6. 出発:学校の案内に沿って現地へ向かいます。

学校名が決まっていなくても、1ヶ月行きたい、ワーホリ前に勉強したいといった段階から相談できます。

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渡航前に知っておきたいこと

制度や運用は変わることがあります。出発前には、学校から届く案内と公的機関の最新情報をあわせて確認してください。

フィリピン留学体験談

実際にフィリピンへ留学した方の体験談です。授業だけでなく、先生との会話や、その後のワーホリへどうつなげたかも書かれています。

フィリピン留学のよくある質問

英語初心者でも大丈夫ですか?

初心者向けのコースを設ける学校は多くあります。マンツーマン授業なら、聞き取れないときに先生へ繰り返してもらい、自分のペースで話せます。日本語サポートの有無も学校選びで確かめておきましょう。

1ヶ月でも効果はありますか?

1ヶ月でも毎日の授業と自習で英語を使う時間は増やせます。ただし、1ヶ月で必ず話せるようになるわけではありません。会話、発音、文法など目標を絞り、帰国後も学習を続けることが大切です。

フィリピン留学はいくらかかりますか?

学校、コース、寮の部屋、期間、航空券、為替によって変わります。授業料・寮・食事のほか、現地諸費用、保険、航空券、生活費まで含めて見積りましょう。詳しくはフィリピン留学費用の内訳をご覧ください。

何ヶ月がおすすめですか?

お試しや社会人の休暇なら1〜2週間、大学の休暇や短期集中なら1ヶ月、学習を継続して弱点にも取り組むなら2〜3ヶ月が一つの考え方です。目的と休める期間から選びます。

セブとバギオはどちらがおすすめですか?

学校数や都市の利便性、週末の過ごし方を重視するならセブ、涼しさや勉強中心の環境を重視するならバギオが候補になります。校風は学校ごとに異なるため、都市だけで決めずに比べましょう。バギオ留学の特徴も参考にしてください。

大学生はいつ行くのがおすすめですか?

春休みや夏休みを使う方が多いですが、学校の混み具合や航空券の価格も時期で変わります。大学の試験や履修日程を先に確認し、余裕を持って出発日を決めましょう。

社会人でも留学できますか?

1〜2週間から受け入れる学校もあるため、休暇に合わせて参加できます。短期の場合は、練習したい内容を先に絞っておくと授業を組み立てやすくなります。

フィリピンの治安は大丈夫ですか?

地域や時間帯によって注意が必要です。夜間の一人歩きを避け、学校が案内する移動方法を使い、貴重品を目立たせないようにします。詳しくはフィリピンの治安と安全対策をご覧ください。

日本人は多いですか?

日本人比率は学校や時期によって変わります。日本語サポートを受けやすい環境と、英語を使う機会の多さのどちらを優先するか考え、最新の国籍比率を学校へ確認します。

ワーホリ前に行く意味はありますか?

次の国へ移る前に、英語で話す時間を増やし、海外の寮生活にも慣れられます。フィリピンで何を学び、ワーホリ先で何をしたいかをつなげて計画しましょう。フィリピンとの2カ国留学も参考にしてください。

自分に合う学校が分からなくても大丈夫です

「1ヶ月ならどの学校がいい?」「予算内で探したい」「初心者でも授業についていける?」「ワーホリ前に行きたい」「セブとバギオで迷っている」といったところからお話しください。

フィリピン留学情報

フィリピンの留学先(都市別)