バンクーバーで行っておきたい厳選お勧め観光スポット
バンクーバーに留学すると、勉強ばかりではなく、息抜きも込めてバンクーバーの見どころを一度は訪ねてみたいと思うと思います。バンクーバーはブリティッシュコロンビア州の中でも最も賑わっており、様々な見どころがあります。そこで、バンクーバーに訪れた際にぜひ行ってほしいスポットをピックアップして紹介していきたいと思います。
定番のギャスタウン
バンクーバーに訪れたらまず行ってほしいのが、ダウンタウン北東部に位置するギャスタウンです。
スカイトレインのウォーターフロント駅から徒歩で行けるギャスタウンは、バンクーバー発祥の地ともいわれています。道が石畳になっている上、レンガ造りの古い建物が多いためとても風情のある街並みで、「外国に来た」という雰囲気をすぐに感じられると思います。街全体はレストランや雑貨屋などで賑わっており、お土産を買うのにもぴったりです。
また、ギャスタウンには蒸気で動く蒸気時計があり、ギャスタウンのみならずバンクーバーのシンボルとしても親しまれています。15分ごとに汽笛を鳴らしており、蒸気時計の周りは観光客で常に賑わっています。昼間も素敵ですが、特に雨の日の夜をおすすめします。街並み、時計ともにライトアップがされておりとても綺麗なのですが、それを映す水たまりもまた幻想的で美しいですよ!
ロブソンストリート
旅行の楽しみと言えばショッピング!そんな方にはロブソンストリートがお勧めです。
バンクーバーで1番の繁華街ともいえる場所で、ダウンタウン中心を走る大通りです。夕方から夜にかけてのロブソンストリートはライトアップがされるので本当に綺麗でロマンチックですよ!洋服店からカフェ、レストラン、お土産屋まで、何でも揃うので、短い時間でも効率よく買い物ができます。アメリカ、カナダ製のものであれば、日本でもおなじみのブランドがとてもお値打ちに購入できたり、日本未上陸のカナダブランドショップでのお買い物ができたりもします。
おすすめは革製品のブランド、「Roots」です。カナダ発祥のブランドでまだ日本には上陸していません。もともとは革製品のブランドでしたが、洋服専門かと思うほどトレーナーやパーカー、ワンピースやズボンなど何でもそろっていて、特に冬の衣類はどれも暖かくてカナダの冬を過ごすのにはぴったりです。元々は革製品のブランドということもあり、革小物も充実しているので、キーホルダーやベルトなどの小物をお土産にするのもいいと思います!
グランビルアイランド
バンクーバー市民の台所ともいえるグランビルアイランドは、新鮮な果物、海産物、お肉、お総菜、スイーツなどが数多く並ぶ市場です。
食品以外にも、トーテムポールをモチーフにした雑貨や、アマチュアデザイナーが手掛けたアクセサリーなどが並び、市場内は常に賑わっています。市場内を物色しながら気に入ったお総菜をテイクアウトして、海が見える外のテラスで食べるのもお勧めです!野菜たっぷりのキッシュや海鮮がたくさん入ったパイ包みのクラムチャウダーが人気で、ここに訪れるたびに必ず食べても飽きないほど。
テラスではバンクーバーの街並みと海を眺めながら潮風を感じることができます。またカナダ人の老紳士がほぼ毎日楽器の演奏をしており、音楽とともにゆったりとした時間を過ごすことができ天気のいい日にはぜひ訪れてほしいです。
またグランビルアイランドはビールの醸造をしていることでも知られていて、バーでは地元産の海鮮と共に地ビールを楽しむこともできます。予約をすればビール醸造の見学ができ、地ビールの飲み比べもさせてもらえるので、ちょっぴり大人な夜の観光にもぴったりです。
スタンレーパーク
スタンレーパークはバンクーバー市民の憩いの場とも呼ばれる、海に面した大きな公園です。
大きく公園を一周するように舗装された道路があり、家族連れやカップルが散歩をしていたり、サイクリングを楽しむ人、ジョギングをしている人もいたりと様々です。潮風を感じながら海沿いを散歩するのはとっても気持ちがいいですよ。
また、入り口から反時計回りに20分ほど歩くと開けたスペースがあり、そこからはバンクーバーの玄関口ともいえるセカンド・ナロー・ブリッジ、また更に進むとスタンレーパークとノースバンクーバーを結ぶライオンズ・ゲート・ブリッジを見ることもできます。
スタンレーパークは公園でありながら、水族館、動物園、トーテムポール・パークなど様々な見どころもあり、1日中楽しむこともできますよ!
ノースバンクーバー
もう一つバンクーバーを訪れたら外せないのが「キャピラノ渓谷」にあるつり橋。ノースバンクーバーに位置するキャピラノ渓谷は、多くの観光客が訪れる人気スポットです。
何と言っても一番は、高さ70m、長さ140mにも及ぶつり橋です。このつり橋でまるで宙に浮いているかのような空中散歩を楽しむことができます。また土日など多くの人が訪れる日には橋が大きく揺れてスリル満点です。長いつり橋と大自然のコントラストは、写真映えすること間違いなしです。
メインのつり橋の他にも、小さな小屋を繋ぐつり橋がいくつかあり、それらを辿っていくことでまるでアスレチックで遊びながら冒険に来ているような雰囲気も楽しめますよ!私が訪れたのは秋ごろだったので、リスをはじめとした多くの小動物も見ることができました。少し足を延ばして森林浴をするのにぴったりな場所です。
最後に
バンクーバーは街としてとても発展しており、都会でのショッピングや建造物の観光を楽しめるだけでなく、カナダの豊かな自然、海もダウンタウンから少し外れただけで体感できます。住みたい街のランキングにも常に上位のバンクーバーは、都会と呼ばれる年の中でも治安がいいことで有名で、多国籍であることでも知られています。バンクーバー観光を通してカナダ人や移民たちの暖かさにも触れること間違いなしです!
バンクーバーで少しでも留学しながら、これらのスポットを巡ってみてみたいと思われたら、お問合せからお気軽にご相談を承っております。