モントリオールで行っておきたい厳選お勧め観光スポット
モントリオールは北米のパリと呼ばれています。フランス系の移民の街で、公用語もフランス語。街の雰囲気はヨーロッパ調で、まさにフランスのようです。海外からだけでなく、カナダ国内からも観光地として人気があります。
モントリオールはどんなところ?
150年の歴史があるカナダですが、モントリオールは特に歴史のある街。今、カナダで1番の経済都市といえばトロントですが、かつてはモントリオールが1番栄えていてカナダの中心でした。
言語
モントリオールはフランス系の移民が多く、フランス語が話せないと生活できないため今は特別な位置付けとなっています。道路の標識やお店のメニューなど、表示も全てフランス語。運転する予定がある人は気をつけましょう。ただし会話については、観光客には英語でも対応してくれますのでご安心を。
気候
モントリオールは、ケベック州の中にあります。ケベック州はカナダの東に位置する地域。冬の寒さが厳しく、気温がマイナス20度を下回ることもあります。
服装は、寒さに対応できるよう冬には厚手のコートやダウンが必須。手袋や耳あて、マフラーも必要です。スノーブーツは現地で安いものを購入すると良いでしょう。夏は、半袖に羽織りものを用意しましょう。
飛行時間
日本からは直行便でおよそ12時間。日本との時差は13時間となっており、日本が13時間進んでいます。
モントリオールのオススメ観光地9選
モントリオール旧市街
モントリオールで1番大きな駅、モントリオール中央駅があるところから少し港側に進むと旧市街が見えてきます。旧市街はヨーロッパ調の建物が建ち並ぶオシャレな雰囲気漂う街。食事や買い物を楽しむことができます。アンティークアクセサリーや昔ながらのメープル味の水飴など古き良きカナダを堪能することが出来ます。ただ街中を散歩するだけでも楽しいですよ。
ノートルダム聖堂
ノートルダム聖堂はフランスをはじめとし世界各地にありますが、ここカナダにもいくつか健在しています。モントリオールのノートルダム聖堂は、カナダ出身の歌姫「セリーヌ・ディオン」が結婚式を挙げた場所としても有名。観光の際には誰もが訪れる、モントリオール1の人気観光スポットです。
モントリオール地下街
「地下街が観光地?」と不思議に思う人もいるかも知れません。でも、ここモントリオールの地下街は普通の地下街とは一味違うんです。世界最大の地下街として有名な観光地になっています。マイナス20度を下回る日もあるモントリオールの冬には欠かせないスポット。冬には1日に50万人が訪れるのだとか。世界で一番大きな地下街、一度訪れてみる価値はあります!
ベルセンター
カナダといえばアイスホッケー。ホッケーはカナダ人にとって、国を代表しするスポーツでもあり、一番人気なスポーツなんです。ベルセンターは、伝説のプロホッケーチーム「モントリオール・カナディアンズ」の本拠地です。スタンレーカップの優勝回数は史上最多の24回、これは2位以下を大きく引き離して断トツトップの成績となっています。ホッケーの本場カナダで、伝説のホッケーチームの試合観戦なんて、実にカナダらしい貴重な経験になること間違いなし。
モン・ロワイヤル公園
モントリオールで公園といえばここ!標高223mのところにあるこの公園は、モントリオールを一望できます。高いところから街中を見渡せるので、夜にはロマンチックな夜景スポットに。観光で疲れたときに、ホッと一息つけるオススメの場所です。サンドイッチを持ってピクニックをすれば、カナディアンの休日を体験することもできますよ。
聖ジョセフ礼拝堂
聖ジョセフ礼拝堂は、「病気が治癒する」と言われる聖堂です。その効果を求めて、毎年200万人近くが訪れています。神秘的な力があるこの聖ジョセフ礼拝堂。気になる不調があってもなくても、訪れてみれば何かご利益がありそうな気がしますよね。
バイオスフィア
かつてモントリオール万博で使用されていた建物です。特徴ある建物で、外観を見ているだけでも面白いですが、中は水の博物館になっており外と中で2度楽しむことができます。自然と人間の調和をテーマとしており、映像や模型などを通して環境について学ぶことができます。
モントリオール植物園
世界で2番目に大きいモントリオール植物園。なんと敷地面積は75ヘクタールもあり、メーマの数は30種にも及びます。世界各国を表現した庭園が見どころで、中には日本庭園もあります。カナダで見る日本庭園に特別な思いも感じられることでしょう。海外に出て、改めて日本の良さを実感することができるかも知れませんね。
ジャックカルティエ広場
老若男女が集う場所で、モントリオールの見どころの一つでもあります。12月に開かれるクリスマスマーケットが人気のジャックカルティエ広場。寒さが厳しく、雪も降りますがあえて冬に訪れて雰囲気を味わうのもオススメです。日本では体験できないようなメルヘンで幻想的な雰囲気を楽しんで下さいね。