日本で喜ばれるニュージーランドのお土産8選
久しぶりの日本への帰国、家族や友達にはどんなお土産が喜ばれるか迷ってしまいますよね。
ここでは「日本で手に入りにくく」「NZで購入しやすく」「持ち帰りやすいもの」を基準に、お土産にピッタリなニュージーランドのアイテムをご紹介します。
① NZ土産の大定番【マヌカハニー】
ニュージーランドといえばマヌカハニー。ひねりや面白みはないかもしれませんが、無難に喜ばれるお土産といえるでしょう。
マヌカハニーはブランド・MGO値・サイズによって価格が違い、スーパーやナチュラルヘルスストア、お土産物店で購入可能です。スーパーでは不定期にセールを行っているので、チェックしてみましょう。
ただ、今は日本国内でもニュージーランド産マヌカハニーが容易に手に入ります。特別感のあるお土産にしたいなら、週末に行われるファーマーズマーケットやオーガニックストアに足を運んでみましょう。
手作り感たっぷりの地元の小さなメーカーのものが見つかりますよ。
② NZ限定フレーバー!【Twinings / New Zealand Breakfast】
2011年、伝統あるイギリスの紅茶ブランドであるトワイニングは「完璧なニュージーランドの朝食のエッセンスを取り入れたブレンドティー」を公募。
その中から選ばれたブレンドがこの「ニュージーランドブレックファースト」です。
期間限定商品として発売されましたが、その人気の高さから販売継続が決定。今では定番フレーバーとなりました。モルツのようなフレーバーにほのかな花、そしてスモーキーな香りのフルボディブレンド・ティーです。
③ NZ発祥のコーヒーを味わえる【Avalanche / Flat White】
ニュージーランドはコーヒー文化が盛んな国。ラテより小さいサイズで、エスプレッソ1/3・ミルク2/3で構成される「フラットホワイト」は、ニュージーランド発祥といわれています。
ミルクはカプチーノのように泡立てず、滑らかでベルベットのようなクレマを上に残します。
Avalanche社のインスタントスティックコーヒーはお土産にうってつけ。まさにニュージーランドの味ともいえるフラットホワイトを日本で手軽に味わえますよ。
箱入りなのでかさは張りますが、重量はないのもうれしいポイントですね。99%シュガーフリータイプもあります。
④ こだわりのクラフトピーナツバター【Fix & Fogg / Choc Nut Butter】
NZではこだわりのクラフトピーナツバターが人気です。原料はピーナツと塩のみととてもシンプル。
日本のピーナツバターは砂糖たっぷりで甘いものが多いですが、クラフトピーナツバターは砂糖を一切使っていません。粗挽きピーナツのザクザク感が味わえる「クランチー」、なめらかな「スムース」が基本です。
そこにNZ産クラフトチョコレートを溶かし込んだチョコレートピーナツバターや、ピーナツの代わりにアーモンドやカシューナッツを使ったもの、さらにヘンプシード・チアシード・ゴマ・ひまわり・亜麻の実・カボチャの種などヘルシー素材をたっぷり詰め込んだ「エブリシングバター」など、バリエーションもたくさんありますよ。
⑤ 注目度アップ中。歯磨きタブレット【Aotea Road / Tooth Tablet】
近年注目を集めている歯磨きタプレットは、軽くて嵩張らず、お土産にピッタリのアイテム。まだ日本での認知度も高くなく、海外っぽさも満点です。
Aotea RoadはNZの大手スーパー、New Worldでも購入可能なエコブランドです。ケミカル成分不使用はもちろん、プラスティックを使わず家庭で堆肥化できるパッケージを採用しています。
フッ素は虫歯を防ぐという点に優れていますが、ナチュラル志向の人は避ける傾向があります。
こちらのタブレットはフッ素の代わりとして臨床的に証明されている天然ミネラル、ナノハイドロキシアパタイトを添加。さらに歯科医が製造した独自のアルカリ性バイオミネラルブレンドを採用しています。
⑥ シャワーでスパ気分。シャワースチーマー【Anihana / Shower Steamer】
日本と比べて湯船に浸かる習慣が少ないニュージーランドで、近年人気の癒しアイテムがシャワースチーマーです。
タブレットが水と反応することで炭酸を放出、それとともに香りが広がります。
直接お湯がかからないところに置いてシャワーを浴びるだけと使い方もとても簡単。1つ50gと軽く、小さいのもうれしいポイントですね。
⑦ コレクターは絶対喜ぶNZ限定アイテム【Starbucks / New Zealand Exlusive】
世界に38,038店舗(2023年3月)を構えるスターバックス。各国オリジナルのマグカップやタンブラーを集めるコレクターも多く存在します。
そんなスタバのNZオリジナル商品はマグカップ、エコバッグ、タンブラーの3種類。現在マグカップはオークランド・ウェリントン・クイーンズタウンの都市名とアイコンがプリントされた5種類です。
時期によってデザインは変わるので、今を逃すともう2度と手に入らない……ということも。珍しいものをお土産にできますよ。
⑧ NZらしさ全開!Kiwiana(キウイアナ)Tシャツ【Global Culture T Shirts】
Kiwiana(キウイアナ)とはKiwi、すなわちニュージーランド人であることやニュージーランド自体を象徴するアイテムのことです。
キウイバードにキウイフルーツ、長靴、バジー・ビー(幼児が引っ張って遊ぶ蜂をかたどったおもちゃ)、パブロバ(メレンゲのケーキ)、羊、ティキ(マオリの彫刻)など多岐に渡ります。
1974年に開業したGlobal CultureはKiwianaを全面に押し出した、ユニークなTシャツで人気のブランドです。羊やKiwiなどお土産っぽさが残るモチーフをスタイリッシュに仕上げているので、日常使いしやすいのがうれしいポイントです。
まとめ
K昨今NZの人気企業も多く日本進出を果たしているので、できれば日本では買えないものをお土産にしたいところです。
スーパーはもちろん、地元のオーガニックショップや自然派食品ショップ、ファーマーズマーケット、クラフトマーケットなどを覗いてみてくださいね。