クライストチャーチの春夏秋冬気候の特徴と服の選び方

クライストチャーチの春夏秋冬気候の特徴と服の選び方

ニュージーランドのクライストチャーチへ、留学やワーキングホリデーで渡航し現地で1年間生活していく場合、クライストチャーチの気候やどういった服を準備すればよいのか考えてしまうこともあるかと思います。

ここでは、クライストチャーチの春夏秋冬の気候の特徴をご紹介していくのに合わせて、それぞれの四季でどういった服装を準備していけば良いのかをご提案してきます。

クライストチャーチの春

クライストチャーチの春

ニュージーランドの春は、日本の9月から12月にあたります。

日本の冬頃と真逆なので変な感じがします。

気温は平均15℃から20℃の間で、朝と夜の寒暖差が激しく感じます。

春の服装

日本から、この時期に着るための服として半袖とパーカを持っていくと良いです。

この時期に朝から夜まで1日中出かける際は、家から半袖を1枚着ていき手持ちでパーカを持参しましょう。17時頃になると肌寒くなってくるので、その時にパーカを着て夜までちょうど良い体感です。

ズボンに関しては、現地の人達は半ズボンが多く、老若男女問わず長ズボンやロングのスエットおよびスカートをはいている人は少ないです。

クライストチャーチは首都オークランドに比べてかなり田舎の地域なので、お洒落にテロテロの生地を身に着けるというよりは、ラフに着こなしている人が大半です。

靴に関しては、圧倒的にランニングシューズやスニーカーが多くナイキやアディダスなどのスポーツメーカーの商品を使用している人が多いです。

服とズボンにはお金がかかっていない感じがしますが、靴にはお金をかけている印象です。

クライストチャーチは緑が多く住宅街周辺も整備されていない道が多いので、それが理由なのかもしれません。

クライストチャーチの夏

クライストチャーチの夏

夏の時期は1月から2月あたりです。

ニュージーランドには梅雨がないので、春から一気に夏のシーズンに変わりました。

カラッと乾燥していて、ザ・夏!という感じでした。

紫外線が強いで有名なのはオーストラリアかと思いますが、ニュージーランドもとても紫外線が強く、太陽が出ている日中はとても暑いのですが太陽が隠れる時間になれば涼しくなります。平均気温は25℃から30℃です。

夏の服装

服装は、タンクトップやキャミソールを着て日焼け止めをたくさん塗っていきましょう。

驚きますが、60歳以上のおばあちゃん世代もキャミソールやタンクトップを着用してビーチで過ごしていたりもします。

日本であれば夏でもその世代の人は夏用のカーディガンを着て肌をできるだけ出さないようにしているイメージですが、その真逆でとても海外を感じます。

しかし、現地のおばあちゃん世代はシミやそばかすのある人達がとても多いので、そうなるだろうなと納得も。。。

また、靴に関しては裸足が多く、スーパーやアイス屋さん、ビーチを男女と年齢関係なく裸足で動き回っている人が多いです。

クライストチャーチの秋

秋は3月から5月です。

この時期は、春や夏よりも晴れの日が多い印象です。

平均気温は15℃前後で、この時期もまた、日中は過ごしやすいですが夜になると肌寒くなり1日を通して変化を感じる季節です

秋の服装

日本からこの季節に備えてロンTを何枚か持っていくとよいかもしれません。

ロンT1枚でも最初の3月と4月は1日中過ごすことができますが、5月頃になるとまた一段と寒くなります。そのため、ロンT1枚では寒いので、古着屋さんに行ってニットの生地の長袖を購入するなど別の対策が必要になるかもしれません。それ1枚で、冬直前の秋は過ごせるかと思います。

そして下半身の服装についてです。

日本だと秋だと、ヨガパンツなど長ズボンの丈の薄くて長いパンツを日頃履いたりもしますが、クライストチャーチではこの時期でも相変わらず半ズボンの人が圧倒的に多いです。

上半身はあったかくしているのに下半身は年がら年中一緒のイメージです。

靴に関しては、この頃からショートブーツを履くのもお勧めです。

夏と違って現地の人もさすがに裸足の人たちは見かけなくなり、ランニングシューズやスニーカー、ブーツの人たちも見かけるようになります。

ただ、クライストチャーチは緑が多く公園も多いため、公園にいる人たちは丈のながいブーツをはいて、足に緑が当たらないように対策している人たちも見かけます。

クライストチャーチの冬

冬の時期は6月から8月です。

平均気温は、10℃以下と秋よりさらに寒くなります。

また、太陽の力がすごく強いため曇りや雨の日はさらに一段と寒さを感じます。

冬の服装

服装に関しては、日本と同じようにダウンジャケットやコートが一般的です。

どちらかというと、コートを着用にしている人は社会人の男性で、女性や学生はみんなダウンを着用しているイメージです。

日本はコートが社会人でも多いですが、クライストチャーチ自体、高層ビルがほぼないと言ってもいいほど少なく、いわゆるサラリーマンでオフィス勤務をする人が少ないからかもしれません。

また、コートを売っているお店は少なく、スポーツメーカーのお店が多くて、そこでダウンを売っている店舗が多いです。

足元に関しては、女性はロングブーツを履いているおしゃれな女性が多い印象です。スキニーのジーンズにロングブーツをあわせて履いている女性にあこがれてしまいそうです。

小物に関して、マフラーや手袋をしている人はほとんどいませんでした。

そういった小物をみにつけるほど寒くはないです。

ただ、帽子をかぶっている人はとても多いです。特に野球帽のようなキャップタイプが多いです。

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