イギリスのおススメお土産10選

イギリスのおススメお土産10選

語学留学であれ、大学・大学院留学であれ、イギリス留学中は勉強に追われるものです。しかし日本に一時帰国または本帰国の際、誰もが頭を悩ますのが家族や友人、さらには自分へのお土産です。

そこで、イギリス留学の際に買っておきたいイギリス土産10選を紹介していきます。

紅茶

紅茶の国イギリス。伝統的なアフタヌーンティーには紅茶がつきもので、普段からイギリス人は本当によく紅茶(ミルクティー)を嗜みます。

そんなイギリスのお土産として紅茶は欠かせません。日本でも有名なTwinings(トワイニングス)やFortnum&Mason(フォートナム&メイソン)もお勧めですが、イギリス生活を堪能した後のお土産として最適なのは、イギリス人が日常的に飲んでいる紅茶です。

自分自身が飲み慣れた、街のスーパーで気軽に購入できるYorkshire Tea(ヨークシャーティー)やPG tips(ピージー・ティップス)などの紅茶はイギリスの日常を感じてもらいたい人へのぴったりのお土産です。

ファッジ

イギリスでも日本同様に常にダイエットブームです。しかしそんなブームは何処吹く風と思わせるほど、イギリスのお菓子やデザートはとにかく甘いのが特徴で、あまりの甘さに辟易してしまう日本人も少なくはありません。

しかしそんな甘さもイギリスならではであり、また少しでもイギリスで生活したことがある人なら、スイーツにはこの甘さが必要と豪語したくなるものでしょう。

そんな激甘さが魅力のスイーツもお土産として最適であり、その中でも特にお勧めのスイーツはファッジです。日本のキャラメルに似ていますが、キャラメルほど粘着力がないため、口に入れると舌の上で溶けていく食感がやみつきになります。

ファッジは百貨店などのお土産コーナーのほか、街中のスーパーでも販売されており、気軽に購入可能です。

調味料

イギリス滞在中自炊を堪能した人も多いはず。そんな人はスーパーで様々な調味料を買い揃えたことでしょう。そんな調味料もイギリスの味を日本で味わってもらいたい人向け、またグルメな人へのお土産として最適です。

特にオススメの調味料はイングリッシュブレックファーストには欠かすことができず、また庶民の味でありながら、王室御用達のHPソース。ビネガーの酸味がクセになるブラウンソースで、イギリス料理を語るに外せない調味料です。

ドラッグストアのプチプラコスメ

イギリスの街中でいたるところに店舗のあるドラッグストアBootsやSuperdrug。日本のドラッグストア同様、医薬品のほか、コスメティック商品も充実しています。

コスメティック商品は店舗によっては高級ブランドの取り扱いもありますが、どの店舗でも取り扱っているのが、手頃な値段が人気のCollectionやMUAなどのプチプラブランドです。

リップやマニキュアが3ポンド以下から販売されており、プチプラコスメはオシャレ好きな女性へのお土産には最適です。

ミュージアムショップ・グッズ

イギリスの魅力の一つは、世界的に有名な美術館や博物館への入場料が無料のことといっても過言ではありません。

「ロゼッタストーン」が展示されている大英博物館、ゴッホの「ひまわり」が展示されているナショナルギャラリーなど、イギリス訪問の際には必ず足を運んでいただきたい場所と言えるでしょう。

そんな美術館や博物館には必ずミュージアムショップが併設され、展示作品に関する商品や美術館や博物館のロゴ入りのマグカップやトートバッグなどが販売されていて、アートに関心がある人へのお土産には最適です。

お土産選びに困ったら、ぜひ美術館や博物館に足を運んでみましょう。お手軽でありながらイギリスらしいお土産を見つけることができることは間違いありません。

プライマークのトートバッグ

日本同様にイギリスでもファストファッションは人気があり、ロンドン市内を歩けば、H&Mやフォーエバー21、さらにはユニクロなどのファストファッションのショップを多く見かけます。

そんな数あるファストファッションショップの中でも特にイギリスで人気のショップは、日本未進出のプライマーク。その値段の安さは他のファストファッションショップと比べてもずば抜けていて、連日地元の人、観光客で賑わっています。

そんなプライマークの人気商品のひとつが老若男女使えるコットン生地のトートバッグで、値段も1.5ポンドからと激安です。

日本では買えないプライマークのトートバッグは、折りたたんでスーツケースに入れることもできるため、大量に購入してもかさばらず、イギリスらしさを感じたい人へのお土産に最適です。

アンティーク食器

イギリスといえばアンティーク、と思い浮かべる人も少なくはないのではないでしょうか?また映画「ノッテイングヒルの恋人」で有名になったポートベローマーケットはアンティークマーケットとして有名です。

数あるアンティーク商品の中でもイギリスで特に人気なのがアンティーク食器です。食事の際に実際に使うというよりは部屋のデコレーションとして使う人が多く、お土産としても人気があります。

アンティーク食器としてはお皿やカップ&ソーサーが人気がありますが、スプーンなどのカトラリー商品は値段も手頃で、またスーツケースの中にも詰めやすく、アンティーク好きの人へのお土産品に最適です。

洋書・洋雑誌

洋書や洋雑誌は英語が理解できなくても、持っているだけ、飾っているだけでなんとなくオシャレに見えるものです。最近ではオンラインで洋書が気軽に購入できるようになりましたが、それでも日本で購入すると少し値段が高めです。

そのため、洋書や洋雑誌もイギリス土産としてお勧めです。日本でも有名なハリーポッターやアガサクリスティー作品のほか、また子供向けの絵本、さらにはファッション誌やグルメ系の雑誌などが特にお勧めです。

パディントンベア

イギリス最大の空港とロンドン市内を結ぶヒースローエクスプレス。その発着駅であるパディントン駅には、映画にもなったパディントンベアの銅像があります。

イギリスはテディベアやくまのプーさんなどで有名ですが、パディントンベアもイギリスを代表するキャラクターで、ぬいぐるみ好き、お子様へのお土産に最適です。

ウィスキー

お酒好きの人へのお土産にぴったりなのがイギリスのスコットランドを代表するお酒、ウィスキーです。

もし時間に余裕があれば、ぜひスコットランドに足を運び、ウィスキー蒸留所で実際に試飲しながら購入してみてもよいですし、市内の酒屋さんや空港内の免税品店でもウィスキーは種類豊富に取り扱っており、試飲もさせてくれる場合もあります。

お酒好きの人には本場スコットランドのウィスキーはイギリス土産として最適です。

イギリスのお土産のまとめ

イギリスのお勧めお土産を紹介しました。お土産選びは時間と労力がかかるものですが、友人家族のみならず、自分自身へのお土産選びの際にもぜひ上記を参考に、楽しくお土産を選んでみましょう。

堀江保夫(編集長)

英語圏を中心とした留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社)のマーケティングを統括。大学進学希望者へのカウンセリングも行っています。留学経験者の体験をヒアリングしながら記事の作成をまとめています。

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