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バンクーバーダウンタウンに４つの校舎を構える大規模校のILACバンクーバー。４つの校舎とも徒歩5分圏内に固まっています。（※なおILACはトロントにも校舎を構えています。）
これら４つの校舎は目的別に分かれていて、１）初級～中級レベル向け、２）中級レベル向け、３）上級レベルとビジネスやTESOL向け、４）進学準備向け、と分かれています。
スカイトレインのバラード駅が最寄り駅で、どの校舎にもバラード駅から徒歩でアクセスできます。
まずは、上級レベル向けの校舎に入りました。17レベルのうちレベル10以上の上級レベル向けの校舎ですので、一般英語の上級レベルクラスだけでなく、ビジネスプログラムやTESOLプログラムもこの校舎で開講されています。
ビジネスカレッジも併設されていますので、この校舎で夕方以降はビジネス科目を学ぶ生徒がやってきます。
上級レベル向けの校舎の受付は、このビルの３階にあり、１フロア全てをILACが占有しています。
この３階のフロアに、受付、教室、学生ラウンジが備わっています。
受付の横の様子です。壁一面にパネルが貼ってあり、お洒落に演出されています。
学生ラウンジもお洒落にまとまっていて、ソファもカラフルに取り揃えられています。
明るい廊下でそれぞれの教室につながっています。
教室はこのように窓も多く明るい雰囲気になっています。机と椅子は分離されています。
上級レベル向けの校舎から徒歩数分のところに、進学コース向けの校舎がります。
こちらもレベル10以上で、カナダの大学進学を目指すコースや、IELTS・TOEFLなどの試験対策コースもこちらの校舎で行われます。
進学向け校舎は、このビルの３階にあり、こちらも上級レベル向けと同じくワンフロアをILACが占有しています。このワンフロアに受付・ラウンジ・教室が入っています。
上級レベルの校舎より、少し内装も落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。
ラウンジは教室に囲まれていて、ご覧いただいてわかる通り、教室はガラス張りとなっています。
ガラス張りになっているので、教室も明るい雰囲気で、清潔感溢れた雰囲気になっています。
廊下から各教室の中の様子が、外からしっかり確認できちゃいます。
ここの校舎は内装に非常に凝っているなというのが印象的で、壁や柱が光ったりもしていますし、天井のシルバーの飾り物もポップなイメージを与えてくれています。
英語コースの一般英語スキルで初級～中級レベルのクラスが開講される校舎です。先ほどご紹介したそれぞれの校舎から徒歩数分の距離に位置しています。
恐らく多くの場合はこの校舎からスタートするかと思います。
このビルの１階をILACが占有しています。この１階部分に、受付・学生ラウンジ・教室が入っています。ちなみにですが、ILACバンクーバーではパソコンルームは設置されていません。パソコンを使用する生徒の数が少なくなったということでILACバンクーバー校ではPCルームは撤去したそうです。
初級レベル校舎の受付です。この校舎では英語以外にも生徒数が多い国の言語を話せるスタッフが常駐してます。
もちろん日本語対応も可能な日本人スタッフも常駐されていて、日本人生徒のサポートをしてくれています。
受付の横にはこんなモニュメントも。
この校舎の廊下部分です。今回この校舎の教室の写真が撮れなかったのですが、こちらの校舎もガラス張り教室になっていて、廊下から教室の中の様子が窺えるようになっています。
ILACバンクーバーで使用されているテキストも飾られています。
生徒さんたちへのお知らせ事項がある場合は、このように壁に掛けられてあるモニターでお知らせをチェックすることもできるようになっています。
学生ラウンジには電子レンジも設置されてありますので、お昼時などには買ってきたものも温めることもできます。
こちらの学生ラウンジはILACで良くみられるパネルが飾ってあり、モニターも設置されていて、おしゃれな雰囲気です。
ILACバンクーバーにはもう１つ校舎があり、こちらは中級レベル向けの校舎となっています。
今回は残念ながらこの中級レベル向けの校舎へ立ち寄る時間がなかったのですが、ここでご紹介した校舎と同じように、ワンフロアを使用し、明るいポップな雰囲気になっています。
ILACバンクーバーは、ピーク時には全体で2,000名規模にもなる大規模校です。少ない時でも、1,200名～1,500名という規模ですので、かなり大きな学校と言えます。とにかく綺麗で、学校！という感じです。
またレベル分けが17レベルに分かれていますので、人数が多いということもあり生徒それぞれのレベルにあったクラス分けができるかと思います。
今回ご紹介したように、４つの校舎に分かれて授業を行っていますので、2000名規模と言えども、１つ１つの校舎で考えると中規模レベルと言えるかもしれません。初級レベル校舎はそれよりも少し多めに推移するとは思いますが、上級レベルになるとそこまでの人の多さとまでは言えないかと感じます。
国籍制限も行っているので、特に夏の時期や、春の時期に向けて制限がかかってきます。規模の大きな学校ではありますが、国籍の偏りには非常に気を使っていますので、ILACで英語を勉強したいという場合には早めの手続きを勧めています。
当社でも問い合わせも多く、申込も多い学校ですので、人気校の一つです。
