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ドイツワーキングホリデービザ情報

ドイツ国旗ドイツワーキングホリデービザ情報

ドイツワーキングホリデービザ申請要件

ドイツのワーキングホリデービザを申請する場合、以下条件を満たす必要があります。

  1. 日本国籍所持者(日本のパスポートを所持)
  2. 18歳~30歳(申請時点)
  3. 子どもや配偶者などの同伴者がいない

ドイツワーキングホリデービザ申請方法

ドイツのワーキングホリデービザの申請は、ドイツに到着後、現地で申請手続きを行い取得する1)ドイツ申請と、ドイツへ旅立つ前に日本で申請手続きを行い取得する2)日本申請で選ぶことができます。

1)ドイツ申請

ドイツ申請の場合は、日本国外のドイツ大使館や総領事館で申請することができます。また、事前にビザの申請を行わずにドイツに入国したうえでドイツ国内でワーキングホリデービザの申請をすることも可能です。ドイツ国内で申請できる点が、他の国のワーキングホリデーと大きく異なる点です。


ドイツで申請手続きをする場合、言葉の壁がネックになりますが自分が住むその街の外人局で申請が可能です。


そして一旦観光ビザで入国し、そこからワーホリビザへ切り替えることが出来るため日本で取得するよりも最大90日間長く滞在することが可能になります。


ただし、観光ビザで滞在している90日間の間は働くことが出来ないため注意が必要です。


最初にドイツへ観光ビザで入国し、身の回りの整理などを一旦済ませて落ち着いてから、ワーホリの申請に向かう、という流れが良いかと思います。

(ドイツ現地申請の注意点)

ワーホリを現地で実際に申請する場合の注意点ですがいくつか用意しなければならないのがあります。

  1. 十分に期限が残っているパスポート(少なくとも2年ほど残っているのが良いかと思います)
  2. 証明写真
  3. 銀行残高証明
  4. 住民票
  5. 健康保険
  6. ビザ申請用紙

これらは全て自分で用意しなければいけません。ビザ申請用紙はパソコンで大使館や領事館のサイトからダウンロードし記入するようになります。


これらを全て外人局に持って行き手続きをしないとワーホリを取得することはできません。外人局は予約が必要な場合もありますので、事前に電話で確認してください。


ちなみに、日本申請だと住民票は必要ないですが代わりに航空券が必要になります。


ドイツに長期滞在する場合、ドイツ到着後14日以内に住民登録をすることが定められています。

2)日本申請

ドイツのワーキングホリデービザは、予め日本でも申請したうえで渡航可能となっています。現地でドイツ語や英語を使いながら申請するのが不安といった場合など、特別な理由がなければ日本国内で申請したうえで渡航される方が面倒ではないかと思います。


ドイツ申請・日本申請それぞれにメリット、デメリットがありますが簡単に手続きを済ませたい方にはやはり言葉の壁もない日本で行う事をおススメします。

ワーキングホリデービザ必要書類

ドイツのワーキングホリデービザ申請にあたり、以下の書類を事前に用意しておく必要があります。

WHVオンライン申請用紙
オンライン上で記入した申請用紙です。専用のウェブ版申請フォームが用意されていますので、こちらを入力し印刷しておきます。
長期ビザ申請書
※大阪のドイツ総領事館で申請する方のみに必要となります。
東京のドイツ大使館で申請する場合は必要ありません。
パスポート
ビザの有効期間をカバーし、かつ3ヶ月以上パスポートの有効期期限が残っているものが必要です。この条件に満たない場合は更新したうえでビザの申請に臨んでください。
往復航空券の予約証明
ドイツと日本の往復航空券を予約したと証明できる書類です。1年間有効タイプの往復航空券を用意しておいてください。
証明写真
35x45mmの正面撮影のもの。顔面が70%~80%の割合を占め、鼻が写真中央に位置していること。
海外旅行者用の医療保険証明+支払い証明
ワーホリでドイツに滞在する期間をカバーした医療保険の証明を、保険料の支払い証明とともに提出します。補償内容は、歯科治療をカバーしていることが必須です。また女性の場合には、妊娠の際にも補償が適応されるものでなければなりません。
預金通帳または残高証明
預金通帳はコピーも必要。最低でも生活費として2,000ユーロの支払い能力が証明できる内容、また片道航空券の場合は、追加で最低2,000ユーロの証明が必要。
残高証明発行にかかる期間は、発行金融機関によりことなりますので、事前に確認してください。
A4サイズ封筒
※大阪総領事館申請の場合のみ。ビザ返送を着払いの宅急便で希望される方は提出してください。

ワーキングホリデービザ申請手順

ドイツのワーキングホリデービザ申請には、お住いの都道府県によって申請場所が、東京のドイツ大使館か、大阪のドイツ総領事館、となります。

【新潟県、長野県、静岡県以東の各県】
ドイツ大使館(東京)
【富山県、岐阜県、愛知県以西の各県】
ドイツ総領事館(大阪)

<申請手順>

  1. ドイツワーキングホリデービザの申請には、オンラインの申請予約システムで事前に予約をとる必要があります。
    出発日の2週間前までに予約日を設定するようになっていますが、余裕をもって4週間前頃には予約日が設定できるようにしましょう。>>ドイツビザ申請予約
  2. ビザ申請予約日までに、必要な書類を揃えます。
  3. ビザ申請に必要な書類を揃えます。
  4. ビザ申請予約日時に指定の場所でビザ申請を行います。
  5. ビザ申請後の審査期間は、約10日間です。
  6. ビザの審査が終われば、パスポートを受領します。

※申請終了後、何も問題がない場合で審査結果に通常10日間程度かかります。諸事情により遅れることもありますので、早めの申請をお勧めします。

ビザ申請サポートのお申込み

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