留学TOP > カナダ留学 > バンクーバー留学 > グローバルビレッジGVバンクーバー > グローバルビレッジGVバンクーバー校の訪問レポート
バンクーバーダウンタウンのキャンビーストリートとホーマーストリートに校舎2つを構えるグローバルビレッジGVバンクーバー校 (Global Village Vancouver)に訪問した時の様子をご紹介します。
グローバルビレッジは、バンクーバーだけでなく、トロント・カルガリー・ビクトリアにも校舎を構えるカナダを代表する語学学校の一つです。
GVバンクーバー校は、バンクーバーのダウンタウンに2つ校舎を持っていて、カレッジや専門学校などの学校が多いエリアのキャンビーストリートと中央図書館に近いホーマーストリートにあります。
メインのキャンパスは、キャンビーストリートにあるキャンパスの方で、スカイトレインの最寄り駅から徒歩でアクセスできる距離です。
まずはメインキャンパスの方ですが、まわりは学校が多い印象でガヤガヤした雰囲気もありません。
建物全体がグローバルビレッジのキャンパスになっています。
受付は2階に上がります。雰囲気はゆったりした感じで、綺麗な学校です。
いつものように受付で今回担当してくれる方を呼び出してもらいます。
今回学校訪問を添乗してくれたのはグローバルビレッジのマーケティング担当のエリンさんでした。日本にも留学フェアなどで良く来られていますので、会ったことあるという方もおられるかもしれませんね。
訪問した当日は、どこの教室も埋まっていたので、教室の中を撮影することはできませんでしたが、教室の外から様子も窺うことができます。
これから出てくる写真でもわかると思いますが、グローバルビレッジの教室はガラス張りになっています。廊下から教室の中が見えるようになっています。
ガラス張りにしている理由は、生徒の様子が一目でわかるというのもありますが、英語オンリーポリシーが守られているか、外からも分かるようにしているとのことです。
グローバルビレッジバンクーバーの英語オンリーポリシーは厳しく設定されていて、母国語を話しているのが見つかったら、その生徒を呼び出して説明させ、最悪退学に至るほどの徹底ぶりです。
廊下にはこのようにソファも置かれていて、くつろげるようになっています。
廊下など共有スペースには、このようにアクティビティ担当デスクがあります。ここでアクティビティの参加申し込みの受付を行い、いろいろとこのデスクの担当者の方が質問に答えてくれます。バンクーバーやカナダなどを個人で旅行したりする場合にも相談に乗ってくれます。
学生ラウンジもしっかり完備されています。ちょうどこの時は学期途中から参加される生徒さん向けのオリエンテーションを実施していました。後述しますが、4週間毎の学期の一番初めのオリエンテーションはここではなく近くの中央図書館で行われます。
教師の部屋になります。こちらはガラス張りではないですが、2階の奥の方に教師の部屋が設けられています。
グローバルビレッジバンクーバー校では、2階と3階が吹き抜けのような感じになっていて、3階に上がると3階から2階のフロアが見下ろせるようになっています。
こちらをご覧いただいてもわかるかと思いますが、仕様は2階と同じで、教室もガラス張りになっているのがわかります。
グローバルビレッジバンクーバーでは、このようにボランティアを募集する掲示板が掲げられています。地域のイベントのボランティア活動に参加でき、そこで英語を磨いてもらうという意図もあるようです。訪問した時は、フィルムフェスティバルのボランティアや、飢餓撲滅イベントのボランティアなど募集していました。
これまで2階と3階をご案内してきましたが、1階もグローバルビレッジの施設になっています。1階に何があるかというと、IELTSセンターが設けられています。
バンクーバーのIELTS試験がこのセンターで実施されていて、厳重なセキュリティで守られたセンターになっています。
グローバルビレッジバンクーバーのIELTSコース受講者もこのセンターを利用することができ、このセンターで模擬試験など受けることができます。
メインキャンパスを離れて、徒歩5分程度先のホーマーストリートのもう一つのキャンパスへ行く前に、バンクーバーの中央図書館に立ち寄りました。
なぜ中央図書館なのかというと、ここの地下にある部屋で毎月1回学期の初めのオリエンテーションが実施されています。
なんで中央図書館でオリエンテーションなのかというと、純粋に学期の始まりのオリエンテーションは人数が多いため学校の中では入り切らないという理由です。でもこんな立派な施設でオリエンテーションが行えるのも良いですね。
ちょうどこの日は他の語学学校さんがここでオリエンテーションを実施されていました。
ホーマーストリート沿いにある第2キャンパスです。
こちらはメインキャンパスとは違って建物全体がグローバルビレッジという訳ではありません。他にもスターバックスやレストランなどが入居しているビルの一部が学校になっています。
メインキャンパスに比べると、飲食店も多く周辺は賑やかな雰囲気になっています。
このビルのグローバルビレッジのファサードがある入り口から2階へ上ると教室があります。
このキャンパスの受付です。
共有エリアですが、雰囲気もメインキャンパスと同じです。見ていただければわかりますが、教室も同じようにガラス張りとなっています。
第2キャンパスには屋外パティオもあって、屋外で休息や食事もとることができるようになっています。
グローバルビレッジGVバンクーバーは、日本人の割合が10%程度と、多国籍な生徒が多いという印象を受けました。訪問時に聞いた国籍は、日本の他、スイス・ブラジル・フランス語圏のカナダが多い国籍となっていて、日本人比率が異様に高いといった偏りがあまりないという点が特徴です。
英語オンリーポリシーもしっかり管理されていますので、英語を話さなければいけない状況になっています。
グローバルビレッジは、カナダでの大学進学を目指した生徒も多く、長期で真剣に勉強している生徒が多いなという印象も受けました。