留学TOP > オーストラリア留学 > オーストラリア留学ワーホリ体験談その1(1回目)
こんにちは、ワーキングホリデーを考えている皆さん。
ワーキングホリデーのビザについては皆さんよくお聞きしたことがあるのではないかと思いますが、実際現地について何をしなければならないかをするのは曖昧ですよね。
日本でも新しい場所に行くと住民票や転入届等をしなければいけないのと一緒に現地でもしなければいけない事があります。それも“すぐ”です。今回はそれらについてご紹介していきます。
最初に必要になってくるのが携帯電話の登録です。
今の時代携帯電話がない生活は考えられません。実際農場(ファーム)で働く人ですら携帯電話は必須アイテムになります。
また家を探すことや、仕事を始めるにしてもないとお話になりません。
現地についたらまず初めに携帯電話を登録しましょう。今現在、携帯電話は2通りの手段で手にする事が出来ます。
1つは現地の通信会社のお店へ行きオーストラリア携帯を買って契約する事。
もう1つは日本でSIMカードフリーのスマートフォンを持ってきて通信会社でSIMだけを買って契約するパターンです。
SIMカードとはUSBのマイクロチップのような物でそこに電話、インターネットの契約をすれば普段通りに使うことが出来ます。
契約が終わったら次にやらなければいけない事は家を探しましょう。
家探しは基本的にインターネットと電話を使って契約していきます。
インターネットを使って家探しのサイトを見ていきます。そして気になる家があればインスペクション(点検)をするために家のオーナーに連絡を入れます。
そして日時を決めた後、一緒に家を点検し問題がなければ日にちをきめてその家に住むことが出来ます。
この一連の流れはおよそ短いと3日、長いと2週間かかる場合もあります。2週間近い理由は前住んでいた人が立ち退く日がそのくらいの時期であるためあなたが待たなければいけないからです。
なので家選びは計画的に1週前には動いていきましょう。主な家探しサイトは下記URLを参考にどうぞ。
ご参考日本語で安心して家を選びたい方は ⇒“日豪プレス”
ご参考本格的に外国人と一緒に住みたい方は ⇒“GUM TREE”
ご参考立地を重要としている人は ⇒“Flat Mates”
次に必要なのがTAXファイルナンバーです。これは一人につき1つ登録しなければいけません。
というのもこれは働く者すべての人が税金を払わなくてはいけなくこれはその納税者番号になります。
登録する事で私達の税率というのは収入の15%が課税となります。もしこれを登録していない状態で働いていた場合は最高税率(30%)の納税を支払わなければいけませんので必ず申請して下さい。
もし学生で働かずに学校しかいきませんという方であれば大丈夫ですが、それ以外の方は絶対です!
こちらもインターネットとパスポートがあれば20分で申請出来ます。
最後に必要な事は銀行口座を作る事です。
これを作らなければあなたが仕事を始めて稼いだお金や預金を預ける所がありません。
銀行の支店へ入り、パスポートと携帯電話番号、住所(場合によってはタックスファイルナンバー)を用意して口座開設する流れになります。
基本的には英語対応になりますが、基本的にはご本人自身の情報に関しての質問ですのでそこまで難しくはありません。これは渡航してから6週間までに完了させましょう。そうしないと本人を証明する身分証明書を増やさないといけないからです(オーストラリアの免許証など)
これらを終わらせることでやっとオージーライフ(オーストラリアライフ)が始まりです。
ここまでを終わらせるのにおよそ2週間から20日間程かかるかと思います。また来て早々忙しいという意味で大変かと思いますが、ここから先はご自身の選択で楽しくも忙しくも出来ますのでこの基礎となる部分はしっかり完了させましょう。
ご自身のオーストラリア生活を100%満喫するために!