ゴールドコーストへの留学

ゴールドコーストの場所

ゴールドコーストの場所ですが、オーストラリアの東海岸にあり、クィーンズランド州の南側、ブリスベンから車で約1時間ほど南下した場所にあります。

最寄りの空港としてゴールドコースト空港があって、シドニーやケアンズなどで乗り継ぎながら日本からアクセスすることも可能です。

ゴールドコーストで留学するメリットやデメリット

ゴールドコーストで留学やワーキングホリデーで英語学習したりする際の、ゴールドコースならではの魅力もあります。

メリットとしては、日本人向けの学校が多い事やファームジョブが多い事。

そして、英語力が低めでも過ごしやすいという点も挙げられます。

メリットの反面、仕事が見つけにくいといったデメリットもゴールドコーストにはいくつかありますので、メリットとデメリットを総合的に考慮したうえで、留学先やワーホリ先を最終的に決めていくようにしましょう。

ゴールドコーストの基本情報

ゴールドコーストの人口は60万人程度。人口規模だけで見ると、日本で言えば鹿児島県鹿児島市と同程度です。鹿児島市と同じ規模という点でも、ちょっとしたリゾートタウンではないことが見て取れると思います。日本とゴールドコーストとの時差は1時間進んでいますので、日本が朝9時だとしたら、ゴールドコーストは朝10時です。年間の最低気温の平均が12℃となっていますので、冬でも快適に過ごせてくると思います。

ゴールドコースト留学の費用

ゴールドコーストには、ゴールドコースト市内の中心部でもあるサウスポートとサーファーズパラダイスに語学学校が集まっています。また近郊にもいくつか学校もあります。

1ヵ月ゴールドコーストで勉強してホームステイした場合、留学の費用として航空券込みで40万円前後～が相場感です。1年間だと、約250万円前後～となります。もちろん、学校・レッスン時間・滞在先のタイプにより料金は異なってきます。
（※1ドル＝82円計算、航空券は東京発直行便で往復16万円で想定した場合）

ゴールドコーストの物価

ゴールドコーストはリゾート地という事もあって、物価も上昇しています。シドニーやメルボルン程大きくはない都市ですが、物価レベルはお隣の大都市ブリスベンとも遜色ありません。ゴールドコーストの物価の感覚として相場の一例をピックアップしてみました。あくまで参考値です。

• お店でのランチ：$19（約1,500円）
• ハンバーガーセット：$13（約1,000円）
• 牛乳1リットル：$1.12（約87円）
• 卵12個：$5.18（約400円）
• 500mlのビール：$5.87（約455円）
• コーラ2リットル：$3.40（約265円）
• 45㎡の部屋1ヵ月家賃：$1,565（約122,000円）

ゴールドコーストの気候

ゴールドコーストは、オーストラリアの気候の中で亜熱帯海洋性の気候で、晴れの日がおおよそ年間で300日あるともいわれているほど、天気の良い日が多いです。

ゴールドコーストの夏のシーズンは、12月～2月にかけて続きます。ゴールドコーストの夏は暑いだけでなく蒸し暑く、湿度が75％に達することもあります（ちなみに東京の夏の平均湿度は77％）。2月が最も雨の降りやすい時期になります。6月～8月にかけては冬のシーズンですが、晴れる日が多く、乾いた天候になっていて、雨も少ないです。

ゴールドコーストの気候に合わせて服装を用意しておく他、日差しが厳しいので、紫外線対策などは必須になってきます。

ゴールドコーストの観光スポット

ゴールドコーストは、小さくコンパクトな町ではありますが、オーストラリアの特徴的な観光スポットがギュッと詰まっています。ビーチはもちろん、オーストラリアの動物や自然が楽しめるスポット、ナイトマーケットやショッピングモールなど、短期留学でもしっかりと楽しめるスポットが満載です。

ゴールドコーストの留学先学校

ゴールドコーストには、語学学校はサウスポートとサーファーズパラダイスに多くの語学学校が立地しています。また、周辺地区にもいくつが学校があったりもします。

ゴールドコーストの代表的な語学学校

• ブラウンズイングリッシュランゲージスクール
• OHCゴールドコースト
• シャフストン
• レクシスイングリッシュ
• ラングポーツ
• インフォーラムエデュケーション
• イマジンエデュケーション
• イングリッシュ・イン・パラダイス
• バーレーヘッズランゲージカレッジ
• ECゴールドコースト

これらゴールドコーストでの語学学校では、一般英語はもちろん、ビジネス英語、IELTS等の試験対策、そしてゴールドコーストの特徴を活かして、英語＋サーフィンなど英語を学びながらマリンスポーツが楽しめるプログラムが充実しています。