メルボルンへの留学
Melbourne
オーストラリアで二番目に大きな都市のメルボルン。オーストラリアの南に位置する海に面した沿岸の都市です。オーストラリア第一の都市であるシドニーにも匹敵する規模の都市です。
クィーンズランド州の州都で、英国式のガーデンに特徴のあるガーデンシティとも呼ばれています。留学で語学学校や大学、TAFEなどの専門学校といった学校も多く集まっており、アカデミックな都市としての側面もあります。
そんなメルボルンの留学について、メルボルンの基本情報も併せながらご紹介できればと思います。
メルボルンの場所
メルボルンの場所ですが、オーストラリア南海岸の東側に位置しています。ポートフィリップ湾に面した湾岸都市となっています。タスマニア島にも近い距離で、シドニーから車で約7時間、飛行機で1時間30分ほど離れています。
日本からは直行便も出ていて、飛行時間は約10時間30分となっています。
メルボルン留学の魅力
メルボルンは、移民も多く多国籍な都市として様々な人たちと知り合えるという魅力があります。世界で最も住みやすい都市としても評価もされていて、大学も多くて留学生が過ごしやすい都市としても魅力の多い場所と言えます。
カフェの町としても有名で、ワーキングホリデーや学生ビザでバリスタとして働きやすい環境が整っているのもメルボルンの魅力です。
メルボルンで留学したりワーホリしたりするメリットやデメリットについてこちらのページで紹介していますので、是非チェックしてみて下さい。
メルボルン留学の費用
メルボルンの語学学校は、メルボルン市内の中心部にほとんどと言っていいほど集まっています。様々な学校がありますので、ご希望に合わせた学校選びが大切になります。
メルボルンも、ここ数年で物価が上昇しており、ホームステイの料金も年々上昇してはいます。滞在費をシドニーと同じ料金で設定している学校も多いですので、現地生活費もシドニーとほぼ変わらないと考えておいた方が良いです。
1ヵ月メルボルンで勉強してホームステイした場合、留学の費用として航空券込みで42万円前後~が相場感です。1年間だと、約280万円前後~となります。もちろん、学校・レッスン時間・滞在先のタイプにより料金は異なってきます。
(※1ドル=82円計算、航空券は東京発直行便で往復16万円で想定した場合)
メルボルンの物価
メルボルンはシドニーに匹敵するほど、オーストラリアの中では大都市の部類に入ります。その分、生活費や滞在費、食費なども高くつく傾向にあります。メルボルンの物価の感覚として相場の一例をピックアップしてみました。あくまで参考値です。
- お店でのランチ:$17(約1,400円)
- ハンバーガーセット:$11(約900円)
- 牛乳1リットル:$1.25(約103円)
- 卵12個:$5.56(約400円)
- 500mlのビール:$5.68(約470円)
- コーラ2リットル:$3.66(約300円)
- 45㎡の部屋1ヵ月家賃:$1,294(約106,000円)
メルボルンの観光スポット
ビクトリア州の州都でもあるメルボルンでは、ビクトリア州の歴史や伝統が知れるスポットや、オーストラリアの自然、もちろんオーストラリア独特の文化や観光スポットを巡れる観光名所が多々揃っています。メルボルンの特徴的な観光名所もチェックしておきましょう。
メルボルンの語学学校
メルボルンには、語学学校はダウンタウンにほとんどの語学学校が立地しています。オーストラリアの中ではここ数年で語学学校が急速に増えて来ているエリアです。
メルボルンの代表的な語学学校
- ILSCメルボルン
- OHCメルボルン
- ディスカバーイングリッシュ
- インターナショナルハウス
- SEMAG
- LABメルボルン
- ECメルボルン
メルボルンの基本情報
人口 | 約500万人 |
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日本との時差 | +1時間(4月⇒10月) +2時間(10月⇒4月) |
最高気温(平均) | 26℃(1月/2月) |
最低気温(平均) | 5℃(7月/8月) |
最寄りの国際空港 | メルボルン・タラマリン空港(MEL) |
メルボルンの気候
メルボルンの気候は、変わりやすく予想が難しい気候として知られています。ただ、他のオーストラリアの気候に比べて、涼しいのが特徴でもあります。
12月~2月にかけての夏は乾いた温かい天候ですが、寒暖差も激しいくなります。ポートフィリップ湾からの涼しい風は暑さを和らげてもくれます。
3月~5月にかけては秋の温和な気候となり、6月~8月の冬は寒く雨も降りやすくなり、9月~11月になると陽射しも多くなりますが比較的涼しい春を迎えます。1年で雨の多くなる時期は、10月ごろになります。