フィリピン留学では週末などの休日をどう過ごしていく?
フィリピン留学に来てから平日は勉強に追われますが、週末や休日はリフレッシュしながら、自分自身の英語力の向上や新たなスキルや経験を積むチャンスでもあります。
フィリピン留学の魅力のポイントでもある、豊かな自然や日本とは違うユニークな文化に触れられたりもちろん観光やアクティビィティも充実しています。
フィリピン留学での休日の過ごし方のポイントや注意点をご紹介いたします。
休日の基本的な過ごし方
フィリピン留学中な休日の基本的な過ごし方は以下の通り主に6つあります。ひとつひとつ解説をしながら詳しく説明します。
- 校内または寮で自主勉強をする
- カフェで勉強する
- ご当地グルメを食べに行く
- ショッピングを楽しむ
- 海でのマリンスポーツを楽しむ
- 近隣の島へ行き観光する
① 校内または寮で自習勉強をする
休日に自習勉強をする生徒さんも多くいらっしゃいます。
語学学校の多くは、休日でも利用できる自習室や寮内の施設が使用でき好きな時間に自習勉強出来る環境が整っています。
平日は授業で忙しくなかなか取り組めなかった課題や授業で学んだことの復習、テスト対策、予習など自分のペースで勉強できる時間が多く取れるのでおすすめです。
② カフェで勉強する
フィリピンはオシャレな店内でWi-Fi完備で勉強に集中できる環境が整ったカフェが多数あります。
フィリピン現地の学生さんもカフェで勉強する姿が多く見受けられます。
どのカフェも基本は店内冷房が効いていますので長時間勉強する際は上着を持っていくことをお勧めします。
おすすめのカフェ
・日本でも有名なスターバックス
日本では見ない期間限定の飲み物やフードがあり飲食するだけでも楽しめるのが魅力です。
・The Coffee & Tea Leaf
アメリカのLA発のコーヒーチェーン店で現在日本には店舗が無いのでフィリピン留学に来た際は是非。
③ ご当地グルメを食べに行く
フィリピン各地にその地でしか食べられないようなご当地グルメがあります。
例えば、セブ島の名物はLechon(レチョン) と呼ばれる豚の丸焼きで有名でフィリピン人は特別な日に食べるご馳走です。
ネグロス島の名物はChicken Inasal(チキン イナサル) といってタレに漬け込んだ鶏肉を炭火で焼いたもので日本でいう焼き鳥のようなものです。
フィリピンで一番有名でフィリピンの国民食とも呼ばれる大手飲食チェーン店があります。
その名はJollibee(ジョリビー)。一番人気なメニューは、Chicken Joy(チキン ジョイ)フライドチキンが病みつきの味。是非フィリピン留学期間中に一度お試しあれ!
現地のローカル飯を食べる時の注意
・サービスウォーター(無料でいただけるお水)
フィリピンの水道水は飲用することはできません。飲食店の提供するお水は100%安全では無いのでペットボトルのお水を飲むことをお勧めします。
・氷
水道水で作られた氷は水と同様にお腹を壊してしまう可能性があります。氷抜きでも大丈夫な場合はなるべく氷も避けるようにしましょう。
・衛生面
シーフード屋さんやバーベキュー屋さんなどは魚や肉を常温で外にディスプレイされてるお店がほとんどです。もちろん中には既に傷んでいたりするので確認できる範囲の衛生面をしっかり見極めてお店を選ぶようにしましょう。
・貴重品
飲食中に机の上にスマートフォンを置きっぱなしにしていたり、少し席を立つ場合でも貴重品は肌身離さずに持ち歩きましょう。フィリピンではスリが多発しています。
④ ショッピングを楽しむ
フィリピンの主要エリアには大きなショッピングモールがあります。
スーパー、レストラン、カフェ、洋服屋、おもちゃ屋、映画館、マッサージ屋、美容室など全てが集結しておりモール内は大きすぎて1日で見て回れないほど。
お土産もモール内で買うことをお勧めします。
フィリピンの有名ショッピングモールは3つあります。
- SM(エスエム)フィリピンの一番有名なモール
- Ayala(アヤラ)
- Robbinson’s(ロビンソン)
モール内でのおすすめは、マッサージ屋です。フィリピンは日本に比べマッサージの価格が破格の安さです。毎日通えてしまうほど安く気分も身体もすっきりするのが魅力です。マッサージをして勉強の疲れを癒すのはいかがでしょうか。
モールで過ごす時の注意
ショッピングモール内は比較的治安が良いです。しかし、常に貴重品は肌身離さずに管理しましょう。
どこのモールも冷房が効いていますので、いつでも羽織れるように上着を持っておくと便利でしょう。
⑤ 海でマリンスポーツを楽しむ
フィリピンは7,000の島々からなる島国ですのでマリンスポーツが出来るスポットが多いのが特徴です。
ダイビングやシュノーケル、空中散歩が出来るパラセーリング、周辺の島をボートで巡るアイランドホッピング、マリンスポーツの定番バナナボートなどなど
価格の相場は場所によって違います。有名な観光地スポットだと割高になり、現地の人が通う穴場スポットですと比較的割安になります。価格交渉で値段が安くなる場合があります。
観光地スポット平均相場
- ダイビング・・・1名で約5,000ペソから10,000ペソ(約13,000円から26,000円)
- パラセーリング・・・約20分 1名で約2,000ペソ(約5,200円)
- アイランドホッピング・・・昼食つき 1名で約900ペソ(約2,340円)
⑥ 近隣の島に行き観光
フィリピンは島によって街並みや雰囲気も変わってきます。
国内の飛行機やフェリーも充実しており、日帰り旅行でも楽しめるようになっています。
オススメの島
- ボラカイ島
ザ・リゾート。というような島で海と白い砂浜が有名な島です。韓国や欧米からも観光客が沢山きて、何度でも行きたくなるような素敵な島です。 - ボホール島
セブ島から2時間で行ける島。チョコレートヒルズと呼ばれる丘が連なる景色が圧巻
まとめ
フィリピンは日本と違い治安面が心配されると思います。学校外で過ごすときは身の回りに細心の注意を払いカバンは前で見えるように背負ったり、周囲の人の動きに注意したり少し気にかけましょう。
平日は勉強に集中をして休日は息抜きをしながら日本では見られない、体験できないことに触れたり留学先で出会った仲間達と現地のおいしいものを食べたりして留学での素敵な思い出を作るのも良いかと思います。
フィリピン留学期間中、良い思い出にできるよう安全と体調に気をつけて楽しく過ごしてください。