バギオ留学とは?費用・メリット・デメリットを解説

バギオは、フィリピンのルソン島北部にある高原都市です。低地の都市より涼しく感じやすく、英語学習を中心に過ごしたい方の留学先として検討されています。
バギオには複数の語学学校があり、マンツーマン授業を取り入れたコースのほか、スパルタやセミスパルタなど、異なる学習スタイルから選べます。
一方で、日本からの移動にはマニラからの陸路が加わり、朝晩の気温や雨への備えも必要です。南国のリゾートをイメージした留学とは、現地での過ごし方が異なります。
このページでは、バギオ留学の費用、メリット・注意点、気候、行き方、セブとの違い、語学学校の特徴と選び方をまとめています。
バギオ留学はこんな方に向いています
英語学習を中心に過ごしたい方
授業と復習の時間を取り、英語学習を毎日の中心にしたい方。
暑さが苦手な方
フィリピンの低地よりも涼しく感じやすい気候を希望する方。
学習スタイルを比べたい方
スパルタ、セミスパルタなどの校風を比べて学校を選びたい方。
落ち着いた生活を重視する方
海やリゾートよりも、授業と寮生活を中心に過ごしたい方。
バギオ留学とは?
バギオはルソン島北部の山地にあり、標高1,500メートルを超える場所に位置する都市です。フィリピンの低地と比べて涼しく感じやすく、フィリピンの暑さが気になる方も過ごしやすい気候です。
語学学校では、マンツーマン授業とグループ授業を組み合わせ、学生寮と食事も提供しています。授業数、外出ルール、自習時間、寮の場所は学校やコースによって異なります。
バギオ留学を考えるときは、涼しい気候だけでなく、希望する授業内容と校風、マニラからの移動、寮生活まで確かめておくことが大切です。
バギオ留学のメリット
バギオ留学には、気候や学習環境の面で、セブなど低地の都市とは異なる特徴があります。
低地より涼しく感じやすい
高地にあるため、フィリピンの低地よりも気温が低く、暑さが苦手な方にも過ごしやすい都市です。
学習中心の生活を選びやすい
授業の後も寮で自習するなど、英語学習を中心に1日を過ごしやすい環境です。
校風の違いを比べられる
スパルタ、セミスパルタ、比較的自由度のある環境など、学校・コースによって学び方が異なります。
マンツーマン授業を選べる
マンツーマン授業を取り入れたコースがあり、自分が英語を話す時間を確保しやすくなります。
バギオ留学のデメリット・注意点
気候や学習環境が希望に合うかだけでなく、移動や生活面も確認しておきましょう。
マニラから陸路での移動が加わる
日本からマニラへ到着した後、学校の送迎車や長距離バスなどでバギオへ向かいます。
朝晩や雨の日は冷えることがある
半袖だけでは寒く感じる場合があります。長袖や薄手の上着、雨具も用意しておきましょう。
坂道や交通状況への備えが必要
山地にある都市のため坂道が多く、道路状況によって移動に時間がかかることがあります。
校則が合わない場合がある
外出や自習に関するルールは学校・コースによって異なります。厳しさだけでなく、自分が続けやすいかを確認してください。
海やビーチ中心の留学ではない
休日は市内のカフェや商業施設などで過ごせますが、セブのように海やリゾートを中心にした環境とは異なります。
バギオに限らない良い面や注意点は、フィリピン留学全体のメリット・デメリットも参考にしてください。
バギオ留学の費用
バギオ留学1ヶ月の総額は、30〜50万円程度が一つの目安です。
総額には、授業料、学生寮、基本的な食事、学校の現地諸費用、往復航空券、海外旅行保険を含めています。個人的なお小遣い、外食、週末の旅行、買い物などは含めていません。
| 期間 | 総額の目安 |
|---|---|
| 1週間 | 約18〜25万円 |
| 2週間 | 約22〜32万円 |
| 3週間 | 約25〜40万円 |
| 1ヶ月 | 約30〜50万円 |
| 2ヶ月 | 約50〜90万円 |
| 3ヶ月 | 約75〜130万円 |
| 6ヶ月 | 約130〜220万円 |
実際の費用は、学校、コース、部屋タイプ、渡航時期、航空券、為替などによって変わります。費用だけでなく、授業内容や寮生活も含めて比べましょう。
バギオの気候と留学中の服装
バギオは高地にあるため、低地の都市よりも涼しく感じやすい場所です。ただし、一日中同じ体感温度とは限らず、朝晩、雨の日、教室や寮の環境によって服装を調整する必要があります。
日中の服
半袖などの軽い服を基本にし、天候に合わせて調整します。
朝晩の上着
薄手のジャケット、パーカー、長袖など、重ね着できる服が便利です。
雨への備え
折りたたみ傘や雨具、乾きやすい服、濡れても歩きやすい靴を検討します。
学校・寮で使うもの
寝具や洗濯設備など学校側で用意されるものを確認し、不足する衣類や日用品を準備します。
バギオが教育都市・学園都市といわれる理由
バギオには、University of the Philippines Baguio、Saint Louis University、University of Baguioなどの大学があります。語学学校だけでなく、現地の大学や教育機関があり、現地の学生も多く暮らす街です。
そのため、バギオは「教育都市」「学園都市」と紹介されることがあります。ただし、都市に大学があることと、語学学校の授業内容や講師の質は別の話です。留学先を選ぶときは、各語学学校のコース、授業数、校則、寮を個別に確かめてください。
動画で見るバギオの街
日本からバギオへの行き方
日本からバギオへ行く場合は、マニラまで飛行機で移動し、そこから陸路でバギオへ向かる方法が一般的です。
- 日本を出発
学校から案内された到着空港と集合時間に合う便を選びます。東京からマニラまでは、直行便で約4時間30分〜5時間が目安です。
- マニラへ到着
入国審査と荷物の受け取りを済ませ、指定された集合場所へ移動します。
- バギオへ陸路で移動
学校の送迎車や長距離バスなど、学校の案内に沿った方法で移動します。マニラからバギオまでは、交通状況にもよりますが約5〜7時間が目安です。
- 学校・学生寮へ到着
入寮後、学校の案内に沿ってオリエンテーションや授業開始に備えます。
マニラからバギオまでの所要時間は、交通状況、出発場所、休憩の回数などで変わります。航空券を手配する前に、学校の送迎日・集合場所・到着指定を確認してください。
バギオ留学とセブ留学の違い
どちらが合うかは、気候、移動、学校生活、休日の過ごし方のうち、何を重視するかによって変わります。
| 比較項目 | バギオ | セブ |
|---|---|---|
| 気候 | 高地にあり、低地より涼しく感じやすい | 年間を通して暑さを感じやすい |
| 日本からの移動 | マニラ到着後に陸路での移動が加わる | 日本からセブへ空路で移動し、学校へ向かう |
| 学校生活 | スパルタ・セミスパルタなど、学習管理のある環境も比べやすい | 授業重視から比較的自由な校風まで、幅広い学校を比べやすい |
| 休日 | 市内のカフェ、商業施設、公園などで過ごす | 買い物、外食、海やリゾート方面への外出も検討できる |
| 向いている人 | 涼しい環境で英語学習を中心に過ごしたい方 | 学校の選択肢や休日の過ごし方も幅広く比べたい方 |
同じ都市でも、校則、授業数、寮、周辺環境は学校ごとに異なります。都市の印象だけで決めず、希望する生活に合う学校かを確かめましょう。
バギオにある語学学校
ここでは、留学スクエアで案内しているバギオの語学学校を紹介します。コースや校則、寮の設備や生活ルールは変更されることがあるため、申し込み前に最新情報をご確認ください。
学習スタイル、コース、学生寮・設備などの条件から学校を比べたい方は、バギオの語学学校検索ページをご覧ください。
バギオの語学学校はどう選ぶ?
学校名や料金だけでなく、授業と寮生活の両方が希望に合うかを比べて選びます。学習スタイル、コース、寮、費用を比べる流れは、語学学校を選ぶポイントも参考にしてください。
学習スタイル
スパルタ、セミスパルタ、比較的自由度のある環境から、自分が続けやすい校風を選びます。
授業の組み方
マンツーマンとグループ授業の割合、1日の授業数、自習時間を確認します。
学習目的
一般英語、IELTS、TOEIC、ビジネス英語、ワーホリ準備など、学びたい内容に合うコースを選びます。
学生寮と食事
部屋の人数、校舎までの距離、食事の回数、洗濯や清掃の方法を確認します。
立地と休日の過ごし方
市内中心部までの距離、買い物や外食のしやすさ、周辺の交通状況を比べます。
予算と留学期間
授業料と寮費だけでなく、現地費用、航空券、保険を含めた総額で考えます。
バギオ留学中の生活
平日は、授業、食事、復習、自習を中心に過ごします。外出できる時間や必須自習の有無は、学校・コース・曜日によって異なります。
学生寮
校舎と同じ建物・敷地内にある寮や、学校から移動して利用する寮があります。部屋の人数や設備も学校ごとに異なります。
食事
食事は学校の食堂などで提供されます。提供回数、休日の食事、アレルギー対応は事前に確認してください。
買い物・カフェ
市内には商業施設、飲食店、カフェなどがあります。学校の立地によって利用しやすさは変わります。
休日
市内で買い物や食事をしたり、学校の案内を確認したうえで周辺へ出かけたりして過ごせます。外出前には、バギオ留学の治安と注意点も確認しておきましょう。
市内と郊外の違い
市内の学校は買い物や外食に出やすく、郊外の学校は校内や寮で過ごす時間が中心になりやすいなど、立地で生活が変わります。
外出や門限のルールは学校・コースによって異なります。入学後に戸惑わないよう、平日と休日のルールを申し込み前に確認しましょう。
バギオ留学の申し込みから出発まで
留学時期と希望条件を決め、学校の空き状況や送迎日を確認しながら準備を進めます。
- 留学期間・目的を決める
休める期間と、留学中に学びたい内容を決めます。
- 学校・コースを比べる
授業、校風、寮、立地が希望に合うか確認します。
- 見積りを確認する
学校料金と渡航費用を含めた予算を確認します。
- 学校へ申し込む
空き状況を確認し、必要な手続きを進めます。
- 航空券・保険を準備する
学校の到着指定と送迎条件を確認して手配します。
- 入国・持ち物を確認する
入国手続きと、上着や雨具などの持ち物を確認します。
- 日本からマニラへ出発
集合場所と緊急連絡先を確認して出発します。
- マニラからバギオへ移動
学校の案内に沿って送迎車やバスなどで移動します。
バギオ留学についてよくある質問
バギオ留学1ヶ月の費用はいくらですか?
授業料、学生寮、基本的な食事、学校の現地諸費用、往復航空券、海外旅行保険を含めて、30〜50万円程度が一つの目安です。個人的なお小遣い、外食、週末の旅行などは別に見込んでおきましょう。
バギオは寒いですか?
低地の都市より涼しく感じやすく、朝晩や雨の日は上着が欲しくなることがあります。暑い時期に着る服だけでなく、重ね着できる長袖や薄手の上着も用意しておくと安心です。
バギオとセブではどちらが留学に向いていますか?
英語学習を中心に落ち着いて過ごしたい場合はバギオ、学校の選択肢や休日の外食・観光も重視したい場合はセブが合いやすいでしょう。ただし、実際の学習環境や生活の自由度は学校ごとに異なるため、都市名だけで決めずに学校を比べることが大切です。
英語初心者でもバギオ留学できますか?
英語初心者でもバギオ留学に参加できます。授業数だけでなく、初心者向けのカリキュラム、日本語で相談できる体制、寮生活のサポートも確認して選びましょう。
バギオの語学学校はすべてスパルタですか?
すべての学校が同じスパルタ形式ではありません。外出ルールや自習時間を定めた学校のほか、セミスパルタや比較的自由度のある学習環境もあります。校則や1日の時間割は学校・コースごとに確認してください。
日本からバギオへはどうやって行きますか?
日本からマニラへ飛行機で移動し、マニラから学校の送迎車や長距離バスなどでバギオへ向かう方法が一般的です。移動時間は交通状況や集合場所によって変わるため、学校の送迎条件と到着指定を事前に確認してください。
バギオ留学は何ヶ月がおすすめですか?
適した期間は、休める日数、現在の英語力、学習目的によって異なります。短期間は現地で英語を学ぶ生活を経験しやすく、2〜3ヶ月以上では授業、復習、実践を繰り返す時間を取りやすくなります。
雨季でもバギオ留学できますか?
雨季でも留学できますが、雨への備えが必要です。折りたたみ傘や雨具、乾きやすい服、濡れても歩きやすい靴を検討してください。気温が下がる日もあるため、薄手の上着や長袖もあると便利です。
希望に合うバギオ留学を一緒に考えます
学びたい内容、校風、留学期間、学生寮、予算を伺いながら、ご希望に合う学校やコースをご案内します。バギオとセブのどちらがよいか迷っている段階や、まだ学校を決めていない段階でもご相談いただけます。





