バギオへの留学
Baguio
バギオは、フィリピンのルソン島北部にあり、首都マニラからバスで約5時間ほど北上した場所にある町です。
バギオはどんな町?
バギオは、年々人口も増えており今では人口40万人の中規模な都市となっています。フィリピンの中でも標高が高い場所にあり年中通して暑くもなく寒くもない丁度良い気候でもあるので、フィリピンの中では避暑地としても有名です。
- 【人口】
- 40万人
- 【面積】
- 57.5㎢
- 【人口密度】
- 6,400人/㎢
- 【空港】
- バギオ・ロアカン空港(BAG)
- 【日本からの直行便】
- なし
日本から直行便は出ていませんので、日本からマニラに一旦行って、マニラのPasay(パサイ)またはCubao(クバオ)のバスセンターからバスを使って行く方法が一般的です。
または、セブまで行き、セブからバギオ空港までの直行便に乗る方法もありますが、週に1便しか出ていないのでマニラからバスを利用するのが行き易いでしょう。
バギオ留学について
バギオは過ごしやすい気候や棚田などの風光明媚な土地柄などで人気の観光地でもありますので、そういった過ごしやすい場所として英語学習の留学先としても人気があります。
バギオには英語学校もいくつかありますが、多くの学校はバギオの中心部から離れた郊外に集まっています。一部の学校はバギオの中心部にあり普段からバギオの町を楽しみながら留学できたりもします。
バギオ留学にかかる費用
バギオにある学校もセブにある学校と同じで、マンツーマンのレッスンを中心に学校の寮に滞在しながら集中してレッスンを行うスタイルの授業を行っています。
そのため、基本的に学費に授業料と滞在費や寮での光熱費等がセットになった料金で提供されています。
学費
バギオへ留学する学費として、1ヵ月で約25万円前後、3ヵ月で約60万円前後を目安としてみておくと良いでしょう。
受講するコース・レッスン時間・滞在先のタイプによって費用が変わってきます。
生活費
留学する場合はほとんどの時間を学校の中で費やすことになるため、バギオ市内へ出て行くことは多くは無いと思いますが、バギオの物価状況は次のようになっています。
- 大衆店での食事:180₱(約486円)
- マクドナルドのセット:180₱(約486円)
- 牛乳1リットル:111₱(約299円)
- 卵12個パック:111₱(約299円)
- ビール500㎖:110₱(約297円)
- ワイン:550₱(約1,485円)
- コーラ330㎖:42₱(約113円)
- 水330㎖:23₱(約62円)
バギオにある語学学校
ウェールズ
バギオ中心部にある語学学校。学校のビル内に寮も併設しており、寮の部屋のすぐ目の前が教室という面白い造りの学校です。英語オンリーポリシーもしっかり守って授業を行っています
A&Jアカデミー
バギオ郊外にあるアットホームな小規模校。バギオの中心部からは車で10分ほどの場所。マンツーマンレッスンが中心でネイティブの先生もいてネイティブレッスンも受けることができます
JICアカデミー
バギオ郊外に2つのキャンパスを構える大規模校。IELTSに強くIELTSのカリキュラムがしっかりしており、一般英語も興味のある分野を通じて楽しく学べる。ワーキングホリデー対策もやってくれるなど様々なコースを設けています
PINES
バギオ郊外に2つのキャンパスを構え、IELTSのスパルタコースや点数保証コースもある大規模校。バギオを代表する学校の一つ。IELTSに特化したコースではIELTSの公式テストセンターにもなっているほど。寮も6人部屋があって安く抑えられるのも嬉しい
BECI
バギオの中心部と郊外に合計3つのキャンパスを構えるバギオの老舗校の一つ。動画を駆使した発音や文法チェックのシステムや、ITによる生徒管理システムなど、最先端の機器も導入し英語学習をサポート。スパルタ校は英語漬けを徹底