セブ島のお勧めアクティビティ8選
フィリピン留学でセブ島に行くと、平日はほぼ缶詰め状態で英語漬けの日々を過ごすようになりますが、週末は学校で行事があったり、セブ島やその近辺へ観光に出かけたり、アクティビティをしたりすることも出てくるかと思います。
セブ島にいる間に是非やってほしいセブ島のお勧めアクティビティを8つほど選んでご紹介しています。是非参考にしてみて下さい。
オスロブのジンベイザメを見に行く
セブ島で1番人気のスポットです。1年中ほぼ確実にジンベイザメと泳ぐことができます。セブ市内からオスロブまでは片道3時間かかり、ジンベイザメと泳ぐ時間は30分とツアーのほとんどが移動時間ですが、それでも毎日何百人もの観光客が訪れる場所です。やはり、ジンベイザメとほぼ確実に遭遇することができ、一緒に泳げるというのは世界でもここだけなのでそれだけの価値があります。
アイランドホッピングする
ジンベイザメツアーと並びセブ島の2大人気アクティビティです。バンカーボートに乗って離島をいくつかまわります。セブ市内の海は工場もあり人口も多いので汚れていますが、離島に行くと本当に綺麗です。島によって特徴があり、カラフルな熱帯魚を見ながらシュノーケリングをしたり、ホワイトサンドのビーチで遊べたりします。ボートでの移動自体も、綺麗な海を見ながら風を切って走るので気持ちいいです。
8月前後の風が強いシーズンのみ注意してください。波が荒れるとボートが出航できなくなります。旅行会社にとっては繁忙期なので事前に中止したりはしません。海の真ん中でスコールにあったり、ボートが転覆しそうなほど揺れたりして最悪です。乾季の1月から5月は滅多に雨が降ることがなく、気候もカラッとしていて最高です。
マリンスポーツを楽しむ
海でのアクティビティとして、パラセーリング、ジェットスキー、バナナボート、シーウォーカーなどもあります。特にジェットスキーは30分5000円ほどと日本より安く、免許無しで運転することができます。後ろにインストラクターをつけずに1人でどこまででも行けるのでかなり自由度が高いです。パラセーリングはパラシュートを背負って海の上をボートで引っ張ってもらいます。スリルがあって気持ちよく、日本のバラエティ番組にも何回か出たことがあります。
サントニーニョ教会とサンペドロ要塞へ
日本の旅行会社の市内観光でよく訪れる場所です。京都のお寺のようなものなので興味が無い人もいますが、歴史を知るとおもしろいです。フィリピンは1521年にマゼランが上陸して以降キリスト教徒になりました。その時マゼランが布教のために建てた十字架がサントニーニョ教会の隣にあります。2021年で500周年になるので歴史を勉強して見に行くのがオススメです。サンペドロ要塞はスペイン軍が建てたもので、第二次世界大戦中は日本軍が捕虜の収容所として使っていました。
ネリーズヴィルとシラオガーデンへ
セブ市内から30分ほど山を登った所にあります。最近日本人の若者の間で人気が出てきたスポットで、2019年5月には有吉ゼミの企画で平野ノラさんと藤田ニコルさんが訪れていました。インスタ映え写真を撮るための場所で、写真映えするような背景が用意されています。海にも教会にも興味が無いならオススメです。
マッサージやショッピングモールへ行ってみる
観光スポットとは違いますが、どちらも観光客や留学生がよく行く人気スポットです。マッサージは1時間500円から1000円で受けることができ、気に入って毎日のように訪れる人もいます。ショッピングモールではお土産はもちろん、フィリピンにしかないアイテムがたくさんあり、スーパーマーケットの日本との違いなど、見ているだけでもおもしろいです。
ボホール島へ行ってみる
セブ島からフェリーで2時間かかる島です。ターシャという世界最小クラスのメガネザルと、チョコレートヒルズという小さな丘のようなものがいくつも並んだ地形が有名です。他には、ジップラインやバギーなどのアクティビティも体験でき、セブ島観光なら海とボホール島に一日ずつ行く人も多いです。
コロンストリートやカルボンマーケットへ
現地の人が買い物をするローカルなマーケットで、色々なものが安く買えます。ガイドブックによっては治安が悪いため行かないようにと書いてあることもあります。ここを訪れるツアーは少なく、あったとしても車窓から覗く程度です。財布やスマホなど、持ち物に気をつけていれば問題ないので、ローカルが好きな人やバックパッカーのような旅行スタイルの人はよく行っています。海外での最低限の安全対策ができる人ならぜひ行ってみてください。
最後に
セブ島と言えば綺麗な海というイメージですが、それだけではありません。特に最近は観光客や留学生が増えていて、地元民も外国人も楽しめる動物園、水族館、遊園地など新しいスポットもどんどんできています。長期留学の場合は時間を持て余すこともあるので色々なところに足を運んでみてください。