アメリカ留学の費用やビザ情報・語学学校までご紹介

アメリカ留学の概要

アメリカには世界のいろいろな国から多くの人たちが集まり、学問・スポーツ・映画・ファッション・アート・ビジネスなどで世界の流行を生み出しています。世界の最先端に関わることができ、色々な人々と出会えることが、留学先のトップとしてアメリカが君臨し続けていることもうなずけます。


大学・カレッジの数も多く、様々な領域で色々なことが学ぶことができるので、自らの専門領域を極め、最先端でその道を突き進んで行きたいという方にも留学先としてぴったりと言えるかもしれません。

アメリカ留学の費用

アメリカの留学費用は、他の国の留学費用よりも高めになる傾向があります。アメリカの留学先で一番お高くなるエリアは、ニューヨーク・サンフランシスコ・マイアミとなっています。

1ヵ月アメリカで勉強してホームステイした場合、往復航空券も含めて50万円~が相場感です。1年間だと、約280万円~となりますが、多くのエリアでは年間300万円台になることが多いです。もちろん、学校・レッスン時間・滞在先のタイプにより料金は異なってきます。

アメリカで留学パターン

短期留学

1週間からアメリカでは短期留学も可能です。3ヵ月までであればビザの申請も必要なく、ビザ免除で短期留学も実現可能です。

ただし、1週間の勉強時間が18時間を超える場合は、1週間からでも学生ビザの申請をしたうえで短期留学に臨む必要があります。

長期留学

F1学生ビザを取得することで3ヵ月以上アメリカに留学することもできます。

語学留学・コミカレ留学・大学進学・専門留学など様々な留学を長期で実現できます。

大学留学

アメリカは数え切れないほど大学が存在しています。日本からも高卒後直接アメリカの大学に進学可能です。

2+2留学

アメリカで初めの2年間コミカレへの入学を経て、途中4年制大学へと編入する「2+2」と呼ばれる留学パターンも人気があります。

アメリカ留学で失敗しないコツ

まずは、しっかりアメリカで留学したい場所を決めていきましょう。アメリカは大都市から田舎町まで、学校がたくさんのエリアにあります。

ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市は、アメリカでも人気のエリアとなるので、日本をはじめ他のアジア諸国をはじめ南米やヨーロッパから生徒さんもたくさんやってきます。留学費用も高くなる傾向があります。一方で、田舎町ではその町に学校が一つという事もあったりしますので、日本人が学校の中で自分一人という事も出てきます。その分費用もお安くなります。

どのタイプも一長一短ありますが、どういったスタイルのアメリカ留学を希望するか、アメリカへの留学のメリットやデメリットを考慮しながら、しっかり希望を考えて留学先を選んでいくようにすることが、まずは失敗しない留学の第一歩です。その他にも、学校やホームステイ、授業の先生、クラスメイト、など失敗につながる要因はいくつかありますが、まずは希望に合ったアメリカの留学先を選んでいくよにしましょう。

代表的な留学先都市

アメリカは世界各国から多くの人が集まるので刺激に満ちた環境で英語を学ぶことができるでしょう。ニューヨーク・ロサンゼルス・シカゴといった大都会で多くの刺激を受けながら英語を勉強するもよし。かたや、広々とした大学やカレッジのキャンパスで学生気分を味わいながら英語を学ぶのもよいでしょう。それだけアメリカ留学には選択肢が多いということだと言えます。

サンフランシスコ

  • サンフランシスコ
  • シリコンバレーやスタンフォード大学など、IT産業企業や研究機関が集積し非常に発展が著しい都市です。西海岸を代表する港町で、坂が非常に多い町です。坂を駆け登るケーブルカーや、フィッシャーマンズワーフ、全米最大規模のチャイナタウン、ゴールデンゲートブリッジなど観光地が点在しており、アメリカ人が住みたい都市の上位に常にランクされています。

ロサンゼルス

  • ロサンゼルス
  • 全米でも2番目の大きさを誇る都市圏。映画で有名なハリウッドやサンタモニカの海岸リゾート、ブランド街のロデオドライブなど見所がたくさんあり、刺激に満ち溢れています。気候は温暖で、冬でも15℃以下にほとんど下がることはなく、年間の降雨量が300ミリと少なく乾燥した気候です。車社会が根付いた町ですが、24時間のバスも頻繁に運行しており、地下鉄も走っています。

サンディエゴ

  • サンディエゴ
  • カリフォルニアの最南端、メキシコとの国境近くに位置するため、気候も温暖で南のほうに行けば亜熱帯気候です。ダウンタウンから延びるコロナド半島は、おしゃれなビーチのラ・ホヤやシーワールドがあるリゾート地となっています。また車で東に1時間も走れば、広大な森林やブドウ畑が広がるサンタローザの山々が広がり、そこを越えれば砂漠が広がります。

シアトル

  • シアトル
  • カナダの国境に近く、夏は涼しく平均24℃前後、冬には雪もめったに降ることなく、北海道より更に北に位置する割りに寒さを感じることがありません(冬の平均気温5℃前後)。ただ、10月頃から4月まで冬を中心に雨が多いのが難点。緑と湖の多い美しい街で別名「エメラルドシティ」と呼ばれています。生活者の自然志向が強く、自転車での通勤通学をよく目にすることも特徴です。

ボストン

  • ボストン
  • 世界でも屈指の学園都市であるボストンには、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など世界に名立たる大学がありることで有名です。交通の便も良く地下鉄が発達しているため水族館や美術館へも気軽に移動できとても便利な街です。ボストンの街自体は小さく、Walking Cityと言われるほど、歩いて街巡りも可能なほどです。街の治安もよく、きれいで、英国の面影を彷彿させる雰囲気です。

ニューヨーク

  • ニューヨーク
  • 言わずと知れた世界中から多くの人・物・情報・お金が集まる世界でも指折りの大都会。マンハッタン・ブルックリン・クィーンズ・ブロンクス・スタテンアイランドと5つの地区から成り立っており、重要な機能はほぼマンハッタンに集中しています。自由の女神、ロックフェラーセンターなどの摩天楼、ブルックリン橋、ウォール街、ブロードウェイ、セントラルパーク、メトロポリタン美術館など見所に尽きることはなく、非常に刺激の多い街です。

マイアミ

  • マイアミ
  • 南部フロリダ州を代表する町。1年中気候も暖かく日差しが恋しい時には絶好の留学先です。日本人比率も低くしっかり英語環境に浸ることができます。マイアミダウンタウンを中心に、マイアミビーチやフォートローダーデールなど学校が点在しています。

その他のアメリカ留学先都市

アメリカで人気の語学学校

アメリカに関するよくある質問

アメリカ留学するにあたりビザの申請は必要ですか?
滞在期間が90日以内で授業時間が週18時間未満であれば、事前のビザ申請は必要ありません。90日以上の滞在または1週間でも週18時間以上の授業に参加する場合は、学生ビザ(F-1)の申請が必要になります。
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アメリカ留学中に働くことはできますか?
学生の身分である以上、非常に限られた条件以外では働くことはできません。そのためほぼ働くことは難しいと思っておかれた方がよろしいかと思います。
アメリカでワーキングホリデーはできますか?
日本とアメリカとの間にワーキングホリデー協定が結ばれていないため、アメリカではワーキングホリデーはできません。
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アメリカ留学体験談

アメリカ留学の体験談をまとめています。アメリカ留学の様子がわかりますので、参考にできる体験談となっています。体験談を掲載している方は、複数のテーマで分けて寄稿頂いているので、読み物として続きが読めるようになっています。

アメリカ留学情報

アメリカ留学に役立つ様々な情報をまとめています。

アメリカの地域情報や生活情報、学校のことなどご紹介していますので、アメリカへの留学のご検討に参考にしてみてください。

アメリカの基本情報

国名 アメリカ合衆国
(※アメリカ国名正式名称について
人口 約3億2700万人
首都 ワシントンDC
使用通貨 米ドル(USD)
公用語 英語
日本との時差 -12時間~-16時間
(※サマータイムあり
気候 アメリカの気候区分について
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