ウィンブルドンスクール・オブイングリッシュのレビュー・評価(神奈川:30代男性)
「学校の環境」「授業」「学校の全般的感想」「ホームステイ」「留学のご感想」などの5項目について、当社からウィンブルドンスクール・オブイングリッシュへ留学された方からのご感想です。最後に留学の全体的な感想もいただいています。当校へのご質問やご相談などありましたら、お気軽に<無料相談>または<無料LINE相談>からご相談ください。
当社が掲載しているウィンブルドンスクール・オブイングリッシュの口コミ及び感想は、当社をご利用いただいてウィンブルドンスクール・オブイングリッシュに留学されたお客様によるご感想です。
■ 口コミご提供の方:神奈川30代 下平正和様(男性)
- 【留学時期】2014年5月~2014年5月
- 【留学期間】1週間
- 【受講コース】Intensive
- 【滞在形態】ホームステイ
ウィンブルドンスクール・オブイングリッシュの環境
学校のあるWimbledonは都市部(ロンドン)から近く、また学校はWimbledon駅のすぐ近くなので、交通の便は良い。生活に必要なものも揃いやすく、治安も良かったため、安心して生活することができた。学校の近くに大きなスーパーがあるので、お昼をそこで買って校内で食べる人が多い。Wimbledon駅の方に行けば、カフェも多数あるが、もちろん値段はスーパーの方が安い。
ウィンブルドンスクール・オブイングリッシュの授業
Upper-Intermediateクラスを受講。
まずクラスについて。日本人は一人だけで、あとはタイなどのアジア系と、スイスや北欧といったヨーロッパ系が多かった。また女性の方が多く、クラスに依るが、社会人より学生が多い印象。生徒の話す英語は、このような出身国の違いによって発音やアクセントが異なるので、聞き取ることが難しい人もいた。生徒のレベルは、会話力やボキャブラリーの点では日本の英語学校の上級クラスと同等かそれ以上であるように感じた。
授業について。ボキャブラリーを広げることと、皆が自分の意見を述べてコミュニケーションをすることに重点が置かれていると感じた。ある単語をどのようなシチュエーションで使うか、他の言葉を使って説明するとどう言えるか、といった訓練は日本ではあまり行われていないと思う。
今回も1週間と短期間であったので、語学力自体の向上はあまり大きくないと思うが、どうやってボキャブラリーを増やすか、という学習方法を知ることができた点は、非常に有益であったと思う。
学校の全般的感想
来ている生徒は、アジア系からヨーロッパ系、中東系まで幅広く、日本人は少ない印象。それゆえ、日本人同士で固まることは少ないと思うので、完全に非日本語の世界に没頭できる。短期的な生徒が多いようなので、クラス内での生徒の入れ替わりもけっこうある。そのため、長期的に居る人にとっては、頻繁に入れ替わる生徒を覚えることは大変な様子。ただし、コミュニケーションは活発な人が多いので、Facebookなどを活用して友達の輪は広がる。なお、自分が長期的に滞在する場合は、同じように長期間居る人を探して友達になると良いと思う。
学校が主催するソーシャルプログラムは、あまり人数が集まらないものもあるが、特に無料の美術館見学や、有料のミュージカルや週末の小旅行の人気は高い。料金は学生料金が適用されるので一般より安いが、自分で購入する場合でも学校の学生証を見せることで安くなる。
ホームステイについて
今回お世話になったご家庭は、Wimbledon駅とSouth Wimbledon駅の中間あたりの閑静な住宅街で、学校までも歩いて10~15分程度という恵まれた場所であった。そして、小学校~高校の4人のお子さんが居たので、子供と英語で話すという非常に貴重な体験をすることが出来た。何か話しのきっかけになるネタを持って行くと良いと感じた。私は持っていった日本のお土産について話したり、私の得意な理科を教えてあげたり、日本の歴史(原爆など)や最近の地震や領土問題などについても話した。
外国の子供は日本に興味があるものの、やはり知らないことも多いので、我々は自分の国のこと、及び世界との関係性なども含めてしっかり理解し、英語で簡単に説明できるように準備しておくと良いと思う。
部屋はSuperior個室で専用のバス・トイレ付き、また無線LANも利用でき、快適に過ごすごとが出来た。
今回の留学のご感想をご自由に
昨年の1週間留学に続いて、今年も同時期に同じ学校へ留学したことは、不安材料が少ないことと、昨年やり残したことを実施するという点で、良かったと思う。学校の先生にも見覚えがあり、覚えてくれていた先生も居た。なお、クラス(レベル)が違ったので授業は全く異なり、重複するような内容は無かった。
また今回は、授業開始(月曜)の3日前よりイギリスに入国していたため、時差や環境に十分慣れることが出来た。
授業でもホームスティ先でも、自分の出身国のことを話す機会が多い、ということに改めて気付かされた。海外留学を考えていると外国の情報に意識が行きがちだが、やはり外国だけでなく、内側(日本)にも日頃から目を向け、理解した上で英語で説明し、自分の意見も言えるように訓練しておく必要があると感じた。
今回も5月のGWを利用しての留学であったが、イギリスはちょうど晴れが多くなって、日本より寒いものの気温も上がり始め、とても過ごしやすい時期であった。日が日本より長く、20時くらいでも明るく、治安も良いので、安心して街を散策することができる。ロンドン近郊は交通の便も良く、遅延もほとんど無いので、安全かつ快適に留学をする場所として、非常に適していると思う。
幸か不幸か、日本人は少なく、他のアジア勢(タイや韓国)の若者に圧倒されているので、もっと積極的に日本人も出て行ってくれることを望む。
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