エディンバラ留学6ヵ月の費用はいくら?半年間の総額と内訳

エディンバラへ6ヵ月(24週間)語学留学する費用は、ホームステイなら約270万〜458万円、学生寮なら約352万〜563万円が目安です。授業料、滞在費、往復航空券、海外留学保険、現地生活費、ETAを含めて計算しています。
6ヵ月になると、学校や週のレッスン数だけでなく、ホームステイと学生寮のどちらで暮らすかによっても予算が大きく変わります。24週間の授業が終わる日だけでなく、イギリスへの入国日から出国日までが6ヵ月以内に収まるかも大切です。
学校へ支払う費用の内訳に加え、約365万円で組んだモデルケース、滞在方法の違い、半年間の費用を抑える方法もまとめています。
町や学校についてはエディンバラ留学の案内、ほかの期間を含めた費用はエディンバラ留学の費用も参考にしてください。
※費用を分かりやすくお伝えするため、このページでは1ポンド=214円で計算しています。実際の費用は為替レートによって変わります。授業料と滞在費は24週間を目安にしています。(2026年9月更新)
エディンバラ留学6ヵ月の費用は約270万〜563万円
6ヵ月の総額は滞在方法によって次のように変わります。食事の有無や空室、学校までの通学時間も一緒に見て決めます。
| 滞在方法 | 6ヵ月の総額 |
|---|---|
| ホームステイ | 約270万〜458万円 |
| 学生寮 | 約352万〜563万円 |
総額には授業料、滞在費、往復航空券と空港からの移動、海外留学保険、現地生活費を含めています。入学金や教材費、滞在手配料、夏季追加料金、旅行費などは、申し込む内容によって追加でかかります。
表の最安額で申し込めるとは限らない
授業料と滞在費の幅は、複数の学校が案内しているコースと滞在先の料金をもとにしています。授業料が最も安い学校に、最も安いホームステイや学生寮が用意されているとは限りません。
約270万円は予算を考えるための目安です。希望する学校で選べるレッスンと滞在先を組み合わせ、入学金や手配料まで加えた金額が実際の見積もりになります。
授業数が特に多いコースは学費がさらに上がる
授業数の多いコースを選ぶと、24週間では授業料の差が大きくなります。総額の上限は一般的に選ばれるコースを基準にしており、マンツーマンレッスンなどを追加する場合は表の目安を超えることがあります。
エディンバラ留学6ヵ月にかかる費用の内訳
半年分の予算では、授業料と滞在費が大きな割合を占めます。食事代やバス代まで含めて比べると、現地で必要になる金額が見えやすくなります。
授業料は約90万〜193万円
24週間の授業料は、4200〜9000ポンド、日本円では約90万〜193万円が目安です。どの学校に通うか、週に受けるレッスン数、午前と午後のどちらを選ぶかで変わります。
長期コースでは、短期コースより1週間あたりの授業料が下がる学校もあります。キャンペーンが出ていれば、通常料金からさらに下がることもあります。
ホームステイは約98万〜159万円
24週間のホームステイは、4560〜7440ポンド、日本円では約98万〜159万円が目安です。食事なし、朝食のみ、朝夕2食付きといったオプションの違いも含んでいます。
食事なしは滞在費が安く見えますが、スーパーでの買い物や外食に使うお金を加えると、食事付きとの差が縮まることもあります。
学生寮は約180万〜226万円
24週間の学生寮は、8400〜10560ポンド、日本円では約180万〜226万円が目安です。選ぶ部屋、専用バスルームの有無、滞在する季節で変わります。
自炊が中心で、ホームステイほど家庭ごとの決まりに合わせる必要がありません。ただし、夏だけ利用できる寮や空室が早く埋まる寮もあります。
航空券と空港からの移動は約15万〜30万円
日本からは日本からエディンバラへの直行便はありません。経由便でエディンバラ空港へ向かうか、ロンドン到着後に鉄道や長距離バスで移動します。往復航空券と到着空港からの移動を合わせ、約15万〜30万円が目安です。
海外留学保険は約12万〜18万円
日本を出発してから帰国するまでの全期間で加入します。治療費だけでなく、携行品や個人賠償の補償内容によって保険料が変わります。
現地生活費は約54万〜96万円
食費、バス代、携帯電話、日用品、交際費などに、1ヵ月あたり約9万〜16万円、6ヵ月で約54万〜96万円を目安にするとよいでしょう。
ETAの申請料は20ポンド
入国から出国までが6ヵ月以内なら、ビジターとして語学学校に通い、渡航前にETAを取得する形が基本です。申請料は20ポンド、約4300円です。
ご参考GOV.UK:ETA
よく選ばれる内容で計算した約365万円のモデルケース
安い項目だけを寄せ集めるのではなく、午前の一般英語コースとホームステイを選び、現地でも無理なく暮らせる内容で計算すると、総額は約365万円になります。
| 費用項目 | モデルケース | ||
|---|---|---|---|
| 授業料 | 約140万円 | ||
| ホームステイ | 約125万円 | ||
| 航空券・空港からの移動 | 約22万円 | ||
| 海外留学保険 | 約15万円 | ||
| 現地生活費 | 約62万円 | ||
| ETA | 約4300円 | ||
| 合計 | 約365万円 | ||
授業料、滞在費、航空券、保険は出発前に支払います。食費やバス代、携帯電話、友人との外出に使うお金は現地で毎月支払います。出発前に約303万円、現地生活費として約62万円に分けて用意するとつかみやすくなります。
24週間の授業と6ヵ月の滞在日程で気をつけたいこと
24週間の授業が6ヵ月以内に収まるとは限らない
授業開始日の数日前に到着し、授業終了後にも数日滞在するなら、その日数もイギリスでの滞在期間に入ります。学校のホリデーを途中に入れると、授業が終わる日も後ろへ延びます。
航空券を取るときは、入国日、滞在先への入居日、授業開始日、授業終了日、退去日、出国日を一続きの日程として確かめておきましょう。
入国から出国まで6ヵ月以内ならビジターで受講できる
認定を受けた語学学校の英語コースは、ビジターとして最長6ヵ月まで受講できます。日本国籍の場合は渡航前にETAを取得します。ビジターとして滞在している間は働けません。
6ヵ月を超える英語コースを受ける場合
6ヵ月を超えて滞在する場合は、最長11ヵ月までの短期学生ビザを利用できます。申請料は228ポンド、IHSと呼ばれる医療サービス利用のための保険料が776ポンドです。合計1004ポンド、約21万5千円かかります。
短期学生ビザを取得する場合、ETAは不要です。現地で働くこと、滞在期間を延長すること、イギリス国内で学生ビザへ切り替えることはできません。
YMSなら学校に通いながら働ける
YMSで渡航する場合は、語学学校へ6ヵ月通いながら働くこともできます。ただ、仕事が決まる時期や収入は渡航後まで分からないため、最初から給料を見込んで予算を減らさず、仕事が決まるまで暮らせるお金を用意します。
制度の違いはイギリスのビザ案内でも説明しています。
6ヵ月暮らすならホームステイと学生寮のどちら?
| 比較項目 | ホームステイ | 学生寮 |
|---|---|---|
| 6ヵ月の費用 | 約98万〜159万円 | 約180万〜226万円 |
| 食事 | 食事付き・朝食のみ・食事なし | 自炊が中心 |
| 過ごし方 | 家庭ごとの決まりに合わせる | 比較的自分のペースで過ごせる |
食事と家庭での会話を含めてホームステイを考える
帰宅後にホストと話したり、食事付きなら食卓を囲んだりします。一方で、食事時間や洗濯、シャワーなど、家庭ごとの決まりに合わせます。
自分のペースで暮らしたい場合は学生寮を考える
自炊や洗濯を自分で行い、帰宅時間も比較的自由です。共用キッチンでほかの留学生と話す機会もあります。半年間通して入居できるかは、申し込む時期で変わります。
エディンバラの留学生向け滞在先をイメージした共有リビング・ダイニングです。
6ヵ月通してホームステイか学生寮に滞在する形が現実的
最初の1〜2ヵ月だけホームステイに滞在し、その後フラットシェアへ移る場合、残り4〜5ヵ月だけ入居できる部屋を探すことになります。短期契約の部屋は多くないため、6ヵ月通してホームステイか学生寮で暮らす方が予定を組みやすくなります。
学校と滞在先の場所によってバス通学になる
語学学校は町の中心部だけに集まっておらず、郊外の住宅街にある学校もあります。滞在費が安くても、毎日の移動に時間とバス代がかかることがあります。
エディンバラ中心部を走るトラムです。学校と滞在先の場所によっては、通学にも利用できます。
留学スクエアスタッフが現地視察で感じたこと(2024年5月訪問)
エディンバラでは新市街、旧市街、Haymarket周辺を歩き、学校周辺と交通の様子を確認しました。学校と滞在先の組み合わせによっては、徒歩だけでなくバスやトラムで通学します。
新市街にはスーパーや飲食店、ショッピングモールがあり、日々の買い物には困りません。旧市街では歴史ある街並みの中を歩けます。観光地として知られていますが、バスやトラムが使いやすく、半年間の暮らしそのものも楽しめる町です。
エディンバラ留学6ヵ月の費用を抑える方法
学校のキャンペーンを利用する
期間限定の授業料割引や入学金の免除が出ることがあります。24週間では割引額も大きくなりやすいため、申し込む時期に利用できるキャンペーンも確かめておきましょう。
学校ごとの授業料と滞在費を合計して比べる
授業料が安くても、その学校が手配する滞在先が高ければ、全体では安くならないことがあります。授業料、滞在費、入学金、教材費、滞在手配料、空港からの移動を足して比べます。
午後のレッスンも検討する
午後のコースは、同じ学校の午前コースより授業料が安く設定されていることがあります。午前中を自習や買い物に使い、午後から授業を受ける生活が合いそうなら、費用を抑える方法の一つになります。
BSCエディンバラには、午後に一般英語を学べるコースがあります。開講状況や時間割は変わることがあるため、申し込む時期に確かめておきましょう。
週のレッスン数と長期割引を見直す
授業数が特に多いコースを選ぶと学費が大きく上がります。24週間では1週間あたりの授業料が下がる学校もあるため、標準的なレッスン数と長期コースの料金を比べて選ぶとよいでしょう。
途中にホリデーを入れる
学校によっては、12週間受講した後に1週間のホリデーを入れられます。23週間分の授業料で24週間滞在する組み方もできますが、授業を受けない週も滞在費と生活費は必要です。出国日が6ヵ月を超えないようにします。
夏の追加料金と食事のオプションを比べる
夏は滞在費や航空券が高くなりやすい時期です。食事なしの滞在先を選ぶときは、半年分の食費まで含めて、食事付きホームステイと比べる必要があります。
3ヵ月・6ヵ月・1年で迷ったときの費用と過ごし方
| 留学期間 | 総額の目安 | 過ごし方 |
|---|---|---|
| 3ヵ月 | 約147万〜304万円 | 限られた期間で英語を使う生活に入る |
| 6ヵ月 | 約270万〜563万円 | 授業に慣れた後も英語を使う生活を続ける |
| 1年・48週間 | 約555万〜1,112万円 | 英語学習と現地生活に長く時間を使う |
3ヵ月から6ヵ月へ延ばしても、すべての費用が2倍になるわけではありません。往復航空券は1往復で済み、長期割引がある学校では1週間あたりの授業料が下がります。
6ヵ月あれば、授業の進め方や日々の生活に慣れた後も、英語を使う時間を積み重ねられます。学校で知り合った友人と出かけたり、週末に別の町を訪れたりする機会も増えていきます。
エディンバラ留学6ヵ月の費用に関するよくある質問
Qエディンバラ留学6ヵ月の費用はいくらですか?+
授業料、滞在費、往復航空券、海外留学保険、現地生活費を合わせて約270万〜563万円が目安です。ホームステイなら約270万〜458万円、学生寮なら約352万〜563万円です。
Qホームステイと学生寮ではどちらが安いですか?+
24週間の費用は、ホームステイが約98万〜159万円、学生寮が約180万〜226万円です。ただし、学生寮では別に必要な食費まで加えて比べます。
Q6ヵ月の語学留学にビザは必要ですか?+
日本国籍で、入国から出国までが6ヵ月以内なら、ビジターとして語学学校に通い、渡航前にETAを取得する形が基本です。6ヵ月を超えて最長11ヵ月まで英語を学ぶ場合は短期学生ビザを利用できます。
Q24週間のコースなら必ず6ヵ月以内に帰国できますか?+
開始前と終了後の滞在や学校のホリデーを加えると、入国から出国までが6ヵ月を超えることがあります。授業日程だけでなく入国日と出国日を合わせて組みます。
Qエディンバラで学校に通いながら働けますか?+
ビジターまたは短期学生ビザで語学学校に通う場合は働けません。YMSで渡航する場合は、語学学校へ通いながら働くことができます。
Q6ヵ月だけフラットシェアに住めますか?+
6ヵ月の契約ができる部屋もありますが、短期契約の部屋は多くありません。6ヵ月通してホームステイか学生寮に滞在する方が、出発前に予定を固めやすくなります。
Q夏に留学すると費用は高くなりますか?+
学校によっては、夏のホームステイや学生寮に追加料金がかかります。航空券も高くなりやすいため、追加料金の対象週と出発日の運賃を確かめておきましょう。
Q表にある最安額で申し込めますか?+
最安額は複数校の安い授業料と滞在費をもとにした目安です。授業料が最も安い学校で、最も安い滞在先を選べるとは限りません。学校ごとに選べる授業と滞在先を組み合わせた見積もりが必要です。
Q6ヵ月の費用を抑えるには何を見直せばよいですか?+
学校のキャンペーン、長期割引、週のレッスン数、滞在先の食事のオプション、夏季追加料金を見直してみましょう。同じ学校で選べる滞在先に、通学費や食費まで加えて比べるとよいでしょう。
まとめ|6ヵ月の授業と滞在先を決めて予算を出す
エディンバラ留学6ヵ月の費用は、ホームステイなら約270万〜458万円、学生寮なら約352万〜563万円が目安です。よく選ばれる内容で組んだモデルケースでは約365万円になります。
最安値だけを合計するのではなく、希望する学校で選べるレッスンと滞在先を組み合わせます。入学金や教材費、空港からの移動、夏季追加料金も加えると、出発までに必要な予算がより具体的になります。
24週間のコースを選ぶときは、授業の終了日だけでなく、入国から出国までが6ヵ月以内に収まるかも確かめておきましょう。半年間の生活をホームステイと学生寮のどちらで送りたいかを考えると、学校と予算を選びやすくなります。
学校や滞在先がまだ決まっていない段階でも、希望するレッスン数と滞在方法から費用を出せます。食事付きホームステイや学生寮など、希望する暮らし方も添えてご相談ください。



