ケンブリッジ留学1年の費用はいくら?総額と長期留学の予算

ケンブリッジ留学1年の費用と長期留学の予算

ケンブリッジで1年近く英語を学ぶ場合、ホームステイを利用すると約522万〜891万円が計算上の目安です。授業料と滞在費は48週間分で、航空券、海外留学保険、現地生活費、短期学生ビザにかかる費用を加えています。入学金や空港からの移動費などは別途必要です。

ただし、48週間分の料金と、ビザで認められる滞在期間は別に考える必要があります。希望する日程が短期学生ビザの上限に収まるかを確認し、必要なら受講週数を調整します。YMSで12ヵ月滞在する場合も、48週間分の金額をそのまま使うことはできません。

語学学校の費用から長く暮らすための予算、ケンブリッジ大学へ進学する場合の違いまで、順に確認できます。期間をまだ決めていない場合は、ケンブリッジ留学の期間別費用もご覧ください。

費用をわかりやすくお伝えするため、このページでは1ポンド=214円で計算しています。実際の費用は為替レートの変動によって変わりますので、目安としてご覧ください。(2026年8月確認)

ケンブリッジ留学1年の費用は総額いくら?

授業料・滞在費を48週間分でそろえると、ホームステイで約522万〜891万円、学生寮で約623万〜990万円が計算上の目安です。下の表では滞在先以外の条件をそろえています。食事なしの滞在先を選ぶ場合は、自炊や外食にいくら使うかも合わせて考えます。

ケンブリッジ語学留学の費用目安(学校・滞在先は48週間分)
授業料
48週間
約221万円約380万円
ホームステイ
48週間
約187万円約332万円
学生寮
48週間・ホームステイとはどちらか一方
約288万円約431万円
往復航空券約15万円約25万円
海外留学保険
約11ヵ月の予算枠
約22万円約33万円
現地生活費
約11ヵ月の予算枠
約55万円約99万円
短期学生ビザとIHS
利用条件を満たす日程の場合
約21万5千円
ホームステイでの合計約521万5千円約890万5千円
学生寮での合計約622万5千円約989万5千円

合計は、表に記載した円の概算額を足したものです。冒頭の総額は万円単位に丸めています。IHSはイギリスの社会保険料のようなもので、詳しい金額はビザにかかる費用で紹介します。

各費用の下限と上限は、複数の学校やプランから確認した価格幅です。学費が安い学校で、滞在費も下限どおりにそろえられるとは限りません。空室や食事条件も含め、同じ学校で実際に申し込める組み合わせを見積もります。

入学金、教材費、滞在先手配料、空港からの移動費、送金手数料、学校ごとの季節加算は合計に含めていません。返金される保証金も、最初に支払う金額として別に確保します。旅行や一時帰国の費用を予定している場合は、その分も上乗せします。

短期学生ビザを利用できない日程なら、ビザ代を含めて再計算が必要です。48週間の授業に休暇を追加すると、学校の開始日から終了日までが48週間を超えることもあります。

ケンブリッジ留学1年の費用目安。48週間分の学費と滞在費を使い、ホームステイ約522万〜891万円、学生寮約623万〜990万円。別途費用とビザ条件あり

「1年留学」の受講期間とビザを確認する

短期学生ビザは入国から出国まで最長11ヵ月

英語学習専用の短期学生ビザでは、授業を受ける期間だけでなく、入国から出国までを11ヵ月以内に収めます。コース終了後に滞在できる日数にも上限があり、11ヵ月学んだ後に、さらに旅行のための期間が付くわけではありません。

48週間は336日です。一方、11ヵ月の日数は渡航する月によって変わります。授業前に到着する日や帰国する日を加えると上限を超える可能性があるため、48週間なら必ず短期学生ビザで通える、とは扱いません。入学日、修了日、休校日、滞在先の入退居日を並べて確認します。

休暇を挟む場合は、授業の週数と滞在の週数を分ける

例えば、48週間分の授業に2週間の休暇を追加するなら、通学開始から修了まで50週間になる計画も考えられます。この日程は11ヵ月以内には収まりません。学校が示す48週間に休暇を含むのか、含まないのかで、帰国日が変わってきます。

短期学生ビザに合わせて授業を短くする場合は、その週数で学費と滞在費を取り直します。休暇中も部屋を使うなら滞在費は必要です。国内旅行や観光は通学中の週末にも楽しめますが、旅行から戻る日まで滞在期限内に収めます。

YMSなら、ビザの有効期間内で1年間の受講もできる

ワーキングホリデーとして利用されるYMSには、短期学生ビザのような11ヵ月の上限はありません。日本国籍で申請条件を満たす場合、最長2年間の滞在中に語学学校へ通えます。12ヵ月間通して学ぶ計画も可能ですが、このページの料金は48週間分なので、追加する授業と宿泊の日数を別に見積もります。

YMSでは働くこともできます。収入を生活費の足しにすることは考えられますが、仕事が見つかる時期や働ける時間は未定です。最初から見込みの給料を差し引かず、学校と生活に必要なお金を準備します。

学生ビザと短期学生ビザは別の制度

学生ビザを使って英語を学ぶ道もあります。ただし、対応する学校からの受入れや、対象コースの英語水準などの条件があります。英語コースはCEFR B2以上が対象となるため、どの学校・コースでも長期受講できるわけではありません。11ヵ月を超えたい場合は、申込み前に学校へ対応を確認します。

短期学生ビザから学生ビザへ、イギリス国内で切り替えることはできません。短期学生ビザ自体の延長もできないため、現地で続きを申し込めばよいという計画は避けます。

日本語での案内は、イギリス留学のビザについてもご確認ください。

長期留学の費用は何にいくらかかる?

授業料は48週間で約221万〜380万円

授業料は48週間で10,320〜17,760ポンドです。日本円では約221万〜380万円になります。どの学校を選ぶか、週に何レッスン受けるかで金額が変わります。高い学校ほど授業が合うとも限らないので、学びたい内容や授業時間も合わせて比べます。

一般英語に加えて、試験対策などを希望する場合は、そのコースの受講条件や追加料金を確認します。教材費が一定期間ごとにかかる学校では、初回分だけでなく48週間を通していくら必要かを見ます。

ホームステイは48週間で約187万〜332万円

ホームステイ代は8,750〜15,500ポンド、日本円では約187万〜332万円です。食事の回数、部屋や浴室の条件によって費用が変わります。価格幅の全体を、朝夕2食付きの料金とは考えないでください。見積もりに含まれる食事を確認してから、別に必要な食費を足します。

食事が用意される日は、買い物や調理にかける時間を減らせます。逆に食事なしのプランなら、台所を使えるか、調理できる時間に決まりがあるかも確認しておくと、現地での暮らしを考えやすくなります。

学生寮は48週間で約288万〜431万円

寮費は13,440〜20,160ポンド、日本円では約288万〜431万円です。食事を自分で用意する契約なら、家賃とは別に食費を見込みます。光熱費や通信費が含まれるか、洗濯機の利用に料金がかかるかも確認します。

学生寮は、ホームステイの食事時間などに合わせず自分のペースで過ごしたい場合にも選ばれます。部屋だけでなく、共有キッチンの使いやすさや学校までの距離も、長く住むうえで気になるところです。

往復航空券と空港からの移動

往復航空券には約15万〜25万円の予算を置いています。運賃は出発時期、経由地、予約時期で大きく変わるので、この金額で必ず買えるという意味ではありません。ロンドンまでの直行便と経由便を比べ、到着空港からケンブリッジまでの移動費も足して選びます。

帰国予定日がまだ予約できない場合は、日付変更の条件と差額運賃を確認します。変更手数料が無料でも、新しい便との運賃差額まで無料とは限りません。長期留学では、最初の表示価格と同じくらい帰りの便の条件も気になります。

空港からの移動は、日本からケンブリッジへの行き方でも紹介しています。学校の送迎を使う場合は、送迎料金を追加します。

海外留学保険と現地生活費

海外留学保険は約11ヵ月で22万〜33万円を予算として置いています。これは月2万〜3万円から計算した目安で、特定の保険商品の見積額ではありません。申込みでは、日本を出発してから帰国するまでの日数と、希望する補償で確認します。

IHSを支払っていても、海外留学保険と同じ補償がそろうわけではありません。医療に加えて携行品や賠償責任など、必要な補償の範囲を確かめます。

現地生活費は、滞在費とは別に月5万〜9万円、約11ヵ月で55万〜99万円を置いています。食事に含まれない分の食費、通学、携帯電話、日用品、普段の外出に使うお金です。食事なしの滞在先や外食の多い生活では、上限を超えることもあります。

月に1万円の違いでも、11ヵ月で11万円です。最初の1ヵ月に何に使ったかを見ておくと、残りの期間に必要なお金を考えやすくなります。

ビザにかかる費用は利用する制度ごとに計算

短期学生ビザ、YMS、学生ビザの費用を同時に足すことはありません。使う制度に応じて、申請料とIHSを計算します。

短期学生ビザとIHSの目安
短期学生ビザ申請料228ポンド
IHS776ポンド
短期学生ビザの合計1,004ポンド
約21万5千円
YMSとIHSの目安
YMS申請料340ポンド
IHS
2年分
1,552ポンド
YMSの合計1,892ポンド
約40万5千円

学生ビザの申請料は558ポンドです。IHSは学生の場合年額776ポンドを基準に、コースの長さではなく、認められるビザの期間で計算します。例えば1年を超えて18ヵ月以内のビザならIHSは1,164ポンドとなり、申請料との合計は1,722ポンド、約36万9千円です。1年の受講だから必ずIHSも1年分、とは限りません。

各料金は改定されることがあります。申請時に表示される金額も確認してください。

条件を決めて計算する長期留学のモデルケース

学費とホームステイ代を価格幅の中から仮に決めて、必要なお金を計算します。実際の申込事例や平均額ではなく、予算を考えるためのモデルケースです。

ホームステイを利用する長期語学留学のモデルケース
授業料
48週間
約290万円
ホームステイ
48週間
約250万円
往復航空券約20万円
海外留学保険約28万円
現地生活費約77万円
短期学生ビザとIHS約21万5千円
モデルケース合計約686万5千円

短期学生ビザの条件を満たす日程で申し込める場合を仮定しています。日程の調整が必要なら、受講週数と滞在費も変更します。入学金、教材費、空港からの移動などはこの合計に含めていません。

YMSを使い、学費などを同じ条件とした場合は、ビザ関連費用を約40万5千円へ置き換え、約705万5千円になります。これは48週間分の学校・滞在費を使った比較で、12ヵ月分や2年分の生活費を含む総額ではありません。

ケンブリッジ長期留学の仮のモデルケース。合計約686万5千円の内訳と割合。入学金などは別途

出発前に払う費用と、現地で使うお金を分ける

学費や滞在費の支払期限は学校ごとに決まります。分割で払えるとは限らないため、申込時に支払日を確認します。航空券、保険、ビザの費用も渡航前に必要です。

この例では、現地生活費77万円を除いた約609万5千円が、学校への支払いなどに充てる予算になります。全額を同じ日に支払うという意味ではありません。いつまでにいくら必要なのかを見積書と請求書で確認しておくと、直前にお金が足りない事態を避けられます。

未払いのポンド額で為替の影響を見る

例えば、これから支払う学費と滞在費が合計20,000ポンドなら、為替レートが1ポンドにつき10円変わると、日本円では20万円変わります。すでに円で支払いを終えた費用まで、同じように増減するわけではありません。

為替がいつ有利になるかは決めつけず、まだ払っていない費用に対して、円でいくら余裕を持たせるかを考えます。帰国便の変更や急な宿泊が必要になったときの予備費も、生活費とは分けて確保しておくと安心です。

長く暮らす滞在先と通学を考える

ホームステイは食事や生活時間が合うかも確認

1年近く住むなら、料金だけでなく毎日の暮らしが合うかも気になります。食事の時間、洗濯の回数、入浴、友人の訪問など、家庭ごとの決まりを確かめます。アレルギーや食事の希望は、手配前に伝えておきます。

途中で滞在先を変えたいときは、まず学校へ相談します。変更に費用がかかるか、何週間前までに申し出るかは規約によります。最初から自由に変更できる契約だと思わず、申込時に確認しておきます。

学生寮は休暇中も同じ部屋に住めるかを見る

学生寮はホームステイより生活時間の制約が少なく、自分で食事や外出の時間を決めたい場合にも候補になります。ただし寮にも騒音や来客などのルールはあります。

48週間の滞在を希望する場合、同じ部屋を通して借りられるか、休暇中に退去や部屋移動が必要かを確認します。契約の開始日が授業開始日と合わなければ、その間の宿泊費も必要です。保証金の返金条件や、途中解約の扱いまで見てから申し込みます。

机と収納を備えた学生寮の個室イメージ(AI生成)

学生寮の室内イメージ(AI生成)。実際の滞在先を撮影した写真ではありません。

フラットシェアへの変更は、契約できる部屋が見つかってから

長期滞在では、現地で暮らし始めてからフラットシェアを探す方法もあります。ただし、残りの滞在期間と最低契約期間が合うか、学校に通える場所か、光熱費込みかで、借りられる部屋は変わります。

家賃だけをホームステイ代と比べず、食費、光熱費、交通費、引っ越し費用も足します。今の滞在先を先に解約してしまうと、新しい部屋が決まるまでの宿泊費が必要になります。費用が下がると確認できてから動く方が、予算を見通しやすくなります。

学校の場所によって通学の負担が変わる

ケンブリッジの学校は、中心部だけでなく駅の近くや中心から離れた場所にもあります。学校の住所と滞在先の場所を合わせて確認し、徒歩やバスでどのくらいかかるかを見ます。街の中心まで近いことと、通う学校まで近いことは同じではありません。

留学スクエアスタッフが現地視察で感じたこと(2024年5月)

実際に学校を訪ねてみると、ケンブリッジ駅の近く、街の中心部、少し外れた場所と、学校が分散していることが印象に残りました。大学を中心とした小さな街で、都会のにぎやかさよりも、ゆったりした雰囲気を感じます。駅から大学のカレッジが集まる中心部までは離れていて、徒歩やバスで移動しました。

中心部にはマーケットがあり、屋台で昼食を買うのもよさそうでした。スーパーやショッピングモールもあるので、長く暮らす場合の買い物の様子も想像しやすい街です。

長期留学では、こうした移動や買い物が毎日の生活になります。学校の授業時間と通学時間を合わせて、放課後をどう過ごせそうかも考えておくと、滞在先を選びやすくなります。

ケンブリッジの川沿いの街並みと川を行き交うボート

留学スクエアスタッフが現地で撮影したケンブリッジの街並み。

ケンブリッジで長く学ぶ費用を抑える方法

午後の授業も候補に入れる

ケンブリッジには、午後に授業を行うコースを用意している学校があります。午前のコースと料金が違う場合は、午後を選ぶことで学費を抑えられます。午前中を自習や買い物に使い、午後に学校へ通う生活が合うなら、比較する価値があります。

セントジャイルズ・ケンブリッジも、午後のコースを確認したい学校の一つです。希望する時期の開講状況、レッスン数、長期申込みの料金を確認します。

長期料金と学校のキャンペーンを比べる

長期コースでは、週あたりの授業料が短期より低く設定されていることがあります。ただし、すでに長期向けの料金になっている場合、さらにキャンペーン割引を重ねられるとは限りません。

割引率ではなく、受けたい授業を最後まで受講した場合の支払総額で比べます。申込期限、対象の入学日、教材費、キャンセル時の条件まで含めて確認します。

休暇を取るなら、滞在費と受講期間も計算する

学校の規定に沿って休暇を挟み、滞在する週のうち何週間かは授業を受けない計画にすれば、受講料を抑えられることがあります。例えば48週間の滞在の中に休暇を2週間入れるなら、46週間の授業として申し込めるかを学校へ確認します。

一方、48週間の授業に休暇を足して滞在を延ばす計画では、短期学生ビザの上限を超えてしまいます。休暇中も部屋代がかかり、受講週数を減らすと長期割引の条件が変わることもあります。授業料だけを引き算せず、学校に日程と総額を出してもらいます。

食費と交通費を含めて滞在先を選ぶ

食事なしの部屋が安くても、毎日外食すれば食事付きより高くなることがあります。台所が使えるか、学校の帰りに買い物できるかも、費用を抑えて暮らせるかに関わります。

家賃が安い滞在先でも、通学の交通費が増えれば差は縮まります。1年近く使う交通手段なので、学校までの距離だけでなく、授業時間に合うバスがあるかも見ておきます。

半年にするか、1年近く学ぶか迷ったら

半年の費用を2倍するだけでは計算できない

ケンブリッジの6ヵ月留学は、ホームステイで約262万〜452万円を目安にしています。48週間へ延ばす場合は、学費と滞在費のほか、保険や生活費が増え、使うビザも確認し直します。一方、往復航空券は基本的に1往復分なので、期間が長くなったからといって2倍になる費用ではありません。

別の学校同士の最安値を比べるより、同じ学校で半年と48週間の見積もりを取り、追加で必要なお金を見る方が判断しやすくなります。ケンブリッジ留学6ヵ月の費用では、半年の内訳を紹介しています。

長く通って何を学びたいかを決める

日常会話に慣れることを目指すのか、英語の試験に取り組むのかで、受けたい授業は変わります。長く滞在すれば必ず話せるようになるわけではありませんが、授業で学んだ表現を日々使い、苦手なところに取り組む時間は取りやすくなります。

試験対策への変更を考えている場合は、学校での受講条件に加えて、ビザで認められる範囲も申込前に確認します。後から自由に別コースへ移れる前提にはしません。

YMSなら学校を終えた後のお金も残す

YMSで渡航する場合、学校で知り合った人とのつながりから、仕事や暮らしの情報が集まることもあります。英語を学ぶだけでなく、現地で相談できる知人をつくる時間にもなります。

ただ、学校に通う期間を長くすると、その分学費もかかります。仕事探しに使う時間と、その間の家賃や食費を残せるかまで考えて、受講期間を決めます。学校を終えた直後から給料が入るとは限りません。

ケンブリッジ大学への留学費用は別に考える

街の語学学校に通う費用と、ケンブリッジ大学で学位を取得するための費用は別です。大学の学部へ進学する場合は、専攻ごとの授業料に加えて、所属するカレッジへの費用も必要になります。

留学生向けの学部授業料

2026年度入学者の授業料は、例えば歴史や法学などで年29,052ポンド、工学や自然科学などで44,214ポンド、医学・獣医学で70,554ポンドです。

ケンブリッジ大学の学部授業料の例(2026年度入学・年額)
歴史・法学など約622万円
工学・自然科学など約946万円
医学・獣医学約1,510万円

上記は授業料だけで、語学学校の総額とは直接比較できません。大学院や交換留学では費用の決まり方も違うため、希望する課程の金額を確認します。

カレッジの費用と生活費も必要

留学生には大学の授業料とは別に、所属カレッジへ支払うカレッジフィーが必要です。例えばトリニティ・ホールでは、2026年の年額が13,245ポンド、約283万円と案内されています。これはそのカレッジの金額で、全カレッジ共通の料金ではありません。

大学の生活費目安には、住居費や食費などが含まれます。学期中の9ヵ月で計算した金額を、そのまま12ヵ月の生活費とは考えません。夏休みも滞在するなら、追加の宿泊費と生活費を見込みます。カレッジフィーと部屋代も別の費用です。

このほか学生ビザ、IHS、航空券、保険などが必要になります。語学学校で学んだからといって、ケンブリッジ大学への入学が保証されるわけではありません。進学を目指す場合は、予算と一緒に専攻の入学条件も確認します。

ケンブリッジ留学1年の費用に関するよくある質問

Qケンブリッジ留学1年には総額いくら必要ですか?

学校と滞在先を48週間分として、ホームステイなら約522万〜891万円、学生寮なら約623万〜990万円が計算上の目安です。航空券、約11ヵ月の保険・生活費、短期学生ビザとIHSを加えています。短期学生ビザを利用できる日程であることが前提で、入学金や空港からの移動費などは別途必要です。

Q48週間の料金は12ヵ月分の費用ですか?

12ヵ月分ではありません。授業料と滞在費は48週間分です。12ヵ月滞在する場合は、追加の日数に必要な滞在費、生活費、保険と、受講を追加する場合の学費を見積もります。

Q短期学生ビザで48週間の授業を申し込めますか?

48週間という週数だけでは判断できません。短期学生ビザは入国から出国まで最長11ヵ月なので、学校の休暇や授業前後の日数を含めた日程で確認します。48週間は336日で、渡航する時期によっては11ヵ月以内に収まらず、受講週数の調整が必要です。

QYMSなら1年間まるごと語学学校に通えますか?

YMSの有効期間内であれば、短期学生ビザの11ヵ月上限に縛られず、1年間通して学ぶこともできます。このページの学費と滞在費は48週間分なので、12ヵ月通して受講・滞在する場合の費用は別に確認します。

Q語学学校に通いながらアルバイトはできますか?

短期学生ビザでは働けません。YMSでは就労できますが、収入を最初から留学費用から差し引かずに予算を組みます。学生ビザは学校やコースによって就労条件が異なり、語学学校への留学で大学生と同じ就労条件が付くとは限りません。

Qフラットシェアへ移れば費用は安くなりますか?

家賃に食費、光熱費、交通費、引っ越し費用を足して比べる必要があります。残りの滞在期間で契約できる部屋が見つかるとは限らず、ホームステイや寮を途中解約する費用も確認してから判断します。

Q途中で帰国する場合、授業料や滞在費は戻りますか?

受講開始後の未受講分の授業料は返金しない規約がよく見られます。滞在費は未使用分が返金されるケースがありますが、申し出から数週間分は返金対象外など、学校ごとに条件が違います。どの日から返金対象になるかと、手数料の有無を申込前に確認します。

Q半年の留学を現地で1年へ延ばせますか?

ビジターや短期学生ビザで入国し、現地で学生ビザへ切り替えて滞在を延ばすことはできません。短期学生ビザ自体の延長もできません。長期受講を考えている場合は、出発前に使う制度と日程を確認します。

Qケンブリッジ大学の費用も同じくらいですか?

大学進学の費用は語学留学とは別です。2026年度入学者の留学生向け学部授業料は、専攻により年間約622万〜1,510万円で、カレッジフィーや生活費などがさらに必要です。大学院や交換留学は希望する課程の費用を確認します。

希望する学校と日程で、1年留学の費用を確かめる

ケンブリッジで長く学ぶ費用は、どの学校へ通うか、何レッスン受けるか、どこに住むかで変わります。48週間分の価格は予算の目安にしつつ、実際に申し込める日程と滞在先で見積もることが必要です。

留学スクエアでは、希望する渡航時期や学びたい内容に合わせて、学校と滞在先の費用をご案内しています。受講期間がまだ決まっていない場合も、半年と長期の見積もりを比べながら相談できます。

留学スクエアロゴ

留学スクエア メディアチーム

は、アメリカ・イギリス・カナダなどの英語圏を中心にドイツやフランスも含めた留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社が運営している留学エージェントです。海外留学アドバイザー資格とブリティッシュカウンシル認定カウンセラー資格を保持した留学のプロが、留学情報をはじめ、実際に学校や留学先現地を視察し学校の様子などの情報をお伝えしています。

会社概要

イギリス留学するなら留学スクエア