ボーンマス留学の費用はいくら?期間別の総額と内訳

ボーンマスは、海辺の落ち着いた環境で英語を学べるイギリス南部の留学先です。短期の語学留学から半年・1年の長期留学、ボーンマス大学への進学まで、目的に合わせた学び方があります。
1ヵ月の総額は、ホームステイで約52万〜104万円、学生寮で約51万〜95万円が目安です。3ヵ月では約123万〜260万円、6ヵ月では約232万〜464万円、1年では約463万〜912万円を見込みます。
授業料、滞在費、航空券、海外留学保険、現地生活費を合計しています。1年には短期学生ビザの申請料と、IHS(イギリスの医療制度を利用するために支払う保険料)も含めました。入学金や教材費、ETA、空港からの移動などは別に必要です。
授業料と滞在費は、複数の学校が提示している料金を比較し、それぞれ安い金額から高い金額までを示しています。授業料が最も安い学校で、ホームステイや学生寮も最安になるとは限りません。正確な費用は、希望する学校の授業料と、その学校で手配できる滞在先の料金を合計して出します。
※このページでは1ポンド=214円で計算しています。実際の費用は為替レートによって変わります。(2026年9月更新)
ボーンマス留学の費用総額【期間別の早見表】
| 1ヵ月 4週間 | 約51万円 | ~ | 約104万円 |
|---|---|---|---|
| 3ヵ月 12週間 | 約123万円 | ~ | 約260万円 |
| 6ヵ月 24週間 | 約232万円 | ~ | 約464万円 |
| 1年 48週間 | 約463万円 | ~ | 約912万円 |
各期間の下限は学生寮、上限はホームステイを利用した場合の数字です。滞在方法ごとの総額は、期間別に分けて掲載しています。
最安額がそのまま実現しにくい理由
授業料が安い学校に、最も安いホームステイや学生寮が用意されているとは限りません。空室や食事条件も関係するため、下限額は比較の目安として使います。
授業料の上限は、多くの学校で選ばれる範囲を使いました。レッスン数が非常に多い一部のコースでは、今回の上限を超えることがあります。
表には入学金、教材費、滞在先手配料、空港移動、ETA、送金手数料、季節による追加料金を含めていません。ホームステイには食事なしや朝食のみの料金も含まれます。
ボーンマス留学費用の内訳
| 授業料 | 約16万円 | ~ | 約36万円 |
|---|---|---|---|
| ホームステイ | 約14万円 | ~ | 約30万円 |
| 学生寮 | 約13万円 | ~ | 約21万円 |
| 往復航空券 | 約15万円 | ~ | 約25万円 |
| 海外留学保険 | 約2万円 | ~ | 約3万円 |
| 現地生活費 | 約5万円 | ~ | 約9万円 |
① 授業料
1ヵ月の授業料は740〜1,700ポンドです。3ヵ月は2,220〜5,050ポンド、6ヵ月は4,440〜8,650ポンド、1年は8,880〜17,300ポンドです。どの学校を選ぶか、週のレッスン数、午前・午後の時間帯で変わります。
例外的にレッスン数が非常に多いコースでは、1年で22,080ポンドになるものもあります。ほんの一部のため、期間別総額には多くの学校で上限になりやすい17,300ポンドを使っています。
② 滞在費
ホームステイは1ヵ月660〜1,416ポンド、学生寮は620〜1,000ポンドです。食事回数、専用浴室、夏季追加料金、契約期間によって変わります。学生寮では自炊費も必要です。
③ 航空券と空港からの移動
日本からボーンマスへの直行便はありません。多くの場合はヒースロー空港へ到着し、そこから鉄道、長距離バス、学校手配の送迎でボーンマスへ移動します。往復航空券には約15万〜25万円を置き、ヒースロー空港からボーンマスまでの移動費は別に考えます。
④ 保険と現地生活費
海外留学保険は月2万〜3万円、現地生活費は月5万〜9万円が目安です。生活費には食費、バス、携帯電話、日用品、外食や交際費を含めています。旅行費は別に取っておきます。
⑤ ビザとETA
6ヵ月以内の語学留学と、6ヵ月を超える語学留学では渡航方法が異なります。6ヵ月以内ならETA、6ヵ月を超えて11ヵ月以内で英語を学ぶ場合は短期学生ビザを申請します。短期学生ビザを取得する場合、ETAの申請は必要ありません。
| ETA | 20ポンド | 約4,280円 |
|---|
| 短期学生ビザ申請料 | 228ポンド | 約4万9千円 | |
|---|---|---|---|
| IHS | 776ポンド | 約16万6千円 | |
| 短期学生ビザ+IHS ETAの申請は不要 | 1,004ポンド | 約21万5千円 | |
| YMS申請料 | 340ポンド | 約7万3千円 | |
|---|---|---|---|
| IHS 2年分 | 1,552ポンド | 約33万2千円 | |
| YMS申請料+IHS | 1,892ポンド | 約40万5千円 | |
IHSはイギリスの医療制度を利用するために支払う保険料です。短期学生ビザでは、入国から出国までを11ヵ月以内に収めます。現地での延長や学生ビザへの切り替えはできません。YMSなら学校へ通う期間に11ヵ月の制約はなく、働くこともできます。
ご参考GOV.UK:ETA
期間別に見るボーンマス留学の費用
1ヵ月の費用
4週間の総額はホームステイ約52万〜104万円、学生寮約51万〜95万円です。短期は航空券が総額に占める割合が大きく、学校費用だけを下げても総額が大きく下がらないことがあります。
3ヵ月の費用
12週間の総額はホームステイ約126万〜260万円、学生寮約123万〜233万円です。暦の3ヵ月が12週間より長い場合は、授業前後の延泊代と保険料を加えます。
6ヵ月の費用
24週間の総額はホームステイ約237万〜464万円、学生寮約232万〜411万円です。入国から出国までが6ヵ月以内なら、通常はビジターとして学びます。学校の終了日だけでなく、出国日まで含めて6ヵ月以内に収める必要があります。
1年の費用
48週間の総額はホームステイ約473万〜912万円、学生寮約463万〜806万円です。短期学生ビザの申請料とIHSを含めています。48週間の授業、ホリデー、前後の滞在を合わせ、入国から出国まで11ヵ月以内に収まる日程を組む必要があります。
YMSなら11ヵ月を超えて通学できます。申請料と2年分のIHSは約40万5千円のため、表に含めた短期学生ビザ費用との差額を加えます。
ホームステイと学生寮では総額がどう変わる?
1ヵ月の滞在費
| ホームステイ | 約14万円 | ~ | 約30万円 |
|---|---|---|---|
| 学生寮 | 約13万円 | ~ | 約21万円 |
3ヵ月の滞在費
| ホームステイ | 約42万円 | ~ | 約91万円 |
|---|---|---|---|
| 学生寮 | 約40万円 | ~ | 約64万円 |
6ヵ月の滞在費
| ホームステイ | 約85万円 | ~ | 約182万円 |
|---|---|---|---|
| 学生寮 | 約80万円 | ~ | 約128万円 |
1年の滞在費
| ホームステイ | 約169万円 | ~ | 約364万円 |
|---|---|---|---|
| 学生寮 | 約159万円 | ~ | 約257万円 |
ホームステイ
ホームステイは食事なし、朝食のみ、朝夕2食付きなどで料金が変わります。食事、洗濯、入浴、外出、友人の訪問などの決まりは家庭ごとに違うため、申し込み前に条件を確かめておきます。
学生寮
学生寮は自分で食事や外出の時間を決めやすく、ほかの学生と共同生活をしやすい滞在方法です。寮費が低くても、自炊費、寝具、調理用品、通学費が加わる場合があります。
フラットシェア
短期では希望する期間だけ借りられる部屋が見つかるとは限りません。最初からフラットシェアへ移れる前提で予算を下げず、契約できる部屋が見つかった後で保証金、光熱費、引っ越し費用を含めて比べます。
2023年4月の現地視察時に撮影したボーンマスの住宅街です。ホームステイ先は、このような住宅地に用意されることがあります。
ボーンマス留学は他のイギリスの都市より安い?
ボーンマスと比較されやすいブライトンに加え、ロンドン、オックスフォード、マンチェスターの1ヵ月留学費用を並べます。各都市の費用ページで使っている2026年の金額です。
5都市の1ヵ月留学費用を比較
| ロンドン | 約70万円 | ~ | 約150万円 |
|---|---|---|---|
| オックスフォード | 約60万円 | ~ | 約111万円 |
| マンチェスター | 約56万円 | ~ | 約104万円 |
| ブライトン | 約55万円 | ~ | 約100万円 |
| ボーンマス | 約51万円 | ~ | 約104万円 |
授業料、滞在費、往復航空券、海外留学保険、現地生活費を含む総額です。都市ごとに学校と滞在先の選択肢が異なるため、まったく同じ条件を比べた表ではありません。どの都市で、どのくらいの予算から検討できるかを見るための目安です。
ボーンマスは5都市の中で下限が最も低く、授業料や滞在費を抑えた選択肢があります。上限はブライトンやマンチェスターと大きく変わりませんが、レッスン数の多いコースや料金の高い滞在先まで含めた数字です。実際には上限の組み合わせを選ぶ方は多くありません。通常選ばれる学校と滞在先で考えると、ボーンマスはイギリスの留学都市の中では費用を抑えやすい部類に入ります。
ブライトンと比べる場合
ボーンマスとブライトンは、どちらもイギリス南部の海辺にある留学先です。今回の総額では、ボーンマスが約51万〜104万円、ブライトンが約55万〜100万円となり、金額の幅は重なっています。ただ、ボーンマスには授業料や滞在費を抑えた選択肢があり、通常のレッスン数や滞在条件で比べると、ブライトンより費用を抑えられることがあります。
夏の追加料金と空室
海辺の街であるボーンマスでは、学校や滞在先によって夏季追加料金がかかります。希望する部屋の空きが少なくなることもあるため、通常期の料金だけで総額を決めません。
学校と滞在先の位置関係
家賃が低くても、学校まで毎日バスを使えば交通費が増えます。ビーチや中心部に近いことと、通う学校に近いことも同じではありません。通学時間とバス代まで含めて比べます。
2023年4月の現地視察時に撮影した、アングロ・コンチネンタルの校舎です。
留学スクエアスタッフが現地視察して感じたこと(2023年4月訪問)
2023年4月に留学スクエアのスタッフがボーンマスを訪れ、語学学校4校を視察しました。学校は一か所に集まっているわけではなく、町の中心部にある学校もあれば、郊外の住宅街にある学校もあります。滞在先との位置関係によっては、バスでの通学を見込んでおいたほうがよいと感じました。
ボーンマスはそれほど大きな町ではありませんが、中心部にはスーパーマーケットや飲食店がそろい、ショッピングストリートもあるため、普段の生活に不便を感じるような印象はありませんでした。ビーチにはイギリス国内のほかの町からも人が訪れ、週末は家族連れなどで賑わいます。訪れる前はもっと小さく、人もまばらな町を想像していましたが、実際には思っていたより人が多く、留学生活を楽しみながら過ごせる町だと感じました。
同じ海辺の留学先として比較されるブライトンより一回り小さく、町全体は小ぢんまりとしています。賑わいはありながらも、比較的のんびりした海辺の町で暮らしたい場合は、ボーンマスも検討しやすい留学先です。
次の動画には、視察時に撮影したボーンマスの街並みやビーチ周辺の様子を収めています。
ボーンマス大学への留学にかかる費用
語学学校へ1年間通う費用と、大学の学部や大学院へ留学する費用は分けて考えます。大学では授業料に加え、学生ビザ、IHS、住居費、生活費などが必要です。
留学生向け授業料
ボーンマス大学が公表する2026年度入学の学部授業料は年間19,635〜24,150ポンドで、約420万〜517万円です。講義型修士課程は18,900〜23,000ポンドで約404万〜492万円、MBAは20,000ポンドで約428万円です。
| 学部 | 約420万円 | ~ | 約517万円 |
|---|---|---|---|
| 講義型修士課程 | 約404万円 | ~ | 約492万円 |
| MBA | 約428万円 | ||
専攻によって授業料が変わります。教科書、印刷、任意の研修やフィールドワークが別料金になる場合もあるため、希望するコースの料金に何が含まれるかも見ておきます。
ボーンマス留学の費用を抑える方法
学校ごとの合計で比べる
授業料、入学金、教材費、滞在費、手配料、送金費用を学校ごとに合計して比べます。別々の学校の下限額を集めても、その組み合わせでは申し込めません。
レッスン数と時間帯を比べる
授業数を増やすほど学費は上がります。午後のコースを低い料金で提供する学校もあるため、学びたい内容と予算に合うものを比べます。
長期割引とキャンペーンを確認する
長期コースでは週あたりの授業料が下がることがあります。学校のキャンペーンは、申込期限、対象コース、最低受講週数、ほかの割引と併用できるかを確かめます。
夏の追加料金を含めて日程を比べる
夏季追加料金がある場合は通常料金との差を出します。日程を動かせるなら、滞在先の追加料金と航空券を合わせた総額で比べます。
ホームステイの食事条件を比べる
食事なしや朝食のみは滞在費を下げられることがありますが、自炊や外食の費用が増えます。食費を加えた金額で判断します。
航空券を早めに探す
日本からロンドンまでの航空券と、ヒースロー空港からボーンマスまでの移動を組み合わせて考えます。利用する便によって到着空港が異なる場合は、その空港からの移動費も確認します。経由便は安くなる場合がありますが、荷物料金、乗り継ぎ時間、変更条件まで含めます。
ボーンマス留学費用のよくある質問
Qボーンマス留学には全部でいくら必要ですか?+
1ヵ月は約51万〜104万円、3ヵ月は約123万〜260万円、6ヵ月は約232万〜464万円、1年は約463万〜912万円が目安です。滞在方法で総額が変わり、入学金、教材費、ETA、空港移動などは別途必要です。
Q1ヵ月の費用はいくらですか?+
ホームステイで約52万〜104万円、学生寮で約51万〜95万円です。4週間の授業料、滞在費、航空券、保険、生活費を含めています。
Q3ヵ月の費用はいくらですか?+
ホームステイで約126万〜260万円、学生寮で約123万〜233万円です。12週間の料金で計算しています。暦の3ヵ月との差があれば延泊代などを加えます。
Q6ヵ月の費用はいくらですか?+
ホームステイで約237万〜464万円、学生寮で約232万〜411万円です。24週間の授業料と滞在費、航空券、保険、生活費を含めています。
Q1年の語学留学費用はいくらですか?+
48週間でホームステイ約473万〜912万円、学生寮約463万〜806万円です。短期学生ビザとIHSを含めていますが、授業と滞在を入国から出国まで11ヵ月以内に収められるか確認が必要です。
Qホームステイと学生寮はどちらが安いですか?+
今回の料金では学生寮の方が低い期間があります。ただし学生寮では自炊費が必要になり、ホームステイも食事条件が違います。食費と通学費を加えて比べます。
Qボーンマスはロンドンやブライトンより安いですか?+
通常選ばれる学校と滞在先で考えると、ボーンマスはイギリスの留学都市の中では費用を抑えやすい部類です。ロンドンより低く収まりやすく、ブライトンと比べても授業料や滞在費を抑えられることがあります。
Q6ヵ月以内でもビザ申請は必要ですか?+
日本国籍で6ヵ月以内の語学留学をする場合、通常はビジターとして入国します。渡航前にETAが必要で、入国から出国までを6ヵ月以内に収めます。
Q表の最安額で申し込めますか?+
必ず申し込める金額ではありません。授業料と滞在費の下限が別の学校である場合や、安い部屋に空きがない場合があります。実際に選べる組み合わせは、学校ごとの見積もりで分かります。
まとめ|期間と滞在方法を決めて見積もりを確認する
ホームステイの総額は1ヵ月約52万〜104万円、3ヵ月約126万〜260万円、6ヵ月約237万〜464万円、1年約473万〜912万円です。学生寮はそれぞれ約51万〜95万円、約123万〜233万円、約232万〜411万円、約463万〜806万円です。
学生寮では自炊費がかかり、ホームステイも食事条件が違います。滞在費の差がそのまま総額の差になるとは限りません。学校と滞在先の下限額を同時に選べないこともあるため、希望条件を決めて学校ごとに比べます。



