留学のスタイルや種類
短期留学
1週間から参加可能な語学学習を中心とした留学
短期留学は、英語やフランス語などの語学学習を目的とした語学留学を中心に、夏休みを利用したサマーキャンプや教師宅ホームステイなど様々な形態があります。
長期留学
6ヵ月以上を対象にしながら、主に1年間以上の留学
長期留学は大学への留学など1年以上に渡る長期の期間を必要とする留学を主に指します。その他にはワーキングホリデーやインターンシップなども含めることもあります。
語学留学
語学を学びながら海外での生活・文化を体験！
語学留学とは、英語を学ぶ留学と思われがちですが、英語圏だけでなくフランス語圏・ドイツ語圏・スペイン語圏などで生活を体験しながら、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語などの外国語の習得と、その国現地の文化体験を目的とした留学です。
英語留学
海外で英語を学んで英語力向上
北米・ヨーロッパ・オセアニアを中心に英語圏の国の語学学校などで英語を学習して英語力の向上を図る留学です。
語学＋おけいこ
語学はもちろん、お菓子やパン作り、ダイビングやスキーなども体験
語学プラス留学とは、英語圏などで生活を体験しながら、英語などの語学の習得や現地の生活体験だけでなく、スポーツや習い事などの様々なアクティビティを行うことを目的とした留学です。
ワーキングホリデー
働きながら、学校に通いながら、海外生活！
ワーホリともよく呼ばれているワーキングホリデーでは、休暇を楽しみながらお互いの国の文化や生活習慣を体験することができます。
休学留学
大学を一時休学して自由に留学
現在大学生であれば、大学に籍を残したまま1年間又は半期休学することで、その期間自由に留学して経験を深め研鑽に励むことができます。
社会人の留学
仕事の経験を活かしてスキルアップ
一旦社会人を経験して職務経験を積んだうえで、次のキャリアップに向けて留学という手段を選ぶこともできます。社会人向けには様々な留学の選択肢が広がります。
親子留学
親は大人向けレッスン、子供はジュニアプログラムへ
子供と一緒に留学し、親は大人向けの通常の英語学習プログラムに参加、子供はジュニア向けのプログラムに参加します。滞在先は親子で同じ部屋で寝泊りをします。
中学生の留学
中学生でできる留学のパターンをいくつかご紹介
中学生でできる留学も幾つかありますが、日本の中学校に在籍しながらとなると夏休みや春休みを利用したサマープログラムを中心とした留学パターンが多い傾向にはなります。
高校生の留学
高校生でできる留学の種類やその特徴
高校生の留学となると、夏休みや春休みを利用した短期留学をはじめ、現地の高校に半年～1年または卒業まで留学する長期の留学などパターンも増えてきます。
フィリピン2カ国留学
フィリピンで英語漬け＋欧米で本場の英語を磨く！
フィリピンで英語漬けになって英語の基礎を学び、その後に欧米の語学学校で本場の英語環境で英語力をさらに鍛えます。フィリピンをセットにすることで、短期間で更なる英語力の向上も期待できます。
大学生の留学
大学4年間をしっかり活用して異文化経験をしグローバル人材の一歩を踏み出す
大学4年間の学生時代に休暇などを利用して英語を学んだり、異文化体験をしたりすることで充実した留学を実現することもできます。
大学1年から留学を考えることもできますし、就活が終わった大学4年生でも就職に向けて留学をすることも可能です。大学生による留学パターンも数々ありますので真のグローバル人材になるための第一歩を踏み出せます。
夏休みの留学
夏休みを活かして1週間～2ヵ月くらい留学して海外留学の1歩を踏み出す！
長い夏休みを利用して、1週間～最長2ヵ月程度の留学が経験できます。夏休みの留学にもいろいろなパターンがありますので、自分に合った夏休み留学を見つけてみましょう！
夏休みに海外留学を初めて経験するのでもよし、さらなるステップアップやキャリアアップを目指すのもよし、様々な目的で夏休みの留学が実現できます。
大学・大学院進学
専門的な教育を本格的に学ぶ
英語圏の大学の制度は、大きく分けて北米型と欧州・オセアニア型の２つに分かれます。
北米型（アメリカ・カナダ）は、日本の大学と同じ4年制が多く（専攻によっては3年や5年といったものもあります）、最初の2年間は一般教養課程で、最後の2年間に専門課程に入るという制度です。入学の際にあまり専門領域の知識を求められることはないですが、初めの2年間でいろいろな科目を履修していきながら、関心のある分野を見つけ出し、残りの2年間の専門課程で専攻を決め、その分野の学習に深く入り込んでいくことになります。
欧州・オセアニア型（イギリス・オーストラリア・ニュージーランド）は、日本の大学の制度とは異なり主に3年制となっています。北米型のように一般教養課程というものはなく、1年目から専門課程に入っていきます。従って、入学に際し専門領域の知識が必要となりますので、英語の入学基準が達していても1年目から入学するのは困難です。また入学できたとしても1年目から授業についていくのはかなりハードです。
ＭＢＡやマスターなどの大学院の修士課程はアメリカは2年、イギリスは1年、その他は1～2年で修了することが可能です。但し、入学の際に求められるアカデミックレベルや学部時代の学業成績、そして英語力は非常に高いですので、それ相応の準備が必要です。また、修士課程の先に博士課程もあります。
