エディンバラ留学1年の費用はいくら?48週間の総額と内訳

エディンバラへ1年(48週間)語学留学する費用は、ホームステイなら約555万〜978万円、学生寮なら約707万〜1,112万円が目安です。授業料、滞在費、往復航空券、海外留学保険、現地生活費、短期学生ビザの申請料とIHSを含めて計算しています。
1年留学では、学校や週のレッスン数に加え、48週間をどこで暮らすかによっても総額が大きく変わります。また、「1年」を48週間の授業と考えるのか、英国に丸12ヵ月滞在するのかで必要なビザも変わります。
費用の内訳に加え、約726万円のモデルケース、滞在先の選び方、出発前に支払うお金と現地で毎月使うお金、費用を抑える方法をまとめました。
町や学校についてはエディンバラ留学の案内、ほかの期間を含めた費用はエディンバラ留学の費用も参考にしてください。
※このページでは1ポンド=214円で計算しています。実際の費用は為替レートによって変わります。授業料と滞在費は48週間を目安にしています。(2026年9月更新)
エディンバラ留学1年の費用は約555万〜1,112万円
48週間の総額は滞在先によって次のように変わります。食事代や光熱費、学校までの交通費も含めて比べる必要があります。
| 滞在方法 | 1年の総額 |
|---|---|
| ホームステイ | 約555万〜978万円 |
| 学生寮 | 約707万〜1,112万円 |
授業料、48週間の滞在費、往復航空券と空港からの移動、海外留学保険、現地生活費、短期学生ビザ申請料、IHSを含む目安です。入学金、教材費、滞在手配料、夏季追加料金、旅行費などは、申し込む内容によって追加でかかります。
表の最安額で申し込めるとは限らない
授業料と滞在費の幅は、複数校のコースと滞在先の料金をもとにしています。授業料が最も安い学校に、最も安いホームステイや学生寮が用意されているとは限りません。
希望する学校で選べるレッスンと滞在先を組み合わせ、入学金や手配料まで加えた金額が実際の見積もりになります。
1週間の差が48週間では大きくなる
授業料や滞在費が週50ポンド違うと、48週間では2400ポンド、約51万円の差になります。1年留学では週単価だけでなく、48週間の合計で比べることが大切です。
エディンバラ留学1年にかかる費用の内訳
1年間では授業料と滞在費が予算の大部分を占めます。食事代や交通費、ビザ費用まで含めると、出発前に必要な金額が見えやすくなります。
授業料は約180万〜386万円
48週間の授業料は、8400〜18000ポンド、日本円では約180万〜386万円が目安です。学校、週のレッスン数、午前と午後のどちらを選ぶかで変わります。
長期コースでは、短期より1週間あたりの授業料が下がる学校もあります。キャンペーンが出ていれば通常料金からさらに下がることもあります。
ホームステイは約196万〜318万円
48週間のホームステイは、9120〜14880ポンド、日本円では約196万〜318万円が目安です。食事なし、朝食のみ、朝夕2食付きといったオプションの違いも含んでいます。
学生寮は約360万〜452万円
48週間の学生寮は、16800〜21120ポンド、日本円では約360万〜452万円が目安です。部屋、専用バスルームの有無、滞在する季節で変わります。48週間通して入居できるかも早めに確かめておきましょう。
航空券と空港からの移動は約15万〜30万円
日本からエディンバラへの直行便はありません。経由便でエディンバラ空港へ向かうか、ロンドン到着後に鉄道や長距離バスで移動します。復路の日程を後から変える場合は、変更手数料も確認します。
海外留学保険は約22万〜30万円
日本を出発してから帰国するまでの全期間で加入します。治療費、携行品、個人賠償など、補償内容によって保険料が変わります。
現地生活費は約108万〜192万円
食費、バスやトラム、携帯電話、日用品、交際費などに、1ヵ月あたり約9万〜16万円、12ヵ月で約108万〜192万円を目安にするとよいでしょう。食事付きホームステイの場合と自炊の学生寮では、必要な食費が異なります。
短期学生ビザとIHSは合計1004ポンド
6ヵ月を超え11ヵ月以内の英語コースでは、短期学生ビザを利用できます。申請料は228ポンド、IHSは通常776ポンドで、合計1004ポンド、約21万5千円です。
よく選ばれる内容で計算した約726万円のモデルケース
午前の一般英語コースと食事付きホームステイを選び、現地でも無理なく暮らせる内容で計算すると、総額は約726万円になります。
| 費用項目 | モデルケース |
|---|---|
| 授業料 | 約280万円 |
| ホームステイ | 約250万円 |
| 航空券・空港からの移動 | 約22万円 |
| 海外留学保険 | 約28万円 |
| 現地生活費 | 約124万円 |
| ビザ申請料・IHS | 約21万5千円 |
| 合計 | 約726万円 |
授業料、滞在費、航空券、保険、ビザ費用は主に出発前に支払います。出発前に約602万円、現地生活費として約124万円に分けると、いつまでにいくら用意するかがつかみやすくなります。
48週間の授業と1年間の滞在日程で気をつけたいこと
48週間の授業は丸12ヵ月ではない
48週間は336日です。ただし、授業開始前の到着日、終了後の滞在、学校のホリデーも英国での滞在期間に入ります。航空券を取る前に、入国日から出国日までを一続きで確かめておきましょう。
短期学生ビザは最長11ヵ月まで
短期学生ビザは、6ヵ月を超え11ヵ月以内の英語コースが対象です。コース期間に加えて最長30日滞在できますが、英国での滞在全体は11ヵ月を超えられません。48週間コースでも、学校が発行する日程と入出国日が収まるかを確認する必要があります。
丸12ヵ月滞在するなら学生ビザを確認する
英国に12ヵ月通して滞在したい場合や、英語コースが11ヵ月を超える場合は、短期学生ビザでは収まりません。学校が学生ビザ(Student visa)に対応しているか、希望するコースで申請できるかを確かめます。
48週間の授業日程と入出国日を計画する場面をイメージした画像です。
短期学生ビザでは働けない
有給・無給を問わず仕事はできず、就業体験も認められていません。アルバイト収入を見込まず、帰国まで暮らせる予算を用意します。
YMSなら学校に通いながら働ける
YMSで渡航する場合は、語学学校へ通いながら働くこともできます。ただし、仕事が決まる時期や収入は渡航後まで分からないため、最初から給料を差し引かずに予算を組みます。
制度の違いはイギリスのビザ案内も参考にしてください。
エディンバラで1年間暮らす滞在先の選び方
| 滞在方法 | 費用と過ごし方 |
|---|---|
| ホームステイ | 約196万〜318万円 食事や家庭での会話を含めて暮らす |
| 学生寮 | 約360万〜452万円 自炊をしながら比較的自由に暮らす |
| フラットシェア | 物件により異なる 家賃・光熱費・食費を自分で管理する |
ホームステイを続ける
食事付きなら毎月の食費を見通しやすく、帰宅後にホストと話す機会もあります。一方で、食事時間、洗濯、シャワーなどは家庭ごとの決まりに合わせます。
学生寮で自分のペースをつくる
自炊や洗濯を自分で行い、共用キッチンでほかの留学生と話す機会もあります。学生寮は高くなりやすいため、食費と交通費まで加えて比べましょう。
最初はホームステイ、その後フラットシェアへ移る
最初の1〜2ヵ月をホームステイで過ごし、町や交通に慣れてからフラットシェアを探す方法もあります。家賃だけで決めず、デポジット、光熱費、食費、学校までの移動時間も確かめます。
エディンバラで留学生が暮らすフラットシェアをイメージした共有リビングとキッチンです。
1年間では通学時間の差も大きい
片道30分違えば、往復で毎日1時間の差になります。滞在費が安くても、バスやトラム代が毎月かかることもあるため、学校と滞在先の場所を一緒に見て選びます。
エディンバラ留学1年の費用を抑える方法
学校のキャンペーンと長期割引を利用する
48週間では、1週間あたりの割引が小さくても合計額は大きくなります。申し込む時期に利用できるキャンペーンと長期コース料金を確かめておきましょう。
学校ごとの授業料と滞在費を合計して比べる
授業料が安くても、その学校が手配する滞在先が高ければ全体では安くなりません。入学金、教材費、滞在手配料も足して比べます。
午後のレッスンも検討する
午後のコースは、同じ学校の午前コースより授業料が安いことがあります。午前中を自習や買い物に使い、午後から授業を受ける生活が合いそうなら候補に入ります。
BSCエディンバラには午後に一般英語を学べるコースがあります。開講状況や時間割は、申し込む時期に確かめておきましょう。
最初の滞在だけ学校に手配してもらう
最初から1年分のフラットを日本で決めず、到着後に内見して移る方法があります。退去の申し出期限や返金規定を確かめ、ホームステイを何週間申し込むか決めます。
夏季追加料金のかからない時期に始める
夏は滞在費や航空券が上がりやすい時期です。48週間では夏をまたぐ可能性が高いため、追加料金がかかる週数も見積もりに入れます。
航空券は変更条件まで比べる
出発時点で復路便を確定しにくい場合は、変更手数料や運賃差額まで確認します。安い航空券でも、帰国日の変更で総額が上がることがあります。
6ヵ月・11ヵ月・12ヵ月で迷ったときの費用と違い
| 期間 | 費用とビザ |
|---|---|
| 6ヵ月 | 約270万〜563万円 入国から出国まで6ヵ月以内ならビジターで就学 |
| 11ヵ月以内 | 約555万〜1,112万円 6ヵ月を超える英語コースは短期学生ビザ |
| 12ヵ月 | コースにより異なる 学生ビザに対応する学校とコースを確認 |
48週間コースは「1年留学」と呼ばれますが、英国に丸12ヵ月滞在できるという意味ではありません。授業開始日と終了日、入出国日、途中のホリデーを並べてからビザを選びます。
6ヵ月の費用と過ごし方はエディンバラ留学6ヵ月の費用も参考にしてください。
エディンバラ大学へ1年間留学する場合の費用
ここまでの総額は語学学校へ48週間通う場合で、大学の授業料は含めていません。大学留学では、正規入学、大学院、交換留学、Visiting Studentのどれを選ぶかで支払う金額が変わります。
Visiting Studentの授業料は年間26000ポンド
エディンバラ大学が案内している2026〜2027年度の海外からのVisiting Studentの授業料は、1学年間で26000ポンド、約556万円です。交換留学では所属大学との協定によって支払い方が異なるため、所属大学にも確認します。
生活費は1ヵ月平均1546ポンドが目安
エディンバラ大学は、2026〜2027年度に一人で暮らす学部生の生活費を月平均1546ポンドと見積もっています。39週間では13914ポンド、52週間では18552ポンドです。授業料、ビザ、IHSは含まれていません。
エディンバラ留学1年の費用に関するよくある質問
Qエディンバラ留学1年の費用はいくらですか?+
48週間の語学留学では約555万〜1,112万円が目安です。ホームステイなら約555万〜978万円、学生寮なら約707万〜1,112万円です。
Q1年の語学留学は何週間ですか?+
このページでは48週間として計算しています。48週間は336日ですが、入国日、授業前後の滞在、ホリデーも含めて実際の日程を組みます。
Q48週間の語学留学に必要なビザは何ですか?+
6ヵ月を超え11ヵ月以内の英語コースでは短期学生ビザを利用できます。実際のコース日程と入出国日が11ヵ月以内に収まるかを学校と確認してください。
Q短期学生ビザでアルバイトはできますか?+
できません。有給・無給の仕事や就業体験も認められていないため、働かずに帰国まで暮らせる予算を用意します。
Qホームステイと学生寮ではどちらが安いですか?+
48週間ではホームステイが約196万〜318万円、学生寮が約360万〜452万円の目安です。食事代と通学費も加えて比べる必要があります。
Q途中からフラットシェアへ移れますか?+
最初にホームステイへ滞在し、現地で内見してから移る方法があります。退去期限、デポジット、光熱費、学校までの通学時間も確かめましょう。
Q出発前にいくら用意する必要がありますか?+
約726万円のモデルケースでは、授業料、滞在費、航空券、保険、ビザ費用として約602万円を出発前に支払い、現地生活費として約124万円を見込んでいます。
Q1年間の生活費はいくらですか?+
食費、交通費、携帯電話、日用品、交際費などに約108万〜192万円が目安です。食事付きホームステイか自炊中心かによって変わります。
Q6ヵ月と1年ではどちらが割安ですか?+
1年は長期割引で週あたりの授業料が下がることがありますが、滞在費と生活費は期間に応じて増えます。総額だけでなく、通える期間と伸ばしたい英語力をもとに選びます。
Qエディンバラ大学の費用も総額に含まれていますか?+
含まれていません。総額は語学学校へ48週間通う場合です。大学留学は専攻や留学制度によって授業料が異なります。
まとめ|48週間の授業と滞在日程を決めて予算を出す
エディンバラ留学1年の費用は、ホームステイなら約555万〜978万円、学生寮なら約707万〜1,112万円が目安です。よく選ばれる内容で組んだモデルケースでは約726万円になります。
希望する学校で選べるレッスンと滞在先を組み合わせ、入学金、教材費、空港からの移動、夏季追加料金まで加えると、必要な予算がより具体的になります。
48週間コースを選ぶときは、英国に丸12ヵ月滞在できるとは考えず、授業開始日と終了日、入国日と出国日がビザの期間に収まるかを確かめておきましょう。
学校や滞在先がまだ決まっていない段階でも、希望するレッスン数と滞在方法から費用を出せます。食事付きホームステイ、学生寮、途中からフラットシェアへ移る予定など、考えている暮らし方も添えてご相談ください。



