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アメリカビザ申請用の顔写真テスト方法
アメリカへ留学するにあたり、アメリカのビザ(例えば、F-1やM-1の学生ビザ)を申請するために、DS-160というオンラインフォームを作成しなければいけません。フォーム自体はもちろん英語なので、英語で入力していく必要があり、やっかいなところではありますが、
その他にも意外にやっかいなのが、顔写真です。アメリカのビザは、顔写真データをアップロードしなければいけません。
そして、顔写真の仕様についてもしっかりと要件が設けられています。
当社でもアメリカへの語学留学などでアメリカへの学生ビザのサポートを行っており、サポート過程で顔写真の要件のご案内をしています。
アメリカビザ顔写真要件
<アメリカビザ顔写真要件>
- ● 必ず正方形であること(縦横の長さが同じ=縦横比が同じ)
- ● 縦及び横の長さが、600px~1200pxの間に収まること ※px=ピクセル
- ● ファイルサイズは、240キロバイト以下
- ● 背景は白で顔が鮮明にわかる(背景が薄暗かったりするとはねられます)
- ● 被写体はだいたい肩が見えるくらいから上(顔だけがドーンのような顔写真ははねられます)
- ● ファイル拡張子はjpgかgif。pngはだめです。
だいたい上記の要件を全て満たしていれば、多くの場合でまずクリアできると思います。
顔写真の要件については、アメリカのビザ申請のウェブサイトでも、しっかりと案内されていますので、こちらをしっかり確認されることをお勧めします。
また、ちゃんと書面でも用意されています。
これらの要件が満たされていないとはねられます。
顔写真の自撮り
スマホやデジカメで自撮りしてもOKですが、手で自撮りするとカメラと被写体との距離が近かったりするので、この要件を満たそうと思うと顔面の割合が高くなったりします。ですので、自撮り棒などを使ったり、時間差の自動撮影機能を使うなり、第三者の方に撮ってもらうなどして少し距離を置いた方が良いかと思います。自撮りする場合は、背景にも気を付けてください。薄暗かったり、影が入ったりすると要件に沿わなくなります。
顔写真のなどの画像を編集するツールサイトも巷にはいろいろ出ていますので、チェックしてみてください。以下の画像サイズ変更ツールなど役に立つと思います。
一番確実なのは、アメリカのビザ顔写真要件の書類やウェブサイトをカメラ屋さんに見せて、証明写真をこの要件に沿って撮って、データでくださいというのが一番だとは思います。
撮った顔写真をテスト
さて、顔写真が撮れたら、今度はテストです。
テストするときは、以下のDS-160のサイトに行きましょう。
★DS-160申請サイト(英語)★
英語で表記されて出てくると思いますので、ウェブサイトに言ったら右上に「ENGLISH」とあるところの下▼印から日本語を選んでおきます。
※日本語を選んでも、全部が全部日本語に切り替わるわけではないですが・・・
そのページ上にGet Startedとあって、その下の「- SELECT ONE -」とある枠のメニューからJAPANを選びましょう。OSAKA/TOKYO/NAHAと選べると思いますが、そのままDS160作成へと進まず顔写真のテストためだけの目的ならこの3つのどこを選んでも良いです。
そうすると、ひょろひょろと下に顔写真のイメージが付いたような説明が現れてきます。その中の「Test Photo」を選びます。
画面が変わって、以下のUpload Photoページになりますので、顔写真をアップロードします。顔写真をアップロードしたら右下の方にある「Next: Upload Selected Photo」を選びます。そうすると顔写真のアップロードが始まります。
緑のチェックマークがついて出てくれば顔写真に問題はありません。
赤の!マークがついて出てくると何かしら問題があります。何のエラーだったのか英語が書かれています。もう一度顔写真の要件を見直して、再度顔写真を撮ってみてテストを実施してみてください。
アメリカのビザは申請までにいろいろややこしいですが、まずは顔写真の要件クリアで第一関門突破といったところですね。
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