エメラルドカルチュラルインスティテュート・パルマーストンパーク校視察訪問

閑静な住宅街の中に荘厳な雰囲気で佇むパルマーストンパーク校です。エメラルドカルチュラルインスティテュートの看板も見えますね。記憶がおぼろげなのですが、確か外交官かの役人の方が昔住んでいた邸宅だったそうです。後述しますが、建物の中も立派ですよ。

パルマーストンパーク校の建物を少し横から写してみました。お屋敷！という雰囲気が出てますね。

真正面から建物を撮影した場合の様子です。この建物の3階がジムフロアになっていて、マーケティングや滞在を手配してくれるスタッフのオフィスが入っています。前から見るとそこまでにも見えないですが、結構奥に広い校舎になっています。

エメラルド・パルマーストン校の中へ

それでは中に入ってみます。校舎に入ると直ぐに受付があります。この受付のスタッフの方はベテランさんということで、常に生徒さんに語り掛け、いろいろと様子などを気にかけてくれているそうです。心強いですね。受付の前に椅子が並べてあるので、しばらくここで待っていました。

待っている間に色々とあたりを散策してみまして。エメラルドカルチュラルインスティテュートがアイルランドや英語学校の多くの認定団体に認定を受けていることを示すフレームが飾られています。それだけ学校の質が高いということを示しているとも言えますね。

受付周りも物凄くきれいで大理石でできている柱も、この建物の立派さを物語っていますね。天井の方も立派です。昔は外交官の邸宅だったという事も頷けます。

この学校のドアノブですが、このデザインがエメラルドカルチュラルインスティテュートのロゴマークの元になっているそうです。確かに学校のロゴとそっくりですね。

学校の建物のフロアガイド板ですね。この学校の建物の中にも多くの教室が設けられています。

受付前の待合スペースにある暖炉の跡です。昔はここで暖をとっていたんでしょうね。その奥にあるドアを開けると教室があります。

学校スタッフの方とお会いしてそのまま事務フロアへ行きました。まずはエメラルドカルチュラルインスティテュートの一般的な説明、そしてエメラルドカルチュラルインスティテュートの授業の特徴についてお伺いしました。Integrated Language Learningというカリキュラムを導入していて、その特徴などお話を聞きました。

Integrated Language Learningとは、中級以上向けの一般英語で、ディスカッションやプレゼンなどを多く行い、社会スキルを身につけることを目指したカリキュラムです。通常の一般英語の枠を超え、より社会で必要とされる英語スキルにフォーカスを当てた授業を行ってくれています。

エメラルドカルチュラルインスティテュート・パルマーストンパーク校の特徴の一つが、このガーデンです。学校の荘厳な校舎の裏に広がる中庭で、ゆっくりのんびり過ごすことができます。春の時期には桜も咲くそうですよ。

中庭にはこのようにテラス席も設けられています。その奥に食堂があります。後程紹介します。天気の良い日は気持ちよいと思います。

そのテラス席も近くによってみました。奥の食堂で購入してここで食事をしてもＯＫです。

パルマーストンパーク校の食堂を外側から見た様子です。食堂と中庭はドアを開けて行き来ができるようになっています。

それではそのまま食堂の中に入っていきました。朝早かったのでまだまだ準備中ではありましたが、食堂の注文口の様子です。

この食堂で提供されているメニュー表です。コーヒーは1.50ユーロです。どうでしょう？高いでしょうか？町中のカフェよりは安いと思います。

訪問した日が週の初日だったので、新しく入学してきた学生向けにオリエンテーションをこの食堂で行っていました。エメラルドカルチュラルインスティテュートでは毎週月曜日に新しい生徒さんを受け入れています。

食堂が入っている建物には、食堂だけではなく教室もあります。ちょうど授業中でしたので、ちょっとだけ覗き見させてもらいました。

食堂があるこの建物には、アクティビティコーディネーターも常駐していますので、アクティビティのことやダブリンでの生活のことなどいろいろと相談もできる体制が整っています。

最後に、一通りエメラルドカルチュラルインスティテュート・パルマーストンパーク校の教室を見させてもらいました。こちらは先ほど受付にある暖炉跡の横から入れる教室の一部です。授業中でした。

パルマーストンパーク校の校舎中にある空室だった教室です。とにかく教室はどこも綺麗という印象が強かったです。

これも別教室ですが、綺麗に整頓されていて、机や椅子も非常にきれいです。

これまた別の教室ですが、この教室も綺麗に整っています。