メルボルンでのワーキングホリデーで仕事の探し方

メルボルンワーホリ体験談第3弾仕事の探し方

オーストラリアのメルボルンでのワーキングホリデー体験談第2弾をお届けします。主にメルボルンでワーキングホリデーをした際にどうやって仕事を探したらよいかについて、仕事の種類や仕事を探す方法についてご紹介されています。

オーストラリアでのワーキングホリデーの魅力のひとつは「高時給」であることです。例えば、メルボルンの最低時給は18.29ドル(1500円程 2018年7月時点)です。また土曜日に働くと1.2倍、日曜日は1.5倍になり、祝日だとなんと2倍の給料がもらえます。

それでは、気になるその仕事の種類や探し方についてをいくつ紹介していきます。

どんなところでメルボルンでは働くことができるの?

1.ジャパニーズレストラン

まずオーストラリアの主要都市に数多くあるジャパニーズレストランでウェイトレスやキッチンスタッフとして働けます。。メリットとしては、日本人向け求人サイトがあるので、すぐに仕事を見つけることができるので、仕事が見つからなくて困ることはほとんどありません。また私たち日本人が見慣れてきた日本食なので、料理やメニューを覚えやすいことです。働いているスタッフも比較的日本人が多いので、コミュニケーションが取りやすく、意思疎通が原因で起こるミスもありません。ただデメリットとしては、ほとんどの日本食レストランがオーストラリアの最低時給を下回る時給を提示していて、土日祝日ももちろん時給が上がることはありません。そういったレストランは政府に税金も払っておらず、「キャッシュジョブ」と呼ばれ、基本的に給料は手渡しです。

2.ローカルジョブ

ローカルジョブと言われるオーストラリア人等が経営している飲食店やお店のことをです。職場には様々な国籍のスタッフがいるので、もちろん英語でのコミュニケーションが必須です。時給の相場は22ドル以上(1800円以上 2018年7月時点)で、しかも祝日に働けば44ドル(3600円程)にもなります。ただ中にはジャパレスと同じように最低時給以下のところもあります。そういった場合にトラブルになるケースもあり、英語でしっかりと交渉できないと泣き寝入りになってしまうので、意思ははっきりと伝えましょう。

3.オフィスジョブ

稀ですが、日系の会社のオフィスで働くこともできます。実際、私はワーホリ中に日本の大手旅行会社で働いていました。就業時間はきっちり5時半で終わり、残業した場合は残業した分、ちゃんとお給料がもらえました。土日祝日はお休みで、日本に一時帰国するなど長期休暇もちゃんと取得することができます。海外でのオフィスワークは貴重な経験になりますので、帰国後のご自身のアドバンテージにもなると思います。

どうようにメルボルンで仕事を探すの?

オーストラリアでの仕事探しには、大きく分けて三種類あります。

1.インターネット

インターネットに掲載されている求人募集のお店に履歴書をメールにて送ります。基本的にお店側が面接に来てほしいと思った応募者のみに返信をします。

ジャパニーズレストランや日系オフィスでの仕事の求人が主に掲載されています。

ローカルレストランやショップなどの求人が掲載されています。

2.レジュメを配る

ローカルの仕事をゲットしたい場合は直接お店に行き、自分の履歴書を配って歩く方法が一番の近道です。インターネット上の求人掲載にもお金がかかるので、レストランやカフェの入り口に求人募集の張り紙が貼って歩いて場合もあります。また張り紙がなくても、仕事を探している旨を伝えてマネーシャー等に直接履歴書を渡すことができます。マネージャーがいない場合は、お店のスタッフに履歴書を渡せますが、オーストラリア人はちょっと適当なところがあるので必ず渡してくれるとは限りません。マネージャーと会えるまで何度も足を運びましょう。またお店に電話をかけるのもありです。この方法は少し勇気とガッツが必要ですが、憧れのローカルジョブをゲットできるチャンスが大いに広がります。

3.紹介

オーストラリアでは、仕事を辞める人からの紹介で仕事をゲットすることはよくあります。私が働いていた日系の旅行会社も人からの紹介でした。英語力が少し足りなかったのですが、紹介ということもあり面接をクリアすることができました。人からの紹介だと圧倒的に面接に受かりやすくなります。そのため人脈を広げておくことが重要になります。日ごろから多くの人交流をする場に出向いて、積極的に人脈の輪を広げていく努力をしていきましょう。

いかがでしたか?今回、飲食店関係を中心に紹介しましたが、アパレルなどの販売員でお仕事もたくさん見つけることができます。やはり仕事探しは大変ですが、自分の働きたいと思うところでやりがいを見つけられるといいですね。

メルボルンに少し特化した仕事のご紹介と仕事の探し方といった内容ではありますが、メルボルン独自の仕事紹介サイトなどかなり役立つものがあるかと思います。求人サイトはメルボルンに特化していますが、やはりベースはやる気や情熱といったところも加味されると思いますし、英語力の向上も大切になってくると思います。しっかりご自身をアピールして充実したワーキングホリデーを目指していきましょう。

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