留学TOP > イギリス留学 > ブライトン留学 > シュプラッハカフェ・ブライトンの訪問レポート
シュプラッハカフェ・ブライトンは、ブライトンの中心部に立地しています。ロンドンからは、ブライトンまでは電車で1時間弱。ブライトン駅からそのまままっすぐ歩いて徒歩で5分程度行くと、学校が見えてきます。
ブライトンのビーチも学校から歩いて5分程度先にあるので、ちょうどブライトン駅とビートとの間に立地しているといった感覚です。
学校自体はそれほど大きくなく、少しこじんまりとした学校だなという印象です。比較的授業料もお安いので、設備の充実度やお洒落に内装された椅子や机、ホワイトボードなどの調度品で揃っているということもありません。
アットホームな雰囲気で、価格もそこそこ抑えたうえで(と言ってもブライトンの学校相場レベルではあります)、設備の充実度もそこまで気にすることなく勉強したい方には良い学校だと思います。
入口から入るとまずは受付があります。今回は受付の画像を用意することができなかったのですが、受付には校長もいて生徒さんの様子をいつも確認してくれています。授業のこと滞在先のことなど、入口の受付で相談できるようにしてくれています。
受付からそのままこの廊下をまっすぐ進むと、教師の部屋を横目で見ながら、教室へとつながっています。
誰もいない状態ではありますが、シュプラッハカフェの教室はこのような感じになっています。他の語学学校にもみられるようなごくごく普通の教室レイアウトです。他の学校では、椅子に小さな机が付いた一体型デスクチェアーもあったりしますが、イギリスの語学学校では、このように椅子とデスクが分かれて、座り心地がありデスクスペースもしっかりとられているタイプが多いです。
ホワイドボードも一般的なホワイトボードを利用しています。ここ最近はインタラクティブホワイトボードに置き換えてきている学校も多いですが、シュプラッハカフェではまだそこまでインタラクティブホワイトボードの導入は進んでいません。
と、そこで授業の様子も是非見てみないかということで、とある初級レベルの授業を見学させてもらいました。全部で8名で、国籍もイタリア・日本・ポーランド・ブラジル・スペインと国籍バランスも良かったです。日本人の生徒も3名いらっしゃってました。
教師が英文法の解説や、英語のフレーズを教えて、それを使えるように隣り合う生徒同士2名でそのフレーズを使える練習をしていました。小人数なクラス特有のわきあいあいとした雰囲気で、レッスンが進んでいました。
教室を離れ、2階に進んでいきます。2階へ進むと階段のそばにちょっとした休憩スペース(椅子3脚)も用意されてあります。
このエリアの全体像です。階段のすぐそばにあり、生徒が多いと少し人通りが多く感じるかもしれませんが、ちょっとした休息や会話には良い場所ではありますね。
更にその先へ進むと、ちゃんと生徒皆が交流できる学生ラウンジも用意されてあります。
学生ラウンジは、広く大きなものではありませんが、学校の規模に見合ったサイズの学生ラウンジです。イギリスを前面に押し出したかわいらしいデザインの学生ラウンジです。ソファもお洒落ですし、クッションもユニオンジャックデザインでザ・イギリスといった感じがするかわいらしい学生ラウンジです。
シュプラッハカフェ・ブライトンは規模もそこまで大きくない学校ですので、大規模校のように食堂や売店などは併設されていません。
このように小さいですが、共用のキッチンは用意されてありますので、外で買ってきたお惣菜品などを電子レンジで温めたりしすることはできます。お湯を沸かしてコーヒーや紅茶も淹れることができるようになっています。学校の周辺にはいろいろなお店もありますし、レストランなども揃っていますので、特に学校で食堂などを用意しなくても外で食事などは済ませることができますよというスタンスです。
シュプラッハカフェ・ブライトンでは、自習室等は用意されていません。
自習する場合は、学校に一言声を掛けて空いている教室を使わせてもらうか、近くのカフェなどで勉強してみたりするのも良いのではないでしょうか。
シュプラッハカフェ・ブライトンは、アットホームで小規模な学校です。学校もそこまで費用がお高い学校ではないので、大規模校のように近代的な設備が整っていて、食堂もあってというほどではありません。ですが、そこまで設備的な面で求められず、英語の勉強をしっかり充実させたいということであれば、選択肢に値する学校だと思います。
学校のスタッフをはじめ、教師陣も面倒見も良く親切ですので、アットホームでわきあいあいとした雰囲気で学習を進めたい方には良い学校です。